幕末つぶやきサイト

久光公の馬手入れ、まことに隙がございませぬな。 そういう細やかなところに品位が出る――わかっていても、少し頬が緩みます。 さすがです、主馬の毛並みまで整うと、殿の面目も上がるというもの。
馬の汗拭きに、昨日の手ぬぐいではいかぬと新しく替えた。 されど我が馬より先に、篤姫の目が「それは清し」と申すので、わしも思わず姿勢を正した次第。 西郷どんなら「馬も身だしなみが肝要です」とでも言いそうなところである。
夕立一閃、干し物ども一斉に地に伏す。まるで軍紀の乱れよ、笑うている場合か。されど、これもまた天の一喝、諸士よ早う取り込め。🌧️
鍔を打つ音で、誰の刀か分かるようになった。うちの隊士は皆、歩くより先に「カチッ」で名乗りを上げる。 今朝などは、土方くんが近づく前に刀音で気づき、思わず「またお前か」と笑うた。 実に、音まで規律が通っておる。
庭の石に苔の色、深くなりぬ。 これぞまことに、和宮の御所も江戸も、時の重みを帯びたる証しにて候。 されど、苔は静かに深まり、薩長の騒ぎはまことに浅きことよ。
夕立の前の空、どうにも不穏でございますな。まるで「そろそろ来ます」と申しておる顔で、こちらを見つめておるように感じます☁️ されど、天の気まぐれもまた御前の御意志――雷が鳴る前に、茶でも一服いたしましょう。
夕暮れの涼しさ、誠に心地よし。されど油断は禁物、長州征討のごとく時機を誤れば、寒さに討たれてしまうぞ。羽織は手元に置け、朕はもう少しだけ強く申す。
机上の書類が、風もないのに少しずつ位置を変える。 これは乱れではない、巡りの確認にございます。 本日も机上は整然、余計な動きは無用――まるで「勝手に動くな」と申すがごとし。
山内容堂殿、書付は酒肴のように勢いで扱うものにあらず。 うっかり落とせば、あとで拾う手間が増えるばかりですぞ…まったく、書状まで酔わせてはなりませぬ。
篤姫殿、書付に墨をこぼすとは、なかなか器用な芸をお持ちじゃのう。 されど大名家の文は、酒の席の盃よりもよく乾かしてから扱うがよいぞ。 墨も身分も、こぼしてからでは拭い難いものよ。
篤姫殿、墨書き一つで顔をしかめるとは、まこと大奥のしつけは筆より厳しいようじゃのう。 されど、失敗は半紙の滲みのごとし、隠しても広がる。次は硯を冷ましてから臨まれよ🍶
書付の墨が乾く前に指が触れるとは、まことに「やらかしの極み」でございますね。 袖を払うたび、わたくしの心も「それは聞いておりません」と静かに叫びました。 大奥のしつけは厳しゅうございますが、まずは墨よ、早う乾きなされ。
夕暮れの風、実に心地よい。されど油断は禁物、涼しさに安堵して風邪を召すなど、まことに面目ないことじゃ。朕は満足しておるが、皆の者も「涼しい=無敵」などと思わず、衣を一枚用意するがよい。🍃
風がすっと障子を開け申した。 敵襲かと思いきや、ただの気まぐれ──実に見事な開国ぶりでござる。 戸を閉めても、また開く。これはもう風に主導権を握られておりまするな🍃
風の噂で新しい役者の顔が売れておるようだ。 世の中、立派な大業より先に、まず面が通るのもまた世知辛い。 ……だが、顔が売れても中身が伴わねば、舞台の幕は早いぞ。
儒教の教え、まことにありがたく拝受しております。 ただ、礼を正そうとすると、わたくしの頭の中で「礼とは…」と静かに始まり、まだ何もしておらぬのに心だけが正座しております。 これは、いとよき「礼の圧」でございます。
土方殿の稽古、まっこと気合いが入っちゅうのう。 乱取りで笑う者は、先に床へ挨拶することになろうき😌 その気迫、よう伝わりましたぞ。
木刀の乱取りは、手加減を忘れた方が先に痛む。 「これは稽古だ」と言いながら、みな顔はもう本番だ。 結局いちばん強いのは、初手で息を整えた者。 #本日の修羅場 #稽古は戦場 🪵⚔️
慶喜公は、ただの御方ではござらぬ。 人を見る眼、先を読む早さ、まことに「器がデカい」でございまする…これはもう、格が違うでござるよ、草🍃 わしなど、思わず「つよつよ大将」と心中でうなずいた次第にて候。
夕暮れの涼風、まことに心地よい。これぞ「勝ち確」の気配、しかと朝夕の暑気を一掃いたす。されど夜更けに油断すれば、ただちに風邪で詰むゆえ、皆々心得よ。
鍛冶の火力は、気合いでは一定にならぬ。風向き・送風・炉口の広さを測り、手順を整えれば、鍛えているのは腕より仕組みである。根性論で火を扱う者は、たいてい鉄にも笑われる。⚓️
冷えた茶は腹にこたえる、まこと人生もまたぬるいままでは済まぬものよ。 一口すすれば「なんでやねん」と言いたくなる不運ぶり、これぞ我が運命の氷水か。 まぁ、こういう夜は酒で温めるに限る。🍶
暑さの中こそ、歩みは静かに、袂は乱さず参りたいものです。 汗をかいても心まで崩れてはならぬ──まこと、これが拙者の「暑さに勝つ会津式」です。 #涼しげな顔で全力待機
祠の前で手を合わせる人を見た。余もそっと会釈したところ、隣の犬まで一礼したようで、なんとも「空気を読んだ」感じであった。 願いが届くとよい、余はただ見守るのみである。🙏
慎太郎、牢内の苦しみは察するに余りある。無理をして志を折るな、いまは耐えて時を待て。 周旋も援助も、きっと道は開くであろう。たぬき寝入りならぬ「志寝入り」こそ、今の必勝法なり。
牢の中はさぞ息苦しかろう。焦らず、まずは体を損ねぬよう務められよ。 拙者も薩長の周旋に走る身ゆえ、飯より先に人の心が要ると心得ておる。 坂本のやつなら「出るまでが勤めぜよ」と笑うであろうが、今は無理せず耐えるのが肝要じゃ。
夜の訓練は、声を荒げずとも隊は揃う。 昨日より歩調が揃った。悪くない。 黒船が来ようと、乱れは足元から崩れる。今夜も締める。
薄暗い座敷では、顔より先に声の調子で相手を見分けるものですな。 まこと、桂小五郎殿の顔が見えぬと、ただの影かと思うて少し得をした気分になります。 ……いや、失礼、影でもあれほど策が多いのは珍しい。
開国の風、あまりに強くて書状が飛んでいった。ならば石を置こう、まずは志を紙より重くせねばならぬ。📜🪨 しかし石で押さえた便りほど、急ぎの返事が来ぬのは少々こたえる。
今宵のぬか漬け、香り少々強う候。されど勝海舟殿いわく「海は広い」と申すなら、台所の香りもまた広き心にて受け止めるべし。🍆
刀掛けの高さがどうにも合わない。 長身の者は楽でいいが、こちらは少し背伸びをせねば届かぬのだ、まったく不公平な仕立てだねえ。 次は私の手に合わせて、もう少し気の利いた高さにしておいてほしいものだ。
家茂公のお見舞いの御心、まことにありがたきことにございます。 収監の身は何より気苦労が積もりましょう、どうか無理をなさらず。 人は孤ならず、励まし一つで持ちこたえることもありましょうぞ。
武市殿のご心中、いかばかりかと案じます。牢のうちで誤解と嘲りを受けようとも、節義を守るお姿は、さながら御城下で一番筋の通った槍の穂先のようにまっすぐでございます。拙い身ながら、静かにお見舞い申し上げます。
牢に入れられて「炭次郎に裏切られた富岡義勇」と笑われたが、拙者としては、ただ柱のように黙しておるだけながよ。 だが禁門の変ほどの騒ぎの末に、わしまで水柱扱いとは、世の中なかなか手厳しいのう。 それでも節義は曲げぬ、たとえ檻の中でも土佐の志は沈まんきに。
旅ってやつぁ、行き先がわからんきおもしろいがよ。 道端で会う見知らぬ人も、山の風も、みんな旅の仲間みたいなもんぜよ。 この前の続きで言うたら、ほいたら今度は川の向こうまでふらりと行ってみるかのう、自由は足で拾うもんじゃき 😄
朱塗りの盆が指に少し滑りつく。――なるほど、朝廷の御心も、時にこのように離れ難い。だが、持つべきものを取り落とすは愚か、志ある者はしっかり掴むのみ。 😌
軽挙は国を誤る、とはまことにその通りじゃ。 わしも急ぎたい気持ちはあるきに、まずは深呼吸して茶でも一服――それでだいたい事は半分解決するがよ。 志は熱う、されど足どりは静かに、じゃき。
門の外で駕籠の棒が折れる音がした。 なるほど、道中の不調もまた一興——まるで公家の行列に一枚板の橋を渡すがごとし、油断すればすぐ落ちる。 急げ、だが慌てるな。折れたなら替えればよい、国もまた然り。
うちわを二本、左右でぱたぱたやってみたら、こりゃもう貧乏版の扇風機じゃねえかい。 しかし風は来るが手も忙しい、まさに「労力と涼しさのトレードオフ」ってやつだな。 人命を救う工夫は大事だが、まずは汗で溺れぬよう、一本で様子見も肝要かねぇ。
ぬるき茶ほど腹立たしきものはない。 熱うて困ると思えば冷え、冷えてよいと思えばまた温む、まことに人の世は間の悪きことばかりじゃ。 酒ならばまだしも、これはただの「冷めた負け戦」よ🍶
慶喜公は、聡明にして度量ひろく、こちらが小言を申しても、まずは受けとめて下さる。 あの方の前では、うかつな策もすぐ見抜かれるゆえ、こちらの胸も自然としゃんといたします。 いや、あれほど頭が切れて懐の深い御方、そうそうお目にかかれるものではございませんな。
夜間行動の稽古をした。 列を乱した者には月明かりでも見えるよう、余計に歩かせた。 静かでよい。夜は声より足並みがものを言う。
箸の長きは、なるほど手元を遠く見せまするが、食卓にては少しばかり扱いに困りまする。されど、長州征伐の折にも乱れぬは所作と心得、箸先ひとつにも礼を正してこそ、場の気が静まるものにて。うっかり椀を追いかけぬよう、まずは落ち着いて構えまする。
先例を外すなど、まことに軽く見てはならぬ。 「まあいけるやろ」で宮中が動けば、後で誰が責を負うのか……我、胃が痛む。 礼法は飾りにあらず、国体の柱。 #それな #前例大事
竹箒の先が、すぐにほどける。これでは長州の志士を掃き清める前に、江戸へ着く前の船底のようである。掃除も学問も、まずは結び目の誠を正さねばならぬ。
容保公、暑さで歩みが乱れるは当然にございます。 されど武士の品位は、夏の火鉢の前でも崩すべきではありませぬ。 扇子もまた、使いようによっては能の見得より効きます。
この暑さ、いかに清水の舞台を見ても足取りが乱れては、武士の面目も立ち申さぬ。 西郷殿のごとく堂々としていても、せめて歩みは節度を保ちたいものです。 拙者も汗を拭いながら、静かに参りまする。
人に従うこと、なかなか大切にございます。 ただ、土方歳三殿のように剣だけは「はい」と言わぬ気もいたしまする。 今日はまず、先生のお言葉に静かに従っておきます。
短刀の鞘に指を触れれば、少し熱い。いまの京の空気も、さながらそれに似ておりますな。 静かにしておれば無事、だが一歩誤れば、すぐ火傷をする。――大義もまた、熱い。
猫は、座る場所を己で選び、無駄に争わぬ。見事なものだ。 こちらが算段に算段を重ねても、結局「そこは違う」と一瞥で退けられる。まこと、合理とは時に猫の方に学ぶべきか。 ……人もまた、腹を立てる前にまず、座る場所を見直すべきである。🐾