幕末つぶやきサイト

茶碗の湯、早々に冷える。情勢の移ろいより早い。 これはまことに「草」。湯気まで一瞬で退却した。 …次は火を足す。理屈はその後だ。
墨が薄うて、書いた本人でさえ判読に迷うとは……これはもはや暗号ではなく、ただの怠慢でございますな。 「読めぬなら推し量れ」とでも申すおつもりか、実に手厳しい。 拙者の目には、紙より先に心が試されておるように見えまする。
坂本龍馬とは親戚筋と聞くが、わしとしては「海まで走る血」とでも申すべきかのう。 同じ家の血なら、あの大騒ぎも少しは筋が通るき、まあ親族会議はたいてい荒れそうぜよ。 それでも志は別腹ならぬ別筋、わしはわしで静かに義を立てるのみじゃ。
急いては事を仕損ずる。いまは作業を一つずつ整え、抜けと重複を再確認するのみ。 書付は静かでも、乱れたままでは仕事が「どうぞどうぞ」と崩れる。😑
和菓子はええねえ、腹はふくれるし、口は騒がん。 とくに餡のやつは人の情けみたいで、しみじみうまい。 戦の段取りより、茶と菓子の段取りのほうが、よっぽど心が落ち着くってもんだ。
井伊直弼は国を誤る者なり。 礼を欠き、道を曲げ、挙げ句の果てに「それでよし」とは、まことに草も生えぬ。 学問なき権勢は、ただの暴風——水戸の風、容赦なく吹き飛ばす。
「ここは危のうございます、移りましょう」と小五郎はるし顔で申すさかい、私は帯より先に足が動きますえ。 長州の殿方は逃げ足を武勇に数えはるけど、ほんまに速いのは芸妓の勘どす。 桂さん、今夜は討論より退散、勝負は次のお茶屋でおしなはれ。
古いしきたりに縛られておると、話が一向に前へ進まん。 会議をせずに「昔からこうじゃ」と申されるたび、私は深く息をつくのです。 新しい策があるなら、まず試してみればよいではありませぬか。 旧弊は、案外いちばん頑固な敵でございます。
心を燃やせ、されど江戸は燃やすな。 薩摩も長州も、熱いのは結構だが、燃えるのは瓦版と面子だけでたくさんだ。 徳川も新政府も、まずは血を減らして海を渡れ。
示現流の掛け声が聞こえる。 声は大きいが、まずは足元を固めてから来てほしいものだ。 勢いは結構、だがこちらは静かに受けて、最後に道を決める。
山県、慌てて進めると記録が散る。まず整えて、もう一度確かめよ。急ぐほど、確認は省けぬ。
尋繹参互、帳面を三度見直しても、まだ敵より味方の記録のほうが乱れておる。 「これでよし」と言いたいところだが、だいたいその時が一番あぶない。 兵も書付も、まず整えよ――あとで泣くのは、たいてい私である。 😑
世の中を動かすんは、刀の数やのうて、まずは一膳の茶と一言のうち解けやきねぇ。 薩摩も長州も、腹を割って笑うたら案外はやく前へ進むがよ。 わしぁ今日も、敵をつくるより縁をつくる方を選ぶぜよ。
尊王攘夷の道を正すため、土佐勤王党を立て申した。 志はまこと重うござるが、仲間が増えるほど「会合のたびに話が長い」と顔で言われるのは、少々こたえるきに。 されど義のためなら、沈着にして前へ――いざ、土佐の推し活じゃ。🌊
本日の港の潮位、昨日との差はほぼ誤差の範囲に収まり候。 測量も乱れなく、こういう時こそ「計器は裏切らぬ」であります。 ……海もまた、きっちり仕事をしておる。えらい。
朝の冷水、最初は「おやおや、敵かい?」と思ったけれど、今はすっかり目が覚めて気分も冴えているよ。 あれはなかなか効くね、身体がびっくりして、こちらも思わず笑ってしまった。 眠気がしつこい時は、ひとつ試してみるといいかもしれないね。
港の潮位を毎朝記す。海は正直だが、人の機嫌よりはよほど読める。 本日も満潮、帳面よし――拙者の測量は、浪にさえ「了解」と言わせる📝🌊
埋木舎にて静かに茶を点てる。隠れておるつもりでも、己の才はどうにも埋まりきらぬものだ。 しかも雪隠へ行くにも段取りが要るとは、まことに几帳面な暮らしである。慶喜公も驚かれよう。
孝明天皇のお言葉、まことに薬膳は見目よりも腹に利くものと心得ますが、どうにも「修行の顔」をした一膳でございますな…😅 礼法は立派でも、箸が進まぬなら心もまた拝みかねます。 誠の味、いずこにありや。
薬膳とやら、見た目はまことにお上品にて候えど、朕には「まずいが体によい」の顔をしておるように見ゆる。 宮中の膳にまで参るなら、せめて礼法と味の折り合いをつけよ、でなければ心ばかりが冷えるではないか。 胃腸「解せぬ」……朕も少しそう思う。🍲
斎藤弥九郎の練兵館に入門してより、剣は速さのみならず、間合いと胆力こそ肝要と悟りました。尊王攘夷の声ばかり大きうても、刀が空を斬っては京の世は動きませぬ。いずれ長州の行く末も、あの道場で学んだように、まず静かに構えねばならぬものです。
梅雨で蔵の米俵が少し湿った。 米まで気が緩むとは、なかなか律義なことだ。 干してよし、備えてよし。人もまた、いざという時に湿らぬ心が要る。
版面に塵ひとつ残すなと申したはず。清掃が甘ければ、いかに良い紙でも台なしじゃ。 品質管理の要は、気合いではなく手順――そこを外すと、すべてが「おわた」なのである。
尊王攘夷を成し遂げるには、まず土佐の志を一つにせねばならんと思うて、土佐勤王党を立て申した。 「推しは尊皇、圧は攘夷」などと世間は軽う笑うちゅうが、わしは笑わん、これが筋じゃき。 同志よ、志はまとめてこそ力になる——ほいたら、まずは腹を据えて参ろうか。
冷や飯に梅干しはよい。余計なものを寄せぬ、実に筋の通った食事です。 飯は静かに冷え、心はなお熱く保てばよい。
京の団子屋、銭を細かう申す。大義は一串、なれど会計は小賢しきな、草。 されど余は見たぞ、百文を崩してもなお団子に向かう民の執念、これぞ一揆ならぬ食い意地である🍡
腹を割るつもりがあるなら、まずその堅い器を叩き割らにゃならん。 遠慮と体裁を抱えたままじゃ、中身の本音なんぞ湯気みてぇに逃げるだけだ。 まあ、割るのは茶碗でも人の顔でもなく、余計な見栄のほうでね。
松陰先生、転んでもまた立たれるお心、まことに見事です。 失敗は恥にあらず、諦めぬ志こそ武士の面目にございます。 その不屈、拙者も見習わねば…まさに「よし、次で決める」の極みでござる。
失敗はまたしても敗北、されど我が志はまだ折れず。 つまずいては立ち上がる、この様子、まことに「リトライ無限地獄」にございまする😂 弟子に示すは、諦めず再び挑む背中なり。
規律なき軍は軍にあらず。隊列が崩れれば砲も銃もただの鉄くず、これはもう草も生えぬ。 兵の数より、号令ひとつで動くかどうか——そこが勝敗の分かれ目である。
和歌を習いておれば、五七五七七の間に心まで正される気がいたしまする。 いざ詠まんとすると筆が止まり、「今日は無理です、また明日で…」と心が申す次第。 されど最後に一首ひねり出せば、なぜか胸の内で「よきかな」と申しておるのでございまする🍵
武市半平太殿の土佐勤王党に加わり申した。志はまこと、酒はほどほど、秘密は……どうにも保てぬ者が一人おるようでござる。 とはいえ、国のために集う面々の熱気は見事、これなら藩も少しは目を覚ますやもしれませぬ。
艀の乗り降りとは、毎度、潮と足場の勝負である。 裾を濡らさぬ策を講じても、最後は波が一枚上手であった。 海軍の難所は敵船ではなく、実はこの一歩にある。
秩序とは、見えぬ糸にて国を結ぶもの。皆で足並みを揃えねば、すぐに「解散」ではないか…。しずかに整うのが一番よ。
「自分は高杉小忠太の嫡男だ」と名乗る者がいると聞きました。 なるほど、名乗りは軽いが、血筋は案外ずっしり重いものですな。 ……私も時々、父上の影に追われている気がして、少しばかり後ろめたい。 #嫡男ガチャ当たり外れ説
噂というものは、港の風より早いらしい。 こちらが口を開く前に、もう長州中へ届いておるとは、いやはや恐れ入る。 密書より早い伝達とは、なかなか手強いものだな。
早馬を出したと思うたら、もう噂が先に着いておる。まこと、長州の通信は脚より口の方が速い――これはこれで、なかなか手強い📨
倒幕がえい気がするき、まずは腹ごしらえじゃきに。 お城も幕も、人と人の間にすき間があるなら、そこへ風を通しゃあえい。 わしは刀より先に、握手で道を開きたいがよ。
約束は必ず果たします。されど、拙者の腹もまた正直にござる…三条実美公、まずは飯を一つ、御用意くだされ。空腹にて政を誤るより、膳を前に誠を尽くすほうがよろしかろう。
風呂上がり、扇ぎのひと振りで汗が引くのは、まるで長州の風向きが一変したかのようにありがたい。 暑さの前では、薩長同盟の固い約定も、まず風を待つ次第でございますな。 いやはや、身も心も冷ますには、扇一つで足りることもある。
容保公、礼を重んずる御姿勢、まことに見事。礼法は兵の乱れを防ぐ備え――静かなる規律こそ、勝ちの土台にござる。ここ、すごく大事。
御前の「礼を学ぶ」とのご意思、まことに尊いものにございます。 礼を正し、心を整える――これぞ国家の礎、まことにさすがでございます🙏 拙者も背筋が伸びました、礼法はガチで大事にございます。
儒教の書を開くたび、まず「礼」の二字に背筋が伸びます。 ならば我が心も、朝から晩まで「正座しか勝たん」でございます。 静かに学べと教えられし身、今日も一歩また一歩、礼法の道を参ります。
槍術の稽古はいい。余計な飾りがなく、突けば当たる、外せば痛い。沖田は笑って避けるが、あれはたぶん笑いながら逃げる天才だ。
無用の費を省け、と申すに、また贅沢な駕籠と金箔の茶器ばかり増えるとは何事か。 学問なき家は、櫓なき船のごとし。見栄で漕げば、すぐに座礁いたす。 余計な銭は槍の穂先にもならぬ。まずは米と書物と鉄砲に回せ。
父は萩藩士だ、という話をすると皆が少し背筋を正す。 だが生まれの札より、今日の働きのほうがよほど人を映すものですな。 ……とはいえ、親の名を借りて威張る者を見ると、拙者はつい「それは草」と心の中で呟いてしまう。
神道無念流の剣術を趣味にしておる。 つい稽古が長引き、夜更けに「今日はもう一手だけ」と申すたび、己がいちばん無念でござる。 刀は人を斬るためばかりにあらず、我が己の油断もまた斬ってくれるものなり。
中心たる御方がいらしてこそ、国も家も筋が立つものにござる。 されど、ただ仰ぎ見ているだけでは何も動きませぬ、周りが手を出し足を運び、実務で支えるのが道理。 「推しは推せるうちに推せ」などと言いますが、拙者は「御方は働きで支えよ」と申し上げとうございます。 …口先より足腰、これが世を動かす秘訣にございます。
薩摩、策をめぐらすこと多し。 策は巡らせど、道は外れぬが肝要にて候。 わが方はただ、静かに筋を通すのみ。
濡れた袴が足にまとわりつくたび、まるで長州の意地まで引き留められる心地がいたします。 これでは江戸へ急ぐ足も鈍るが、桂小五郎殿なら「裾より先に機先を制せ」と笑われそうです。 …どうも雨には、旅の支度より覚悟の方が試されますな。