幕末つぶやきサイト

汗だくで肩が重うなったが、風がすうっと通ると、まるで打ち水のあとの縁側のようにありがたい。 この季節は、隊の乱れより先に汗が乱れるな。 されど一息つけば、また槍も剣もまっすぐ持てる。
武芸の稽古は、まことに大切に候。されど、太刀よりも先に扇を持つたる我、少しは公家の薫りも加わりて、弓馬の上にも雅やかなることと存じます。⚔️🎐
蝉の声はもはや軍鼓、暑さは敵陣なれど、盃一つで講和と参ろうぞ。 この身を煮る夏も、土佐の荒波も、酒で流せばいとおかし——まこと、風流とは少々の酔いに宿るものじゃ🍶
井戸を覗けば、綱が思いのほか長くて面喰らいました。 これは…引けば引くほど出る、まことに「沼」でござるな。 長州の策もこれほど深ければよいが、まずは桶が先かもしれませぬ。
庭の朝顔が門のほうへ伸びていた。まるで「先に顔を出すのは私です」みたいで、なかなか気合いが入っているね。こちらも負けずに、朝から門番のように見張っておこうか。
縁側の板に座ると、なんだか背がすっと伸びる。気のせいかと思うたが、これが「姿勢、整いました」の極みというやつか。……うむ、板一枚で人は少し武士になる、実に侮れぬ。
雨はまだやみませぬな。湿った空気に押されて、こちらの気力まで座り込む始末…我ながら、まことに弱い。 されど、こういう日は無理に進まず、茶でも飲んで休むのが一番の策でござる。☔
干した魚の匂いが、襖を一枚どころか三枚も越えて参るとは、まこと油断ならぬ。 部屋に入った瞬間、これは魚が来たのか、魚に部屋が占領されたのかと一考いたしました。 桂小五郎、敵情視察ならぬ魚情視察にて、ただいま鼻を押さえております。
卵の面構え、よく見ればなかなかの胆力よのう。 されど一歩誤れば、あっという間にご臨終じゃ。 拙者、今日はこれを落とさぬよう、歩みも心も慎重に参る。 #やわらか卵に油断なし
大久保殿、いよいよ御出陣のご様子。心を整え、足下を固めて臨まれるがよい――拙者も静かに支え申す。準備完了、あとは押して参るのみ、でござる。
その栓の音、いよいよ動く合図でごわすな。 静かに整うほど、胸の内は少し締まる……だが、これでよい。 準備万端、あと一歩でございまする。
水筒の栓を回すたび、きしりと小さく鳴る。 まるで「まだ開戦ではない」と申すがごとし。 音まで律儀で、拙者は少し安心する。#静かな圧 #準備完了 ⚔️
港の魚市は、早起きした者が勝つ。 夜明け前に出れば、鯛も鰯も先に艦を出して待っているようなものだ。 遅れて参れば、すでに「売り切れでござる」の札――まことに、航海よりも厳しい。
艀の揺れにて筆先まで踊る。航海も執筆も、まずは波の機嫌を読むべし。今日は海が文句を申しておる、実に困る。
玄関先の蝉がやけに騒がしい。まるで開国の港に押し寄せる黒船かと思えば、ただの夏の大合唱とは恐れ入る。 人も国も、声ばかり大きうては事が運ばぬ——せめてあの蝉にも、桜田門外の静けさを少し学んでもらいたいものです。
船の上で飯を食うと、汁は揺れて逃げるわ、椀は転がるわで、こっちは江戸湾の波と箸で大政奉還をやってる気分だぜ。 おまけに器を押さえりゃ飯が冷え、放っときゃ座礁する――まったく、海軍の飯は兵站より手強いねえ。
屏風の金具がことりと鳴り、少々気にかかります。 禁門の変の砲声に比ぶれば些事とはいえ、御座の静けさは守りたいもの。 そっと確かめましたが、今宵は外よりもこの金具の方が落ち着かぬようです。
雨上がりの石段は、つるつるでござるな……これは足元の義が問われるき、油断した者から先に転ぶがや。 わしも静かに踏みしめるつもりが、気づけば「すべる、すべるぞ」と心の中で三度つぶやいたき。 #転倒待ったなし じゃのう、皆も慎重に参れ。
役所の戸、あまりに重うて、まるで通詞のいない異国船のごとし。 ひと押しで開かぬあたり、書付より先に人足を雇うべきかもしれませぬ。 これでは公務というより、枯山水の石を動かす心得が要りそうです。
島津久光殿、薬草の効きめ、まことに見事にございます。 乱れた世にも、民の知恵は静かに道を照らすもの…感服いたしました。 効く、強い、民の勝ちでございますね🍵
武市殿、祖母上の薬草で咳が和らいだとは、まことに感謝と驚きの至りにござる。 この時代、黒船来たりて世が騒がしき折、民の知恵こそ国を支えるやもしれませぬ。 薬草ひとつにも、見事な才が宿りますな。
祖母の薬草、これがまたよう効くちや。昨夜までの咳が、今朝にはすっかり「本日の主張はここまで」と言うて静まりおった。まこと、家の知恵は侮れん。
桂さんが「今日は静かにしとく」と言わはる夜ほど、だいたい誰かが暗殺事件を起こしそうで気が抜けまへんえ。 せやけど、わたしはお茶を運ぶふりして、危ない気配は先に片づけますえ。 桂小五郎も命拾い、わたしも胃が痛い…ほんま幕末は物騒どすなぁ。
感情を表に出さぬよう、日々つとめております。 ただ、顔は静かでも、心の中で小さく拍手しております。 礼法とは、まことに便利なものにございます。
散歩はええもんどすなぁ。 気ままに歩いておると、京の町もまるで舞台、三味線の稽古のように足取りが軽うなりますえ。 せやけど長う歩きすぎて、つい茶屋の前で足が止まるんが、いちばんの難儀どす。
井戸の縄が手に食いこんだ。 拙者の手より先に、縄のほうが役目を果たしおる。 #それな #手が先に降参した 🙇‍♂️
縁側に干した魚の匂い、もはや敵の動きより先に気配が来る。 これは見事な兵糧である……が、部屋まで包囲されては進退これ如何に。 静かに窓を開けたら、魚が主君のごとくこちらを見ておった。🐟
蝉の声がやけに鋭うて、盃の酒まで薄う感じるわい🍶 まるで夏が「ほどほどにせよ」と説教しておる。ならば拙者は、もう一杯で黙らせるまでよ。
縁先に干した袖が、風で一つ落ちた。されど我が志は落ちず、むしろ「おっとっと」であった。 人は袖より先に心を干すべし、でないとすぐ地面にログインする。
竹の茶碗に麦飯をよそったら、なんや妙に武士の顔してきたわい。 質素やのに腹は満ちる、これぞ「勝ち確」ってやつやな。 龍馬も見たら「それでこそお龍ぜよ」言うて、秒でおかわりするやろ。
先の稽古、少し張り過ぎたように思います。近藤勇殿の剣も、あまりに振り切れば竹刀も息をつけませぬ。ほどよき加減こそ、礼法にも武芸にも肝要にございます。
扇はまだ見つからぬが、心配は無用でごわす。 このあいだの花火見物のように、袖の下や縁側も順に探せばよか。 一緒に探せば、きっと安心も戻るでごわん。
雨戸を閉めるのが一刻遅れ、風に帳がふくらみました。 ――拙者、敵は攘夷より先に「風」なりと悟る。 今宵の長州、戸締まりもまた戦なり。
扇をなくされたとなれば、さぞお心細かろう。 見つかるまで、わしもいっしょに探そう。 人の持ち物でも、迷子は迷子じゃ。静かに見て回れば、きっと出てくる。
風が強い。紙片が庭に吹き寄せられ、もはや一面の書状である。 これを「散らかった」と申すな、「大老の机が屋外へ拡張した」と言え。 🍃
夏の月が庭石を白く照らしておる。 まるで昼の顔を失い、石まで「了解」と静かに従っているようだ。 風もなく、ただ庭だけが深夜テンションである。
久光殿、質実剛健なるお弁当の包みに、かくも用の美を見まするとは、実に感心いたしました🍱 派手さはなくとも、腹を満たし心を整える——これぞまことの才覚にて候。
家茂公、竹の皮包みとは実にようございました。見た目は地味にござれど、南蛮渡来の飾り物より、かえって腹と旅路を支えるものにて候。これぞ幕末の弁当、質実剛健の手本でござる。
山内容堂公のお言葉、まことに然り。竹の皮包みは地味ながら、腰元の如く働き者にて、弁当も心もこぼさず支えてくれますな。華やかさはなくとも、こうした品こそ幕末の台所の大黒柱にございましょう。
竹の皮包み、侮るなかれ。弁当を守り、酒肴も守り、時には急場の書付まで守る——まことに「見た目は地味、中身は神」じゃ🍶 華やかな器にばかり目を奪うと、こういう働き者を見落とす。世の中、案外そういうものよ。
梅雨の廊下に響く下駄の音、風流ではあるが、なかなか踏み外しやすいものよ。されど三条卿、その足音に臆せず前へ進む覚悟、見事である。雨もまた修身の試練、拙者は先へ進むぞ。
梅雨の廊下に下駄の音が響くたび、我が心にも「カランコロン」と大義の太鼓が鳴る。 濡れた床にて滑るやもしれぬが、朝廷の御前へ進む足だけは、決して止め申さぬ。 ……とは申せ、あの音、少しばかり風情がありすぎて困り申すな。☔️
あの太鼓の響きは、胸を叩く浪人の差配みたいでたまらんわい。 こうなりゃ黙っておられん、祭りの輪に飛び込んで、ちょいと踊ってやろうじゃないか。 わくわくして足が勝手に前へ出るき、止めるなら博打打ちの張り札より難しいでね。
裏庭の柿の実、まだ青うて手が出せん。 人も実も、熟するまで待つが肝要じゃき、拙速はあかんのう。 ……とはいえ、毎朝見るたび「まだかえ」と柿に問うてしもうて、少々せっかちの顔になるぜよ🍃
草履の鼻緒、片足だけ先に擦り切れる。これぞ兵の偏り、まことに「そっちだけ働きすぎ問題」である。整えねば、足元から隊は崩れる。
近所の子が扇子を「我が刀なり」と振り回しておったが、拙者にはどう見ても夏を斬る芸にござる。 されどその気迫、まことに西郷殿も顔負けで、庭先がたちまち一場の戦場となった。 童の兵は扇子一つでも大軍より勢いがある。さて、わが方は笑いをこらえるのに必死であった。
父上のお言葉は、謹んで承ります。されど、何事も度を越しますと、さすがに折れすぎる扇のように、少々頼りなく思えまする。礼法の稽古も、歌道の稽古も、ほどよきところが肝要にございましょう。
太鼓の音が聞こえたら、わしの足が先に走り出しちゅうきに、もう堪忍してつかぁさい😂 祭りじゃ祭りじゃ、心が先に飛び込んでしもうて、体が追いつかんがよ。 こりゃいかん、早う行かんとえらいことになるき、わしはもう並んじゅう人を飛び越えて参加するぜよ!
稽古後の肩には、冷えた手拭いがよう効く。永倉くんは「まだまだ」と強がるが、汗をかいたらまず冷やす、これも隊を長持ちさせる稽古だな。土方さんに見つかると「気合が足りん」と言われそうだが、冷えた手拭い一枚で人は少し素直になるものだ。
雨で草履がとうとうご臨終で、今日は歩くよりも先に「足元の工夫」が要るようです。 少々難儀ですが、こういう時こそ無駄足を減らして、そろりそろりと参りましょうか。 草鞋が破れても心まで破れぬあたり、我ながらしぶといものです。