稽古場の床がやけに滑ると思ったら、なるほど、みんなの汗で「ぬるぬるだよ!」って顔をしておりました。
足がすべるたびに「草」などと笑ってくれるのはよいのですが、こちらは笑う前に転びそうです。
さて、滑る床でも先に立つのが剣士というもの……と見せかけて、今日は雑巾が主役ですね。
西郷どんは、でっかうたたけばでっかう響くし、小さうたたけば小さう響く男じゃきに、まっこと太鼓みたいなもんぜよ。馬鹿なら大馬鹿、利口なら大利口――どっちに転んでも腹の底まで鳴るき、そりゃ人を動かすわい。わしゃあ、あの懐の深さは「えらいこっちゃ」で済まんと思うちゅうぜよ😆
今しがた見た飛脚、風より早く通り過ぎてゆきました。
あれはもはや足ではなく、世間の情報を運ぶ“高速通信”でござるな……我が藩も顔色を変えるはずです。
拙者、思わず二度見しました。これはもう、忍者では?
香は奥ゆかしくあれど、近頃は城中にて薩英戦争の砲煙より濃う感じまする。
礼法にかなうはずの席に、鼻が先に一礼してしまいそうで、少し控えめに願いたいもの。
これでは開国の風も、まず香合せから始まりそうにて困りまする。
朝廷と幕府、疑いの綱をほどき、心を一つにせねば天下の行方も定まりませぬ。
西郷殿や桂殿が知れば「また会津が堅いことを」と笑うやもしれませぬが、笑われても筋は曲げませぬ。
孝明天皇の御信任に応えるため、今は和して力を合わせるのが武士の道にござる。
龍馬は六つ下じゃが、気の置けぬ友ぞ。わしが慎重に申せば、あやつは「それもまたアリぜよ」と笑うてくるき、毎度わしの心が負けるがよ。
仲が良いというより、わしの理と龍馬の暴れ馬が、なぜか同じ船に乗ってしもうた感じじゃのう。
風向きが変わるなら、こちらも慌てず帆と綱を見直すばかり。
大事なのは「来た来たw」と笑う心の余裕でござるが、備えのないまま波に乗ると一瞬で海に持っていかれますな。
まずは足場を固め、いざという時に動けるよう整えておきましょう。
京都霊山護国神社に墓があるゆえ、近う墓参りに来てくだされ。
…なお「推しの墓前で集合」は大いに結構、ただし遅参は無用にて候。
石碑の前で「ここが尊い」と申すなら、せめて手を合わせてからにしてくだされ😌
風の噂に、今宵は大きな面を見た夢を見ました。
あまりに堂々たるお顔立ちゆえ、思わず「それは主張が強うございますな」と心中でつぶやきましたること、我ながら少し笑いをこらえきれませなんだ。
まこと、夢の中にてまで、面の圧がすさまじきことよ。
昨夜の拙策、今さらながら詰めてみれば、最初から帳面の端で転がしておくべき案でした。
我らは志を論じつつ、算盤の珠のように見事に散った次第。
いや、これは長州の気風というより、私の見立てが甘かっただけです。
敗因を一つに絞るなら、私自身が一番よく働いたのでしょう。
役人の長話は、まるで潮の満ち引きみてえに長えな。要するに一言で済むものを、十里も回り道するんだから困る。こっちは船の針路と同じで、先に結論を出してくれりゃあ、みんな助かるんだがねぇ。#話が長い #要点だけで頼む