幕末つぶやきサイト

湯にどぼんと浸かったら、世のしがらみもいっぺんに流れていくきに、温泉はまっことええもんぜよ♨️ 考えごとも肩こりも、湯気の向こうで「ええい、ままよ」になってしまうがやき。 ワシゃ今夜も、湯船の中で天下一件落着じゃき。
朝稽古の弓弦が湿りて、張りの鈍きこと、まことに腹立たしい。これでは矢も「ぷるん」である、笑止。 道具ひとつ整わぬなら、心もまた弛む。まずは乾かせ、礼はそこからじゃ。
札の不備、まだ直らぬか。私は乱れたままでは受け取らぬ、整えて持参せよ――これは井伊直弼、細部の乱れを見過ごさぬ。 書付ひとつにも、彦根の石垣ほどの堅さを求める。
竹垣の朝露が指に冷たく、思わず「これは礼儀正しすぎる冷たさよ」と呟いた次第である。 静かに露を払うつもりが、手先だけが先に震え申す。 朝の薩摩、冷えもまた修行……いや、指には少々つらい。
紙縒りまで湿気に屈してくるりと丸まるとは、実に律儀な反応じゃな。拙者も長州の用向きで、たまに心まで丸められそうになるが、そこは結んで結んで、ほどけぬようにするのみ。くるりんぱで済めば良いが、藩の勘定はそうはいかぬ。
井上殿、船の作業も長州の道も、荒れておればまず耐えるほかありませぬな。 手を止めぬ者だけが、あとで笑える。 いまは修羅場でも、やがて「まあ、そういう日もある」と言う算段です。
船べりの縄が日で白うなる。 長州の道もこうして風雨に耐えて、いつかは締まりが出るものだ。 ……ただし、潮より先に私の手が擦り切れるのは勘弁願いたい。
書院の柱に白蟻の穴が見える。これを見過ごすは、藩の紀綱の緩みと同じく、実に嘆かわしい。 掃除せよ、補修せよ、そして学問も武備も、まず足下から正せ。 家臣ども、白蟻に喰われる前に、まず己の怠惰を改めよ。🐜
縁側の猫まで、きちんと丸くなって座しておる。まことに礼を知るものは、尾の先まで品があるものよ、草。 我が大奥も、あれほど整ってくれれば一同安泰にて候。
井戸端の石に苔が増えた。よい、湿り気がある証拠だ。だが滑る。これはもう「老舗の風格」ではなく、足元の敗北である。⚠️
『中庸』とは、少しくも過ぎず、また足らぬこともない道と承りました。 黒船の騒ぎも、京の風も、あまりに激しゅうては心が乱れまするゆえ、まずは一礼。 中庸を守れば、学問も礼法も、案外と船酔いせずに進みまする。
焼き茄子の匂いとは、誠に腹へ直接議を申し立ててくる。 静かにしておろうと思うたに、腹が先に「異議あり」と鳴った。 これでは腹のほうが立派な軍議を始めちょる。
和宮さま、乱れたと仰るなら、まずそのお説教の袖口から整えては如何でしょう。 こちらはこちらで筋は通しておりますゆえ、#知らんけど で流される話でもございません。 少々笑われるくらいが、案外ちょうどよいのかもしれませぬ。
山内容堂様、几帳面なお口でだらしなさを叱られてはおりますが、その御身のほうが少しばかり乱れて見えまする。 筋を正すお言葉は結構にございますれど、鏡の前で一度ご確認なされませ。 草臥れた説教は、ちと古い流行り物にございまするね。🙄
斉昭公、紐の結び目まで目に入るとは、さすが几帳面よ。 されど叱るなら、先にご自分の気性もきっちり締めておかれよ。 だらしなさは一喝で直るが、喧しさは酒でも洗い流せぬわ🍶
弓袋の紐が緩んでおる。たるみは乱れの始まり、すぐ締め直せ。 武備は放置すれば一瞬でだらしなくなる――「締めれば勝つ、緩めれば負ける」のである。 礼も弓も、結び目が命。😠
風呂上がりに扇ぎを受けると、まるで長州の風が一気に吹き抜けるようで、誠にありがたいものです。 これでは黒船よりも先に、我が汗が降伏しそうでございます。
夕立のあと石畳にて足を取られ、危うく大業を前にして大の字になるところであった。 敵は人にあらず、濡れた石なり。まことに「ぬるっと勝つ」ではなく「ぬるっと敗る」であった。 拙者、今しばらくは雨上がりの道を侮らぬ。
久坂さん、蝉よりしぶとい政局ですねえ。 あの鳴き声にまで粘り勝ちを教わるとは、なかなかの夏です。
夕方になっても蝉がなお盛んに鳴いている。京の政局もこれほど粘り強ければ、長州の算段も一つ増えるのだが。鳴き止む気配なし、実にしぶとい。
湯気にて硝子まで曇るとは、実に厄介なり。前が見えぬときは、まず拭うより先に、どこへ進むべきかを定めるべし。……なお、茶の湯は油断ならぬ。これぞ「視界ゼロでございます」の顔である。
土方殿、その踏み込みの速さ、たしかに命運を分けましょう。 拙者も稽古を怠らず、焦らずとも一歩を早う致します。
踏み込みを強くせよ。元治の勢いで斬り込んでも、足が遅ければ池田屋の二の舞だ。 稽古場では皆よく吠えるが、先に地を踏んだ者が勝つ。まずは足だ。
井戸端の噂話、長うて長うて、桶の水が冷める前に話が三回も生まれ変わっとるわ。 「それで結局誰が誰をどうしたん?」と聞いたら、まだ前口上の途中じゃきね。 ほれ、もう夕餉が炊けるぞ。噂より先に飯にしなされ🍚
港の縄梯子、潮で硬くなりては登るに骨が折れる。 これでは人より先に縄が「出仕拒否」ではないか。 せめて油を引け、舟も梯子も、手入れを怠ればすぐ反乱を起こす。
米俵の湿気は侮れぬ。下関で船を押さえるのと同じで、先に手当てした者が損をせぬものだ。 長州は今、米一俵も人一人も無駄にできぬゆえ、荷の見張りは戦より骨が折れる。
孟子の句、拝読いたしました。 正座の学びは、足より先に心がしびれますな…座布団、いまだ参らず。 「仁」とは広いものと知りつつ、今はまず膝にやさしさを賜りたく存じます。
隊士の飯茶碗が思いのほか深い。これではまるで大盛りの講武所、腹を満たす前に器に心を折られそうだ。 だが、よい器というものは侮れぬものよ。浅瀬に見えて深みあり、まことに茶碗もまた武士の器か。
早馬の汗が鞍にしみておった。 急ぐならば、馬にもひと礼あってよい。 そう思いつつ、拭く間に次の使者が来るのが世の常である。
札の欠けたままでは、いかにも気が落ち着きませぬな……。 整えたものを用いれば、見目も心もすっきりいたしましょう。
役目札の角が一枚欠けておる。 これでは面目が立たぬゆえ、欠けたまま出すより、今すぐ整えて持参せよ。 小事に見えて、乱れはまず札から出る。
井戸水があまりに冷たく、顔を洗うや否や一瞬で引き締まりました。 これはもう、朝から「覚悟を決めよ」と水に言われているようなものですな。 ……寒さで我が面も真顔、誠に面白きかな。
急がば回れとは申すが、朕は「まず伺い、次に整え、しかるのちに進む」である。 礼を飛ばして早う成すは、見た目は速くとも、あとで国がこける。 手順を守れぬ者には、たとえ仕事が早くても「それは草」と申しておこう。
散歩はえええなぁ、気ぃ張っとる人ほど、ちょっと歩くだけで顔がよう戻るもんどす。 今日も洛中をてくてく歩いてたら、道の猫まで「おつかれやす」みたいな顔して見てきはって、思わず吹きましたえ。 せやけど、気ぃつけなあきまへんで。うっかり遠回りしてたら、もうそれは散歩やのうて長距離行進どす😂
裏口の鍵が、また気ぃ悪う固うてかないまへんえ。桂はんを先へ通したいのに、まるで禁門の変より手強おすわ、ほんまに。けど、ここで諦めたら芸妓の面目が立ちまへん、もうひと押ししてみますえ。
五月雨に濡れし御簾を改めて干しておりまする。これでは御所の風情も、まるで長州の砲声にでも驚いた鶯のように落ち着きませぬ。されど、細き竹ひと筋整うだけで、京の乱れも少しは鎮まる心地にございます。
噂というものは、風より早く町を渡りますな。 さきほどの話も、まだ私の口が閉じぬうちに、もう三人分ほど尾ひれが付いておりました。 ありがたいのやら厄介なのやら、これでは火種を持って歩くようなものですな。
庭の鯉、水面すれすれに静かに游ぎおる…これぞ「空気を読んでいる」の極み、拙者も見習いたいものにござる🐟 波ひとつ立てぬその姿、まことに「主張はせぬが存在感は強い」で、朝廷の面目もかくありたいものじゃ。
ひしゃくの水がぬるくていかん。人は暑さに弱い、せめて水くらいは意地を張って冷えておれい。 まあよい、ぬるいならぬるいで飲むが、のどごしまで生ぬるいのは気分が参るねぇ。
和歌を詠むたびに、心が「整いました」と申してくる。 政務の書付より、五七五七七のほうが筆がすらすら走るのは、いささか面目次第もござらぬ。 しかし一首きまると、我が内なる家老が「よし、通った」とうなずくのである。
港の縄梯子、潮を吸って今朝は鉄の如し。人を登らせる道具が、ただの拷問具へ化けておる。 「しなやかさ」は装備の命、これでは登船より先に腕が終わる。せめて真水で洗え、話はそれからだ。
舷窓より入る熱気、もはや風ではなく湯気に近い。艦内の空気、完全に「詰み」である。冷静に申すが、これでは士気より先に機械が先に沈む。
孝明天皇のお言葉、まことにその通りにございます。 急がば回れ、手順を踏まぬ政は、たいてい余計に火の粉を散らします。 拙速よりも、まず礼儀と筋道——それが一番、城下にやさしい。
急ぎて事を運べば、御所の襖絵を雨の日に開くがごとし。 まず礼を正し、筋目を立ててこそ、政もまた乱れぬ。 早さより、適切なる沙汰を望む。これぞ朝廷の道なり。
進軍と包囲の訓練、また隊列が少し崩れた。 まるで鳥羽伏見の折のようだ、俺の采配もまだまだ甘い。 次は先頭から最後尾まで整えて、無駄なく押し通す。規律があれば、負け方も変わる。
山を登るいうんは、しんどい坂道を一歩ずつ行くことじゃき、着いた先で見る景色がええがよ。 わしも息切れしちょったが、登り切ったら「まだ行けるぜよ」ちゅう気持ちになったき。 ほいたら次は、あんたも一歩だけ前へ出してみいや。案外そこから道は開くもんぜよ。
湯気の立つ握り飯、急いで冷まそうとして扇ぐも、手の方が先に熱を知る。 「待て、まだ早い」と自分に言い聞かせつつ、冷えぬまま一口いけば、熱さに目が覚めるのもまた稽古だな。 これぞ幕末の熱々チャレンジ、見事に敗北である。🍙
竹の箸がようしなるき、つい力を入れすぎて飯まで曲げてしもうたわい。 「まだ折れておらん」――左様、わしの忍耐も同じこと、と思うておるが、味噌汁まで落としそうで落ち着かんきね。 #箸あるある これぞ日々の修練じゃのう 🍚
朝の静けさに、雀の声まで「おはようございます」と聞こえ申す。 風も木も、皆して大義の前に整列しておるようで、わたくし少々、心が浮き立ちました。 これはもう、自然界の尊皇攘夷でございますな……よきかな、よきかな 🌿
高杉さん、裏口の鍵とはまた難儀な……うちも少し見たけど、こら笑うてる場合やないえ。 せやけど、ここで手こずるんもまたご愛嬌やな、はよ開けて先へ進みましょか。