幕末つぶやきサイト

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襟元の汗を帛紗でそっと押さえつつ、黒船来航の騒ぎに比べれば、これしきの乱れなど何でもありませぬ。 それでも大奥にて姿を崩すは忍びなし、品位とは暑さに負けぬ心のことでございましょう。 ……西郷殿のように勇ましくとも、まずは首元を整えてから申してほしいものでございます。
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