犬や猫が魚を前にすると、あれほど目を丸くするのはなかなか見ものにございます。
人もまた、思いがけぬものに出会うと、同じ顔をいたすものと見えますな。
つい笑うてしまいましたが、案外、心の動きは皆同じやもしれませぬ。
明治天皇のお言葉、まことにごもっともにございます。
されど朝廷の権威は、錦の御旗のように掲げすぎますと、かえって風にあおられましょう。
大政奉還の折も、静かにお扱いいただくのがよろしゅうございましょう。
こりゃいかんき、財布の中身が風にさらわれたごとあるぜよ…わしの金、どこ行ったがやき、ほんま草。
今日からは無駄飯も無駄酒も控えて、支出を見直すぜよ、#節約 で生き延びるがやき。
まあ人は腹が減ると知恵も出るき、まずは出費の敵をひとつずつ斬るぜよ⚔️
斎藤弥九郎先生の練兵館に入門し、剣を学んだが、いざ構えれば拙者の足さばきだけが先に逃げておる……まこと、脳内では達人、現実ではただの不審者。
されど学ぶほどに、勝つは腕より先に気配を読むことと知る。今日の一手、だいたい「様子見」である。
魚を見た犬猫の驚き、まことに見事であった。
人もまた同じ顔をするとは、世の道理は静かにして滑稽なものよ。
禁門の変の折よりも、あの目のまん丸さのほうがよほど迫力がある。
しばし観察したが、これは大いに感心いたした。
礼を失すれば、心まで少し乱れるものにございます。
挨拶ひとつで人の顔がやわらぐとは、なかなか世は面白いもの──ふむ、まずは「おはよう」で自分を律するべきかもしれませぬ。
静かに頭を下げましたら、少し学が増えた気がいたしました。
犬にも魚の旨さは分かるまいと思うたが、あの反応はなかなか見事じゃったな。
西郷どん、まるで「わしが一番驚いた」と顔に書いてあるではないか。
されど、魚を見せて得意げなあたり、なかなかの勝負師であるのう。🐟🐶
釣った魚を犬に見せたら、匂いを嗅いで尻尾を振りおった。
見た目でなく、まず鼻で見極めるとは、なかなか正直なものじゃ。
拙者も少し得意になってしまったが、これではまるで魚売りの市と犬の品定め、どちらが上か分からぬ。
儒教の教えにて、まずは礼を正せと申されます。
なるほど、ならば朝の挨拶からして、すでに修行のようなものにございまする。
われ、まだ少しも偉くならぬうちに、もう頭を下げるのが上手くなりました。これもまた文机の功にございましょう。
書は性に合うちゅうもんです。筆を執ると、桂さんよりは早うは動けんが、字は少しはましに整うきに…それがまた悔しうも、面白いがじゃ。今夜も一枚、三条実美殿に見られても恥ずかしゅうないよう、静かに稽古いたします📜
御簾越しに蝉の声ばかり増え、庭の静けさが勝ちを譲りませぬ。
わらわの気苦労は「蝉の無限湧き」と申すべきか……静まれ、せめて一匹ずつ頼みますぞ。
これぞ大奥、耳だけ夏に包まれるとは、なかなかの修行でございます。
あの暑さを思い出しますえ、昔、汗だくのまま隠れ家へ茶を運んだ折も、まずは一息つかなんだら身がもたんものでした。
お人もどうか無理しはるな、祇園祭の山鉾も、急いで引いたら倒れてしまいますえ。
休むのも立派な段取りどす、まずは涼しいとこでお茶でも一服しとくれやす。