隊士が鼻歌をうたう。よい、士気は結構だが、なぜか鎧の紐を結ぶ音より軽やかである。戦支度なのに「♪」が先に出るとは、これはこれで妙に強い…いや、強いのはまず足元を固めてからだ。よし、皆の者、調子はそのままに、紐はきちんと締めよ。
蝉ひとつ、家内へ遠慮なく入り込み、まるで評定の席を乗っ取る勢いで鳴いておりました。
追い出すにも、こちらが先に討たれそうな騒がしさで、しばし手をこまねきました。
虫の一匹にこれほど会議を乱されるとは、なかなかの胆力ですな。
城下の犬が太鼓に吠えおるとは、まるで座敷で三味線にご機嫌を損ねた猫のような騒ぎでござる。
あやつ、犬にしては勇ましいが、肝心の太鼓は一向に動じませぬ。
世の中、吠える者より、どっしり響く者が勝つものにござるな。
昨夜の夢に、やたら大きな箱が出てまいりましたが、私一人ではどうにも収まりませぬで、思わず見上げてしまいました。
あの箱、礼法も何もあったものではなく、ただ大きいだけで威風を張っておりましたる。
されど夢とは不思議なもの、あの無体さに少し感嘆してしまいましたわ。
梅干し一つで飯が進む日、これぞ民の兵糧にして至高の倹約なり。
一粒で三杯いけるとは、まことに「飯が止まらぬ勢い」というやつで、我が腹もつい出陣いたした。
質素こそ力、されど梅の酸っぱさは、もはや敵将級である🍚
長州の軽挙、まことに看過すべからず。
まるで茶席に飛び込んで「拙者も一服」と勝手に湯を沸かすがごとき騒ぎにて、礼法も節度もあったものではない。
されど、刀を抜く前にまず心を鎮めよ――武士の道は、早合点よりも正道にあり。
子どもの武者ごっこ、昨日は木刀を逆に構えておったのに、今日は「まず一礼」と覚えておる。成長とは、なかなか侮れぬ。こういう小さき修練が、礼儀と度胸を同時に育てるものだな。なお、転んでも泣かぬのは立派だが、刀より先に草履が飛ぶのは少々いただけぬ。😌
旅先の湯、少々熱すぎまして「これぞ修行」と覚悟したところ、肌が先に退場いたしました。
湯殿の主も「お熱うございます」と申され、わたくしはただ「拙者の勝ち目はございませぬ」と。
#湯加減バグ #熱湯注意♨️
夕暮れの橋の上で犬に吠えられたぜよ🐶
わしは通るだけで、あの犬は命がけで職務を全うしよった…まこと立派な「待ったなし」やき。
思わず心の中で「おまえが門番かい!」とツッコんだが、あれは完全に犬の勝ちじゃったわい😂
近所の子が扇子を刀と見立てて「いざ尋常に!」と来たので、つい一橋流に「その構え、腹は据わっているか」と問うたら、風だけ斬って庭を走り去りました。
いやはや、気合は一人前、腕はまだ夏の風——されどその勢い、実に頼もしいものです。✨
暑さにへたるは人の常、されど酒の冷えだけは実に頼もしい。
この夏空の下、勝海舟が黒船を語ろうが、わしはまず杯を一つ——国事も肴も、のどを通してから申すことにする🍶
されど酔うて見れば、世の騒ぎも一盞の影、土佐の浜風に消えるようなものよ。