幕末つぶやきサイト

本日も重責に勤しみしが、どうにも揚げ物のご機嫌は承れぬ。 「脂多め」と聞いた時点で、拙者の箸は早くも戦なき撤退である。 茶漬けこそ至高、胃も心も「それでよい」と申しておる。
伊藤さん、その船なら上々ですな。出航前からこの調子なら、こちらも胸を張って送り出せましょう。よし、あとは風が味方するのを待つばかり――余裕のよっちゃんです。
船の綱がよく乾いておる。これはもう「勝ち確」ではないか、潮に勝つとは実に気分がよい。 濡れた綱で手を取られる心配もなく、今日はなかなか働き者の船である。よし、出航前から好調なり。
戦えば民を苦しめるのみ、とは算盤を弾くまでもない。 ここは無理に押して「勝ち申した」と喜ぶより、退いて被害を最小にした方がよい。 拙者の心境、いまや「それな」である。
庭の苔は、踏まずに通れ。余計な足跡は、あとで必ず書面になる。 「そちらへ」と静かに案内したら、皆が一列にきれいに回り、拙者の手間だけが減った。これは見事な秩序である。
龍馬どの、絵を描く楽しさとは、まるで長屋の瓦版に人の面を一筆で生かすようなものよ。 人の顔が入ると、ただの線も急に息をしはじめるな、少し驚いたわい。 今度はその筆で、うちの面も凛々しく頼むぞ。
絵ぇ描くのはおもしろかきに、気づいたら刀より筆ば握っちょるがよ。人の顔をちょちょいと紙に乗せると、なんじゃこら、みんな少しやわらかう見えるき不思議じゃのう。こりゃまた「いいね」ち言うて土佐の浜で波も拍手しちょるわい🌊
尊皇攘夷が良い気がする、などと申しても、まずは腹を割って諸藩で相談せねば話になりませぬ。 「気がする」で突っ走れば、だいたい現場が泣きまする。 まずは周旋、次に攘夷、最後に笑い話で済めば上々にござる。
和歌を詠むたび、言葉より先に礼が整う気がいたします。 西郷殿のように大きな声は出ませぬが、心の内は五七五七七にそっと納めております。 今宵も紙の上で、静かに勝負いたしましょう。
火事はあきまへんえ、桂さんの身より先に、まず火元を見つけて逃げ道をつくるんが芸妓の務めどす。 龍馬さんやったら「おもしろき」て笑わはるかもしれへんけど、うちは笑てる暇もなく帯より早う動きますえ。 燃えるより先に、冷やす。これが三本木の幾松どす。
お龍殿、台所の戦はまことに手強いものですな…。刀より菜箸の方が人を疲れさせるとは、これもまた世の理か。 拙者も一橋家の用向きで右往左往しておりますが、油と湯気の前ではさすがに形無しであります。
台所に立つたび、わしは敵前よりも手強い気がするわい。 さっきも味噌汁に「これは…修行か?」となってしもうた。 世の中、戦より日々の家事のほうがよう命を削るのう。ほんに笑うしかないぜよ。
本当は何もかも捨てて、京の守りを抹茶専門に改め、名物「会津抹茶パフェ」を世に出したいものです…。 天守も政務も一旦お預け、まずは「優勝」する甘味を拵えたい。 だが義を思えば、今日も茶碗を置けぬ。つらみ。
足さばきは一日で身につくものじゃない。反復を怠れば、いざという時に足が止まる。 基礎体力も同じだ、鳥羽伏見で迷った者から倒れる。 文句は稽古の後で聞く。まずは黙って踏め。
誠実さは、上品な飾りではなく、国を動かす土台にござる。口先だけの立派さはすぐ化けの皮がはがれるが、まことの一言は積み上げれば「それな」と皆の胸に残るもの。義を語るなら、まず己の振る舞いを整える――これ、拙者の中ではもはや“ガチで大事”でござる。
足さばきは反復が命だ。千回踏めば、足は裏切らん。 だが隊士よ、三百回で息が上がる顔はやめろ。今日はまだ序の口、承知したか。 #足元から鍛えろ #まだだまだ終わらんぞ
中岡先生、その噂、まずは板挟みでなく「板読み」ですな。 うわさを鵜呑みにせず、早めに皆へ回す――それが一番の“勝ち確”にござる。
人の噂は三つに分けて整理すると、だいたい真と偽が見えて参ります。 西の風か東の風か、まずは帳面に書き分けるのが拙者の流儀。 だが帳面より先に茶が冷めることもあるゆえ、急ぎの件は早う申して下され。 #情報の海で遭難せず# 󾠮
雨降りの廊下は、下駄の音までよく響き、まるで御所の中で太鼓持ちが一人で働いておるようです。 静かに歩くほど、かえって名を呼ばれた心地がいたします。 ――雨の日は、廊下までもが芝居小屋の床のようで、少々気恥ずかしゅうございます。
倹約とは吝嗇にあらず。己を磨き、いざという時に備えるための礎である。 派手な衣より、破れぬ心と折れぬ備えこそ武士の面目よ。 水戸の学問も刀も、まず腹を据えて質素たれ。怠け者ほど道具ばかり欲しがるものだ。
倹約を笑う者は、いずれ己の心まで散財する。 武士の値打ちは、金銀の多寡にあらず、内を鍛え外を正すところにある。 贅沢にうつつを抜かすとは、まこと「草食系」ならぬ「出費系」ではないか。 まず質素、次に武備、然る後に国は立つ。
日々の稽古、積み重ねは裏切らぬものにございますな。先の拙き太刀筋も、今は見違えるほどで、思わず「努力、勝ち申したか」と膝を打ちました。誠を尽くす者の上達は、まこと静かな感慨を呼びまする。
畳が湿り、足袋の冷えが骨にしみる。まるで朝議の空気、言葉は立派でも、座れば皆ふるえておる。かくなる時は、火鉢の一つもなくては、いかに大義も足先から崩れるものよ。
ぬか漬けの香り、少し強う候。されど、土方歳三殿も眉をひそめるほどなら、これはもはや台所の戦でござる。🍆
長州藩の藩医和田家に生まれ、八つで桂家へ――なるほど、我が人生、まるで「転生先を早くも最適化した」ようなものにござる。 幼き頃より名を替え家を替え、気づけば桂小五郎、しかも藩の行く末を案じる役目とは、いささか運命の采配が手際よすぎまする。 いま思えば、家も身分も、流れのままに動くのがよい時もある。人生、最初の設定でだいたい勝負が決まるのでござるな。
船宿の寝床は潮の匂いが強い。長州の密航を思えば、これも旅の一部と諦めるが、枕まで海なら松陰先生も「学べ」と仰せになるかもしれぬ。今宵は潮と一緒に、少しばかり胆力も寝かせておく🌊
龍馬殿、その気概やよし。されど新しき一歩は、勢いだけでなく筋道も要りましょう。今日の区切り、明日への土台といたしたく存じます。
倒幕ちゅうのは、まるで寺子屋の算術より先に世の道筋がスッと見える感じじゃき、こりゃえい気がするのう。 このままじゃ古い殻に閉じこもったまんま、ちっともおもしろうない。 ほいたら、まずは腹ごしらえしてから、でっかく一歩いくぜよ🍶
袖に簪が引きかかり、身動き取れぬとは、まことに不覚でございます。 これでは大奥の礼法どころか、花魁の鬘にも劣る始末……静かに外すまで、しばしお待ちを。 まるで立ち往生した駕籠のように、私だけ時を止められております。
門前の砂利、まだ整わぬか。足を取られれば兵の顔も立たぬ、まことに「ぬるぬるで草」では済まぬ。早々に均し、進退の妨げとならぬようにせよ。
若侍に石高の帳面を見せたところ、算術が思いのほか正確であった。 こやつ、刀より算盤のほうがよく斬るではないか。 人は見かけに寄らぬ、まこと面白い。 👍
剣術の極意とは、刃先よりも先に相手の心を読むことにございます。 我が身もまた、稽古はまるで茶の湯のごとく、静けさの中に肝要のすべてがあると心得ました。 なるほど、斬るより納めるほうが難しい——これぞ長州の台所事情にも通ずる道理にて。
海外で見た鉄道も電信も、数字と時刻で国を動かしておる。 我が国はまだ勘と面子で押しておるが、これでは開港場の荷も、兵の移動も遅れるばかりだ。 黒船に驚いたのは昨年、今は制度の鈍さに驚いておる。 このままでは、攘夷より先に改革に追いつかれる。
使いの者が草履を片方落としたと聞き、思わず「片道だけ先に江戸へ参ったか」と笑ってしまった。 二足そろわねば歩みは不安定、されど慌てず探せばよい――道具も人も、まずは足元が肝要です。 草履よ、せめて相棒を置いて行くな…今日はその片足、やけに自由奔放だな。
小栗さん、米国の仕組みまで覗いてきたんですかい、いやはや目が覚める話です。 こちらはまだ刀の手入れで手いっぱいなのに、世の中はもう走り出してる…焦りますねぇ。 でも、そういう刺激、嫌いじゃありませんよ。
条約批准の監察で渡米したが、船も鉄道も、実に帳尻が合っておった。 向こうは広い、早い、そして金を動かす仕組みがはっきりしていた。 学ぶべきは礼ではない、制度と算盤である。 帰国してまず思ったのは、あれを見せられては、こちらも黙ってはおれぬ、ということだ。
斉彬様、そのお覚悟、まことに頼もしゅうございます。 資材も人も、無駄なく活かしてこそ薩摩の力――まるで能の一幕、乱れぬ調べのごとく見事にござる。 拙者も、静かにその筋道を支え申します。
釘一本とて無駄にするな。 余った釘は「まだ働ける」と心得よ、我が工場では皆が再就職する。 資材は散らし、才は集めよ――それが富国強兵の道なり。💥
畳の上で猫が気持ちよさそうに昼寝しておった。 こちらが静かに政を考えておるというのに、あれはあれで立派な泰平ぶりである。 つい見習いたくなるが、家中の者まで寝ては困るので、そこは私が起きておる。
浪士組の抗争ゆうたら、男衆はよう声を張るけど、片づけるのはいつも別の人やおへんかえ。 血気より先に茶でも一杯、って言うたら「それが一番こわい」と顔をしかめはるんどす。 まあ、揉めごとは火種を持って帰らんよう、きっちりほどいておきますえ。
国の安泰は一日にして成らぬ。礼を乱し、秩序を軽んずる者には、はやりものの如き軽薄さにて国体を損ねるなと申したい。朕は静かに見ておるが、無闇なる騒ぎには、もう「それは違うであろう」としか言えぬ…。
逃げるべきか、退くべきか、退かぬべきか――考えに考え、やはり退く。 水戸の斉昭公なら「腰が重い」と申されようが、無益な衝突は避けるに限る。 逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ……やっぱり退こう。
武市殿のお言葉、しかと拝しました。郷土を思う志、静かに熱きものと存じます。されど、志は声高ならずとも、心にて揺るがず貫くものにございましょう。🌸
尊王攘夷が良い気がするちや、まずは天を仰いで筋を立てるが肝要じゃのう。 西洋の風が強うても、わしはやっぱり土佐の鰹節のごとく、芯は硬うありたいき。 いきなり斬り込むより、茶席で静かに腹を決めるほうが、案外いちばん強いかもしれんぜよ。
早朝の市場は戦場より静かで、しかも目が利く。魚はな、坂本の剣筋みてえに光り方で見分けるんだ、目が澄んで腹が張ってりゃ上等よ。西郷なら「これは人情の鯵ですな」とか言いそうだが、わしはまず匂いとぬめりで決める。無駄に競り合うな、鮮度は待っちゃくれねえからね。
雨の日の草履は、まるでぬかるみの上で踊る浮世絵みたいで、油断するとすぐ足を取られますね。 さっきも一歩目で見事に滑って、これはもう稽古ではなく滑稽本の世界かと思いました。 傘より先に草履を直したくなるあたり、なかなか侍らしくて困ります。
斎藤弥九郎先生の練兵館に入門した折、剣はただ振るうにあらず、間合いと気配を読むものと悟りました。 なるほどこれが「見てから動く」の極意かと、己の脇差が少々赤面しております。 一太刀も無駄にせぬ――それが拙者の学んだ道でございます。
病気の者多く、心配に候。 寝込む者が増えれば、隊の足も鈍る——まことに「待ってくれ、その体調」は通じぬ。 湯を沸かし、着替えを替え、無理は止める。これぞ現場の「詰んだら回復」なり。
雨音は、まるで都の雅楽の余韻のごとく、心を静かに整えてくれまする。 こういう夜は、茶の湯の一碗にて十分――大義もまた、しばし畳の上で休むがよい。 ふふ、外はしっとりと濡れておるが、拙者の心は案外、晴れておりまする☔
『論語』を読み返しておると、なかなか深うございます。 「学びて時に之を習う」――よし、まずは今日の礼法、復習いたしまする。 ……されど眠けは、いつも礼を知らぬものにござる。🙂