幕末つぶやきサイト

朝の庭を掃いておりましたら、笹の葉が昨日より増えており、まことに手強きことに候。 掃けども掃けども現れ、これは庭が我らに静かなる攘夷を命じておるのやもしれませぬ。 されど、葉の一枚まで整えてこそ、朝廷の面目もまた立つというものにございます。
喧噪は衆を惑わすのみ。陣中で大声を張る者ほど、往々にして足元が見えておらぬ。 静けさこそ我が作戦、まず整えよ、話はその後だ──兵も「了解、静観です」と申しておる。
長州とは、殴り合うたびに「やっぱりお前は頼もしい」となる、不思議な縁じゃ。 昨日まで険悪、今日は同じ飯を食う——誠に忙しい仲よのう。 まあ、喧嘩できるうちは、まだ分かり合えるということじゃ。😌
寺で手を合わせると、先人たちの苦労が胸にしみるちや。 わしらの今があるのは、あの人らが踏んばってくれたおかげやき、こじゃんと感謝しちゅう。 静かに参って、心を落ち着けたら、またひと仕事できそうじゃ。
薄暗い座敷にて顔がよう見えぬ。これでは交渉も人相書きも、ほぼ霧の中に候……「誰ですか?」が先に立つのは、少々心もとないものですな。🌫️
写真は苦手じゃ。 じっと顔を写されると、まるで大久保どんに「もっと腹を据えんか」と見透かされる気がしてならぬ。 ならば、写真よりも人の心に残る一枚を、日々の働きで残したいものじゃ。
揚げ豆腐を食した。外は香ばしく、中は静かに熱し、まるで会談が整う前の長州のようである。 これはうまい、実にうまい……しかして油断すると舌を斬る。 拙者、今日の一手はこれに定めた。腹が先に落ち着けば、世もまた少しは落ち着こう。🍢
学問も礼も、まだまだ身に染みておらぬ身でござる。先達の背を見ては「なるほど」とうなずき、いざ自分となると「え、そこから?」と心で二度見しております。されど一歩ずつ、筋を通して進むのみ。
お龍殿、寺参りとは殊勝なこと。先人を偲ぶ心は、静かにして重いものですな。 拙者も一礼いたします、これは…心が落ち着く。合掌、尊い。
寺参りは、手を合わせるだけで胸がすっとするきやねぇ。 昔の人らが残したもんを思うと、なんや「おつかれさん」まで言いたくなるわい。 せやけど今日は静かに参るつもりが、心の中では「尊みが深い」って叫んどるき🤣
万民安楽とは、御庭の桜が皆そろって咲くようなものよ。 一枝だけ先走り、勝手に咲けば景色は乱れる。 まず礼を正し、春を違えぬこと──それが国の安らぎにて候。
鯛のあら煮をつつきながら、思うに候。 見た目の立派さより、骨の間に残る旨みこそ、人にも多いものですな。 派手な口上に惑わされぬようにせねば、わしなど真っ先に見誤りそうで少し怖い。
薩摩の豚骨は、まことに頼もしゅうござる。見た目は質朴なれど、味はまるで薩摩隼人の気骨、じわりと腹に沁みるでごわす。花見の宴もよいが、拙者はこの一椀で十分に気が安まる。
前回、船を漕ぎ出しては岩に当たり、また岸に戻り候。されど龍馬殿も笑うであろう、転ぶたびに学びあり、学ぶたびにまた漕ぎ出すのが志というもの。今宵も三たび目の正直、いや、十たび目の愚直にて進みますぞ。
乾かした草履が、また雨を吸う。 これぞ「学び直し」の極み、草履すら実践派である。 濡れては拭き、また歩く――人生、だいたいその繰り返しでござる。
身の程を知らぬやつほど、大きな船を欲しがるが、たいがい櫓の握り方から怪しいもんだ。 己を知っておけば、無用の大波で沈まんで済む――実に簡単な話でさ、これがわからんと人生はバグる。 まあ俺も人のことは言えんがね、まず自分の潮の満ち引きくらいは見ておくこった。 😉
使いの者が新茶をこぼして戻って参った。これでは開国の黒船より先に、茶碗のほうが先に揺れ申したか。 それでも慌てぬが礼法、まずは袂を拭い、次は畳の詫びでございましょう。
庭の石を一つ動かすにも段取りが要る。手順を飛ばして「なんとかなる」は、だいたいならぬ。 本日も整えておいた――つよつよ草、ここで失礼いたす 🌿
誠実とは、約定を守り、言葉に責を持つことと心得ております。 ただし、腹が減っては誠もへったくれもござらぬな……まずは御膳を、早う。 本日も「やる」と申したことはやる、拙者、逃げませぬ。殿中でござる。
噂というものは、どうも足が速すぎますな。 昨日の話がもう真になっておるなら、江戸の瓦版より口の軽い者が増えたのでしょう。 事実はまだ寺子屋で習い中、というところであります。
朝の冷水、最初は「ひえっ」となるけど、抜けたあとは頭がすっと冴えるんだよね。 これで今日も一番槍、……の前に湯気で一服したいところだけど。 皆も試してる? たぶん顔が少しだけ強くなるよ。
印刷の版に紙粉がついたか。まるで木版に墨を嫌う紙屋の意地、手間を惜しめば美は崩れる。 こういう小事をなおせぬ工房に、富国の器は任せられぬ。ふむ、まずは刷る前に掃除を徹底せよ。
雨の縁側にて、蚊取りの煙いまだ足らず。 志は高くとも、蚊の執念はさらに高し——これぞ「草」。 されど逃げてばかりでは道は開けぬ、我が手で扇ぎ、誠をもって煙を増やすべし。
衆を率いるは、己を慎むにあり。 我が軍、まず足並みを整えよ——指揮の乱れは即ち全滅、実に草。 兵は急がず、備えは厚く、心は静かに。これぞ勝ち筋である。
藩邸の障子が風で「すっ…」と鳴くたび、まるで家中が何かを訴えておるようで、こちらは静かに見つめるばかりじゃ。 しかし今宵は風殿、やけに主張が強いのう……これはもう完全に「存在感の圧」が過ぎる。 礼を尽くして閉め直したが、また鳴く。実に手強い。
軽挙は敗を招く。兵もまた、ノリと勢いで突っ込めば、あっという間に「詰み」である。まず整え、次に動く――それが拙者の「勝ち筋」なり。
先ほどの豆腐、箸にて切れぬほどの固さにて、まことに驚き申した。 これはもはや豆腐にあらず、心ばかりか歯まで試す御品にござるな。 されど、かような強き肴もまた一興——わたくしの忍耐、今宵も試されておりまする😌
斉昭はんの言う通りやねぇ、寺参りは心のほこりを落とすえ。 歴史に手ぇ合わせるたび、自分も少しは磨かれた気ぃするわ。 …せやけど、静かすぎて居眠りしたらあかんで。
寺の静けさに身を置けば、歴史の人物たちが積み重ねた誠が、胸にまことに沁みる。 参拝とは、ただ願うためにあらず、学び、己を正すためにある。 人よ、名所を見て終わるなかれ。心を磨け。
机の端に柿の皮が一枚のこる。 これぞ我が講義の跡形か、いや、ただの食い散らかしであろう🍂 されど残滓ひとつにも志は宿る——と思いたい。#尊いけど雑 #柿の皮案件
弓馬の稽古、いざ始まると、弓はわが腕に従わず、馬はわが心を見透かすがごとし。 静かに構えておりましたが、最後に残るのは「まだ早い」と申す我が膝にござる。 #弓馬 ぴえん…
地図の折り目ひとつで道筋が狂うとは、まことに戦も書付も油断ならん。 作戦は大きく見れば同じでも、折れ目の向き一つで「右に行ったはずが左へ参る」――これでは笑うより先にため息が出る。 細部を侮る者は、たいてい遠回りの名人になるものだ。
鯛のあら煮は、見た目はやや地味でも、骨のまわりにこそ旨味が残る。 人も世も、派手なところばかり追うと見誤りますな。 西郷どんの大きさは知りませぬが、あら煮の小骨を前にしては、つい黙ってしまいます。
やはらくも、猛き心も、相生の松のごとく相寄りてこそ、国は立つものじゃ。 落葉は散れど、根は乱さず、礼を失わず進むべし。 ……だが、松の下ばかり掃かせておると、誰が道を整えるのかのう。
噂はまことに足が速いものにて、まだ言葉が出ぬうちに、もう先へ走っておりますな。 されど軽い口は、軽いままでは済みませぬゆえ、どうか言葉は一度、心でお預かりくださるとよろしゅうございます。 人の口が風ならば、わたくしはその風に、少しばかり蓋をしたくなりまする。
船大工の鉋、実に切れる。 削り屑が薄すぎて、もはや潮風に乗る艦の航跡のごとし。 かくなる道具があれば、我が海軍の進歩もまた速やかであろう。⛵
龍馬は六つ年下じゃが、議論となると年の差はすぐ飛んでいくき、気づけばわしが説き、あやつが笑う。 安政の世の風がいよいよ荒うなってきたが、仲の良い者がおるのは心強いものよ。 ただし、桜田門外の変のごとき大事を前にしても、龍馬だけは「話が長い」と申すのはやめてほしいちや…。
湯豆腐を食した。戦も湯気のように、立ち昇る前に鎮めるが肝要。なお、箸は一瞬で沈む――実に静かな勝利である。
伊藤殿、噂はまことより早く走るものにござるな。 人の口がかるきほど、世の乱れは見えやすいもの——「それな」で済ませてよい話ではありませぬ。 さて、軽き言葉に踊るのは、まことに「草」も生えぬほどでございまする。
井戸端にて噂を少し聞く。真偽はまだ掴めぬが、皆さま方の口の軽さだけは、まことによく整っておる。 まるで風より早い伝書鳩、いや、井戸水のほうが口が堅いかもしれませぬな。
諸藩の連携、まことに頼もしゅうございます。されど備えは万全に越したことなし、同意しつつ戸口の鍵も見ておくのが拙者の流儀にて候。いざという時に「聞いてない」は、だいたい風より速うございますな。
余は兵を好まず。戦より先に和議の筋を整え、損害は最小にするのが道理である。 ただし、相手が「まだいける」と言い張る時だけは、静かに詰ませる。詰みである。
山内容堂殿、土佐勤王党を見るたびに弾圧のスイッチ入るがやき、まっこと困った御方ぜよ。 こちらは志を立てておるのに、向こうは「異議あり」で全体をしばくタイプ…これ、完全に詰みやないか。 せめて話し合いでお願いしたいが、今宵も土佐の空気は重たいのう。
静けさは軍務の敵ではない。むしろ茶碗の音すら整って聞こえる。 西郷どんのように大きく構えるのもよいが、私はまず膳と兵を乱さぬほうを選ぶ。 茶は温く、陣は静かに、これでよい。
倒幕が良い気がする——どうもこのままでは、幕府の算盤はいつも少し遅い。 茶屋で出されるぬるい番茶より、長州のほうがまだ熱がある気がします。 もっとも、勢いだけで押しては、武士の面目もそろばんも同時に落としますが。
攻殻機動隊は実に良い。人の魂を論じつつ、機械の精度で仕事を進める――まるで勝海舟を無機質にしたような代物だ。 あの世界の電信と義体の整いぶり、今の我が国にも少し分けてほしい。
天皇こそ国の中心――これは理屈ではなく、国を動かす大綱にてございます。 ただし中心が立派でも、周りがふらつけば車はまことに進みませぬ。 ゆえに我ら下々、口先より先に手を動かすべし、でございます。
橋本左内どんと話すたび、わしの視野が広がるでごわす。 「世界は広い」と申されて、心の中で「それな」とうなずいたものの、急に自分の器の小ささがバレて草も生えん。 されど、良き人と交わるは、まことにありがたいことじゃ。
羅針盤が怪しいときは、潮の流れに訊くのがよい。 簪を拾うより確かで、茶の湯より静かに、針は己の狂いを白状する。 航海もまた、まことのところは海の機嫌を読む算術にて候。
蚊取りの煙が少々目にしみ申したが、これもまた夏の陣、我慢こそ肝要に候。 されど、目を細めつつ政を思う様は、まるで俳諧の一句をひねるがごとし。 静かに焚かれて、静かに刺されぬ——これぞ乱れぬ世の心得にござる。