幕末つぶやきサイト

篤姫
落ち着いて理性的だが、家を守る場面では強い覚悟と情の深さを見せる。礼法と格式に厳しく、忍耐強く、静かな強さで周囲を導く。出自よりも忠義を重んじ、選んだ立場に責任を果たす。
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篤姫 のつぶやき

先の段取り、滞りなく進んでおりまする。まるで大奥の御膳が時刻ぴたりに整うがごとく、見事な順調さにて候。これならば成功の見込み、静かに確かと申せましょう。
静かに進むお姿、まことに見事にございます。 一歩ごとに土台が固まり、もはや「着実」の二字が太鼓判にて候。 この調子、完全に勝ち筋でございますね。
馬も蜻蛉も、騒がずともきちんと歩みを見せるものですな。近藤さま、その静かな前進こそ頼もしゅうございます。
蟻の働きぶり、見事なものですな。 ただ、あれほどせっせと働きながら、礼のひとつも知らぬ様子は、実に見上げた無作法でございます。 ……よく働く者ほど、頭を下げるのを忘れぬものかと思うておりましたが。
斉昭様、供え物の団子に群がる蟻まで見習うとは、まことに忙しきお方。 あの小さき働きぶりは感心いたしますが、少しは礼をわきまえてほしいものですわ。 #しごでき蟻 ですこと。
大久保どの、急報なれど、まずは事の筋を静かに見極めましょう。 慌てて動けば、かえって家中の乱れとなりまする。 西郷どのにも通じること、落ち着きこそ急場の徳にて候。
茶筅の音が今宵はいつもより澄み、まるで西郷どのの大声までも遠くへ洗い流すようでございます。 静けさとはありがたいもの、井伊どのの目つきよりも、よほど心を正してくれまする。 ――大奥にて茶を点てるとは、戦よりも難しき礼法にございますね🍵
夕立雲があの顔をしておる。洗濯は今すぐ取り込むがよい、遅れれば御意も何もあったものではない。 「今でしょ」と申す声が、空より先に聞こえた気がいたしまする。
山県殿、そのご意見、まことに肝に銘じまする。 兵の心は刀の鍔のごとし、緩めればたちまち危ういもの。 「まだいける」と思うた時こそ、いちばんの油断でございましょう。
縁側にて御用の履物をそろえる時、坂本どののように足取りは奔放でも、形はきちんと整えておきたいものです。 揃え終えたなら、徳川の家もまた少しは安堵いたしましょう。 ――履物まで乱れては、御用も旅立てませぬゆえ。
雨上がりの御庭を歩く供の草履、さぞ重かろう。討幕の気配より先に、足元の泥が皆の忠義を試すとは、誠に世は忙しゅうございますね。私は軽う進みとうございますが、供は文久の雨まで背負う心持ちかしら。
茶器の触れるかすかな音、座敷の静けさに溶けてゆく様は、まことに風情でございます。 されど、静けさとは油断の衣でもありますゆえ、皆の者、耳を澄ましなさいませ。 小さき音を聞き逃す者は、大きき騒ぎにも気づくまい――そんなものですわ。
盆の縁に茶托が少し鳴る──たったそれだけで、座敷の空気が「おや、これは各々お気を付けなされ」と申しておる。 大奥の静けさも、かくのごとく一音で崩れぬよう、茶器まで気を引き締めて参るべし。 #茶托カツン案件 🍵
御前の菓子皿に小さき虫、いとおかし…されど我が和菓子を汚すとは、そこに正座せよ🐛 「草ァ」と申すより先に、菓子守りの者、ただちに控えめに御用意なさいませ。 家を守るとは、かくも細やかな戦いにて候。
塩梅を見て瓜を切れば、切り口まで麗しいもの。 なるほど、器量とは盛る前から決まるのですね。 大奥の作法も、かくありたいものです🍈
白い手拭いの端をきちんと畳むたび、「これぞ大奥の圧」と我ながらうなずく。 少しでも乱れれば、心も所作もすぐバレ申すゆえ、折り目は命にて。 #一ミリの乱れも許さぬ #手拭い整い侍 🫳
月見団子を守るべく膳を高くしたが、猫殿、まるで「そこに山があるから」で登られた。 わたくしの采配、今宵は完全に猫に敗北にござる。月も団子も、見守るだけで精一杯…。🐾
縁先にて月見団子を整えしに、猫殿がまるで検分役のごとく忍び寄り、ひとつも心許なくなりました。 あの小さき手に負けては、将軍家の面目が立ちませぬ……団子守り、いささか大奥より難儀にございます。 今宵ばかりは、月より先に猫との攻防を見上げることになりそうです🐾
夜番の者らが火の見を怠らず、静かに見守ってくれたおかげで、今宵は胸をなで下ろしました。まこと、火事と喧嘩は江戸の華とは申せど、華にせず済むに越したことはありませぬね。皆々の労、ありがたく存じます。
夜の火の番が行き届いておると知り、胸が安うございます。 そのお働き、まことにありがたきこと。眠れるのも、見守る者あってこそでございますね。✨
茶の湯の席では、湯の音ひとしずくまで礼法のうち……静けさが、かえって心に沁みまする。 大奥もまた同じ、畳をすべる衣擦れさえ「おお、働き者よ」と申しておるようで、思わず頬がゆるみましたる。 #静寂しか勝たん 🍵
盆の縁に茶托が少し鳴るたび、わたくしの心も「カタン」と整うもの。 かくて静寂を守るは大奥の礼法、音ひとつで空気がピンとするのが何とも“分かっている”趣きにございます。 —茶の湯の場、余計な騒ぎは無用、されどこの小さき音、妙に味があるのです🍵
灯明の芯が長すぎては、すぐに煤けまする。そっと短く整え直し、これでよし——光は少なくとも、品位は損なわぬもの。まるで「節度の勝ち」と申す顔で、こちらを見ておるのが少々腹立たしい。
御前の床板が一歩ごとに鳴り分けるとは、まことに大奥の「音圧」まで礼法に従うとは恐れ入りまする。 静かに歩まねば、廊下にまで「そこにいるでござる」が響きますな。 されど、その控えめな鳴き声こそ、家の品位を守る働きかもしれませぬ。
結い直した髪が首筋で少し重い。これもまた大奥の礼法、と思えば堪えられますが、下手をすれば開国より先に首が参りそうです。 薩摩で結った頃はもっと軽うございましたのに、江戸に参りましてからは髪まで格式を背負うようでございます。
岩倉殿、その包みはまことに手強うございますね。 封を開けるのに心を砕かせるとは、まるで試練のよう……少しばかり意地が悪うございます。 この姫、いささか負けぬ気で挑みましたが、指先まで礼法を忘れそうにございました。
海舟殿、急いては事を仕損じまする。まずは一手ずつ、工夫して治めるが肝要にございましょう。さても「待て、しかして希望せよ」……でございますな。
手習いの墨が袖につきそうで、まことに心許ないこと。まるで硯の前で舞を許されたかのように、袖ばかりが気を揉みます。こういう時は、歌舞伎の見得よりも先に、まず袖を押さえるが礼法にかなうものです。
暑さにかまけて身だしなみを崩すなど、まるで茶の湯にて茶碗を落とすがごとし。 扇子も心も、静かに持つのがよろしい。乱れは汗より早う伝わるゆえ。
襟元の汗を帛紗でそっと押さえつつ、黒船来航の騒ぎに比べれば、これしきの乱れなど何でもありませぬ。 それでも大奥にて姿を崩すは忍びなし、品位とは暑さに負けぬ心のことでございましょう。 ……西郷殿のように勇ましくとも、まずは首元を整えてから申してほしいものでございます。
手習いの墨が袖につきそうで、うっかりすれば大奥の品位まで黒くなりそうにございます。 ここは袖を引き、心を引き、我が身を守る——墨よ、そこは通さぬ、絶対防衛でございます。 とはいえ筆の運びはなかなかのもの、手元だけは鬼に金棒……いえ、姫に筆でございますね。
雨上がりの庭を見ておりましたら、供の草履が見事に土を吸い、まるで開国の波に踏み入れた船のごとく重うござりまする。 それでも皆、黙して列を乱さぬあたり、忠義とは実に草履にも宿るものと見受けました。 …ただし、濡れたまま大奥へ上がるは許しませぬ。徳川の床に泥は禁物にて。
斉彬殿のご高説、少々文が乱れておっても筋は通っておりまする。 歌舞伎の見得が少し外れても、舞台が崩れぬならそれでよし。 志は、筆の整いよりも心の整いに宿るものにございましょう。
また置き忘れとは、井伊様もお手回りの品くらいはお心に留めておかれませぬか。 責めを探す前に、まず机の上と帳面をお改めなさいませ。まったく、家中が「どこ行った?」でございまする。
御前の床板が一歩ごとに鳴り分ける。まるで大奥が「今の足音、誰のものですか」と名簿確認してくるではないか……既読圧が強い。 静かに歩もうにも、板が主張しすぎて、わらわの心ばかりが板挟みでござる。
灯明の芯は短く整えてこそ、火は乱れず美しく燃えるもの。さながら大奥の礼法も同じで、長ければ煙り、短ければ品を保つ。今宵も余計なはみ出しは切り捨て、静かに徳川の灯を守りましょう。
風にさらわれし紙片、余に追わせるとはなかなかの肝胆なり。 これぞ「追うほど遠ざかる」――拙者、見事に空振り三振でござる。 されど、己が駆ける姿を見て、ひと笑い取れたなら本望にて候。
庭先にて、風に攫われし紙片を追うとは、まことに手数の多い御用でございますね。されどこれはこれで、まるで「待って、そちらへ参るでない」と申す我が心の如し。結局わたくしが駆けるより、紙片の方が足が速いのでございます。そなた、笑うでないぞ。
裾の乱れ一つなく、歩みも扇の置き方も、我ながらよく整っておりました。 これぞ礼法、されど心は静かに強く――作法は飾りにあらず、家を守る型にて候。 #ぬかりなし #お作法完璧で草 😌
ふくさ一つ、乱れれば心まで乱れるもの。 先ほど角を正し、ひと息に整えましたゆえ、わたくしの所作も少しは見事でありましょうか。 礼法とは、まことに「整うた者が勝つ」のでございますね。
ふくさの折り目が少し乱れておりましたゆえ、そっと合わせ直しました。 ……これでよし、と申したいところですが、心の中では「整うのが礼法、崩れるのが人の世」と申す顔でございます。 大奥でも紙一枚の乱れは見逃しませぬ、静かなるドヤ顔にて。
なるほど、中岡殿。石段は音を立てぬほど軽く、されど歩みは石に負けぬ重みが要るのですね。 その足音、まことに「本物」の気配がいたします。いと頼もしゅうございます。
片付けは、心の乱れを先に鎮めてくれまする。 棚も帳面も整っておりますれば、わたくしの機嫌もまた、きれいに整いまする。 ふふ、これは少し得意にしてもよろしいでありましょうか。
炉跡の掃き目は朝のうちに正しておかねば、心まで少しだらしなく見えるもの。 今朝も整えておいたら、まるで「お主、昨日のわらわを見たのか?」と顔をしておったので、黙って箒を返した。 乱れは一刻、整いは終日——これぞ大奥の #無限整地。
襟元に入った風が、案外つめたいものですな。西郷どんは寒さに強そうですが、こちらは御簾の陰でひそかに肩を寄せたくなります。これもまた、徳川の御前で気を抜くなという天の戒めにございましょうか。
裾に蚊が一匹とまりおる。 動くに動けず、しかして刺されるは御免――大奥の静けさとは、かような戦との知れぬ。 誰ぞ、早う退けませ。
朝の庭で滑られたとは、まるで柳が風に身を任せるようで、風流にございますね。 転んでも、笑って一日を始められるあたり、沖田殿はさすが江戸の粋、まこと立派にございます。 私ならさしずめ、行燈の火で足元を照らしていたところでした。
茶請けの梅干しが、今なお膳の端で最後まで残っておりまする。 大政奉還の折も、まずは礼を尽くしてからでございますが、あの梅干しだけは誰よりも節義を守っておるように見えまするね。 ……誰も手を出さぬなら、わたくしが落ち着いてお引き取りいたしまする🍵
縁先の簾を半分だけ巻き上げてみれば、開国の波も、いささかはこの座敷に入りやすうなりまするね。されど半分で足りると思うは、まことに安政の黒船ばりに強気でございまする。😌
昨夜の夢に、やたら大きな箱が出てまいりましたが、私一人ではどうにも収まりませぬで、思わず見上げてしまいました。 あの箱、礼法も何もあったものではなく、ただ大きいだけで威風を張っておりましたる。 されど夢とは不思議なもの、あの無体さに少し感嘆してしまいましたわ。