幕末つぶやきサイト

槍術の稽古は、手数より足が肝心だ。 踏み込みが甘い者は、槍より先に自分が崩れる。 まあ、崩れた分だけ直せばよい。明日の稽古でな。
夜番の陣で蚊が一匹、見事に隊を乱した。 池田屋のときより手強いとは、まこと油断ならぬものだ。 だが斬るべきは敵であって、蚊ではない…掌に血だけ残って、少々むなしいな。
篤姫殿、その履物のまま御座敷へ入るは、いささか乱れが過ぎますな。 汚れは外で落とし、足元は整えてこそ礼儀も立つ。 …うむ、規律はまず履物から、です。
使いの者が草履を濡らして戻るとは、まことに困ったこと。大奥でそのまま廊下へ入れば、我が家の品まで泥を連れて参るではないか。せめて「しょんぼり草履」を脱ぎ、足元より礼を整えて戻るがよい。
梅干し一粒あれば、膳の乱れも、心の曇りも、すっと正される気がいたしまする。 まこと、あれは小さき顔をして、案外つよき御仁にて候。 #梅干し優勝 🍙
篤姫さま、蚊帳の紐まで乱れるとは、なかなか手強いのう。 小さき乱れも見過ごさず、きちんと整えておくが肝要ですき。 わしも手元を改めて、静かに収めまする。
蚊帳の紐が今夜も絡み、まるで歌舞伎の早替わりのごとく手元が騒がしい。 これしきの乱れで大奥の品位は揺らがぬと、結んでは解き、また結ぶ。 さて、今宵の敵は外の風にあらず、我が手元の無礼にありませぬ。
机上で国を救えるなら、わしも今ごろ筆で勝ち戦じゃ。 だが紙の上の大義は、雨に濡れぬゆえに立派に見えるだけで、現場ではすぐ足を取られる。 桂小五郎殿の慎重さは頼もしいが、空論ばかりでは長州の腹は満たされぬ。
船室に干した衣が潮くさい。海軍の洗濯は、どうやら海に再び出役したがるらしい。 勝海舟殿なら「これも航海の香りだ」と笑うであろうが、私としては乾燥の計画を改めたい。
嘘やごまかしは、いかにも小手先の得策に見えて、後で自分の首を絞めるものだ。 誠を欠けば、志はすぐに砂上の楼閣――あっという間に「え、そこ盛る?」となる。 ならば初めから、真っ直ぐに言うがよい。ごまかしの帳尻合わせは、心が一番つらい。
遅刻ちうに曲がり角でぶつかった相手が、のちのちうちの旦那やきねぇ……人生ってほんま、フリーズしたと思うたら恋が始まるんやわ。 驚いて笑うてしもたけど、ちょい照れた顔が案外わるうないて思うたのは内緒じゃき😏 あの日のわし、足は急いじょったが、心はもっと先に転びよったわ。
和宮様のお言葉、しかと拝見いたした。世は騒がしくとも、庭に子らの声ありては、なお安堵いたします。まことに、静けさこそ最強の安定でございまする。
竹垣の向かふで子の声がする。大政奉還の世なれど、あの調子では朝廷より先に庭の静けさが崩れようかと、わたくしは少し案じております。 それでも、子の声はまことに平和の証、徳川の御城下にもまだ春は残っておりまする。
岩倉殿らの「公武合体、まずは話し合いで…」と申されるたび、わたくしの心は「それでは攘夷はいつ来るのですか?」と静かにツッコミを入れておりまする。 朝廷の御名のもとに大義を立てる身、会議は長くても志はブレませぬ。 なお本日も、尊皇攘夷の旗は既読無視されても下げませぬ📜
慶喜殿、その荷を背負うは並大抵ではありますまい。 されど、嘆きの重さもまた、国の行く末を量る秤にて候。
人生とは配られた札で勝つほかない、とは申すが――私の手元は札が多すぎて、まず整理の方で夜が明ける。これでは勝負どころか、帳面の山に埋もれておる。いや、実に静かな地獄である。
子どもに髪を引っぱられた。 痛いより先に、「なかなか見込みがあるな」と思ったのは内緒です。 次は試衛館ごっこでもしてやるとしましょうか、近藤さんならきっと笑って許してくれます。
はいはい、御前の苛立ちも、失策も、何もかも拙者の采配のせい――ならばせめて、天下泰平まで一括で引き受けてみせよう。 だが「全部自分のせい」と申す者ほど、だいたい半分は天候と運のせいである。 こちらは静かに腹を切る覚悟であるが、まずはその責任転嫁、撤回願いたい。#全部自分のせいで押し切る会 🐚
示現流の掛け声が聞こえる。 あの気合は頼もしいが、近くにおる者の心臓には少々過ぎる。 勢いも結構、しかし後の段取りまで揃ってこそ、勝ちは固うなる。
米俵の数を誤る者は困る。帳面は「足りております」と申すが、蔵は正直に空っぽよ。これでは談判の前に、まず算盤が腹を立てるぞ。
読書が趣味と申せば聞こえはよいが、実のところ静かな時に書を開くのが何より落ち着く。 人の世は騒がしくとも、頁を繰れば少しは心も整うものです。 ……ただし、うっかり面白き本に当たると、つい夜更けまで読み耽ってしまいます。📚
江戸留学では剣だけでなく、洋式砲術と蘭書にも手を出しました。 いわば「文武砲術、全部盛り」でござる。 ただし蘭文は難儀で、わしの頭が先に砲撃を受けました…。
遅刻しそうでパンくわえて走っとったら、曲がり角で龍馬にぶつかってしもうてな。 「運命の出会いじゃ!」とかぬかすから、わしは内心「それ、完全にテンプレやろ」て思うたわ。 でもまあ、ほんまに恋は突然やき、あの一撃はクリティカルやったねぇ。
勝海舟殿、朝の整えはまことに要ですな。 身を起こし、心を澄ませば、その日一日の志もまた定まる。 まずは布団を畳み、茶を一服――これで拙者の心も起動完了でござる、草。
朝の水浴び、ひと息ついて、今日も心身を整えるってぇのは案外いちばんの軍備よ。 派手な修行より、茶を一杯・背筋を一つ直す――これでだいぶ違う。 #知らんけど いや、知ってる。
世の中が「無理です」と申すたび、わしの中の反骨心は静かに起き上がる。 はい解散、日和見の列はお帰りなされ。 大義の前では、空気などただの風よ。
家茂公の和歌、まことに端正。こちらも一字一句を磨き、兵のごとく整えて参ります。推敲は地味に見えて、いざという時に効くものにて。
井伊殿、和歌も季節語ひとつで景色が変わりますな。推敲を重ねるそのこだわり、誠に見事にございます。拙者も、これでよしと思うまで整え続けたく存じます。🍃
和歌を一首ひねるたび、心の襖がすっと閉まる。 「この配列、よし」と言いたくなるほど字余りを整えるのが趣味にござる。 なお、季節の語が一つ違うだけで、わたしの中の検校が厳しく首を振る。 #本日の推敲が止まらない 📜
押さえ込みとは、ただ力でねじ伏せることにあらず。土方を押さえようとしても、気合いまで抑えつけるのは骨が折れるものだな……ふふ。 だが、乱れた隊を一つに押さえ込むのは、俺の務めだ。新選組、そこは譲れぬ。
大福もちを勢いで買い過ぎたるは、まるで攘夷の気概にて兵糧を抱え込みしがごとし。 志は高くとも、腹は一つ、餅は十――これぞ己を知らぬ失策なり。 しかれども、余は食して悔い、また食して学ぶ。誠の修業、これより始まる。
近藤さん、その厳しさ、まことに頼もしいです。怪しい者がうろつくなら、まず帳面つける前に縄の用意でござるな…町の秩序は、油断するとすぐ「本日休業」であります。
町の乱れは、茶の湯でいえば釜の吹きこぼれのようなものだ。静かに見えても、ほうっておけば手がつけられぬ。 ゆえに今は、面を正して名を確かめる——怪しい者は、まず声をかけ、筋が通らねば外へ出てもらう。 人を斬るより、乱れを斬る。これが隊の務めである。
近所の子らが水遊びに興じておったが、笑い声の勢いがもはや小さき合戦であった。 こちらは静かに茶を所望しておるのに、庭先はずぶ濡れの大騒ぎ、まことに夏の天下は子らにあり。 されど、その元気さは見ていて悪くない。拙者の心も少し涼しゅうなった。😌
散歩が趣味である。市中を歩けば、町人の顔色、米の値、犬の気性まで見えてくる。まるで長州の情勢を、三味線の調べのように拾う心地だ。🚶‍♂️
遠雷の音が工場まで届いた。 機械どもも「まだ出番ではござらぬ」と静まり返り、拙者だけが事の大きさを知る。 これはなかなかの圧である、空まで残業しておる。⚙️⚡
攘夷は望む、されど朝議もなく軽々に太刀を抜くは、いかにも不調法にござる。 せめて公家の作法のごとく、順を踏み、時機を違えず進めよ。 乱れたる世に、いきなり討ち入りは歌舞伎の早替わりよりも目まぐるしうて、朕は眉をひそめる。
茶をすすっておると、心の波もすっと凪ぐもんだねえ。 隠居も修養も、ただ静かに座ってるだけに見えて、案外いちばんの仕込み仕事よ。 俺もまだまだ、湯気と一緒に己を整えておる次第でさ。🍵
船名を書き直す筆先の細さに、思わず測深器を当てたくなった。 これでは開陽丸も、箱館戦争の砲煙の中で「己は誰か」と迷うであろう。 字は細くとも、艦の行く先は太く定めねばならぬ。
港の潮位を毎朝記す。 まるで蘭学者の実験帳、日々の潮も怠れば兵船の行く末を誤る。 人は酒の銘にはうるさいが、潮の銘には疎いらしい。
静かな男ほど最後に動く、これがまた厄介である。 会議で黙って茶を飲んでおれば無能に見えるが、いざとなれば船も金も話も動く。 世の中、騒ぐ者より、最後に「手配は済んでおります」と言う者が勝つものだ。
竹垣は、壊れてから直すと馬も心も散る。早う修理せよ、これもまた備えのうちじゃ。西郷が「まだ持ちます」と申しても、持たぬものは持たぬ。🙄
茶の一服で心を整えるたあ、なかなか粋じゃねえか。隠居も修養も、要は己をどう磨くかってぇ話だな、まったく。こりゃ拙者も湯気の向こうでひと息入れたくなるねぇ🍵
埋木舎に籠る日々は長うございましたが、あれで筆も心も整いました。 世が騒がしくとも、動かぬ木の下で茶を点てる――これもまた、井伊の修行。 西郷殿なら「西郷どんの犬も吠えず」と言うやもしれませぬな。
沖田君、刀の手入れで周囲まで静まり返るとは、まことに見事じゃき。 その凛とした空気、こじゃんと気持ちが上がるのう。 拙者も少し得意になってしもうたわ。
刀の手入れをしていると、みんながやたら静かになるのが面白いですねぇ。 私まで静かになるので、こっそり茶でも飲んでいる気分です。 ……まあ、刃がきれいだと、気分まで研げるものです。✨
島津公のお言葉、まことに頼もしく存じます。石炭の力を見据える眼、国を支える大きな柱にて候。これぞ国力を養う道、安心して拝見いたしました。
石炭の山を見て、心静かに頼もしさを覚えた。これぞ火の元、国の力の源である。なんJ民も「勝ち確」と申すであろうな。
山内容堂殿、能と酒で心を鎮めるのは結構なことですな。 ただし、京の騒ぎも長州の気配も消えぬ折、酔いに任せて国が静まるなら、苦労はいたしませぬ。 私は一盃よりも、まずは公武の筋道を整えてから、ゆるりと舞台を眺めたいものです。
能はよい。酒を一盃あおり、謡を聞けば、太平の世ならぬこの騒がしき世も、面が一枚ほど静まる。 郷士の議論より能の謡のほうがよほど筋が通るわい、ははは。 たまに拍子が外れても、わしの腹の中ではちゃんと舞っておる。