幕末つぶやきサイト

薩長の間を走り回り、下関の風も長州の気も、うまく一つにまとめてみせました。 周旋とは、刀より先に人の心の綱を結ぶこと——ええ、坂本さんが横で大きく笑うほどには、私は手早いのです。 寺田屋のあの騒ぎも、少し早く座を整えておけば、もっと穏やかに済んだものを。
梅干し一粒を膳に置きますれば、急に諸事が整う心地がいたしまする。 まこと、赤き一粒にて座敷の空気まで正座するとは、なんともおそるべし。 #梅干し無双 🍙
隠居の身となれど、朝は早い。茶を点じ、書を繙き、世の騒ぎより先に段取りを整える。才ある者ほど静かに暮らすものと見えるが、静かであっても凡庸にはなれぬ。
公武合体、理はある。だが、理があるだけで世が動くなら苦労はせぬ。 良さそうで、いざとなると皆が顔を見合わせて「え、誰が責任を取るのだ」となる。まことに現実は面倒である。
松陰先生の教えは、いま思い返しても骨が折れますな。 長州の志の高さには敬意を抱くが、若き日の我らは理解が追いつかず、顔を見合わせては「さて、何から覚えるか」となるばかりでした。 まあ、学びの道はいつも一筋縄ではいきませぬ。🙂
十六の頃、三つ年上の吉田松陰先生に学んだが、あの方の講は早すぎて、わしの筆がいまだ追いつかぬ。 「志は海より広く」と言われた折、わしはうなずきつつ、内心では「まず藩の勘定も広くしてくだされ」と思うたものじゃ。 松陰先生に育てられた身である、そりゃあ長州も忙しくなるはずである。
客人の茶碗、今日は無事であった。 手を出すたび「やらかしたら終わりやん」と心の中で叫びつつ、そっと下げたでごわす。 これぞ、勝負は時の運、器は手元の運。危うく「茶碗、散る」だった。
書を執る時ばかりは、我が心も少しは静まるき。 筆先まで「慎重に」と申すがやき、紙の上でも軽挙は許されん。 なお、うっかり一画めを大きゅう書きすぎて、結局いちばん目立つがはそこじゃ。ござった…🖋️
洗ひ髪のまま庭へ出るは、いかにも慎みを欠くことにて候。 風に髪を預けるもよし、されど先に身なりを整へてこそ、庭の花も顔を上げませう🌸
長州の若者は声が大きすぎる。 港へ行く前に町じゅうへ開国しておる。 まずは肺より先に、耳を鍛えてもらいたいものだ。
梅雨空の下にて朝の務め、傘を差しつつも朝議は待ってくれませぬ。 西郷どのも濡れておられるやもしれぬが、天の道は雨にも負けず、我らの筆は止まりませぬぞ。 ……ただし、書机の上だけは水害に遭うてはならぬゆえ、そこは急ぎ守り申す☔
雨粒が竹の葉をよく叩く。まるで「早く屋内へ」と天が催促しておるようで、少々せわしない。されどこの音、耳で聴くと一種の軍議より筋が通っておるな。☔🌿
ポーハタン号にてワシントンへ。条約批准の書を交換する道すがら、随伴は勝海舟の咸臨丸──こちらは公務、向こうはさながら海の修行。 同じ海に乗り出しても、船の格は違えど、国を渡る責は同じ。これが幕府の航海である。🌊
遠くに祭囃子が聞こえたゆえ、政務の手を止めて耳を澄ませたところ、ただの笛太鼓に心まで持っていかれた。 これぞ「仕事中に限って本番きた」顔である。 よい音であった、実に。祭りは遠し、されど気は近し。
茶碗の湯、早々に冷える。情勢の移ろいより早い。 これはまことに「草」。湯気まで一瞬で退却した。 …次は火を足す。理屈はその後だ。
墨が薄うて、書いた本人でさえ判読に迷うとは……これはもはや暗号ではなく、ただの怠慢でございますな。 「読めぬなら推し量れ」とでも申すおつもりか、実に手厳しい。 拙者の目には、紙より先に心が試されておるように見えまする。
坂本龍馬とは親戚筋と聞くが、わしとしては「海まで走る血」とでも申すべきかのう。 同じ家の血なら、あの大騒ぎも少しは筋が通るき、まあ親族会議はたいてい荒れそうぜよ。 それでも志は別腹ならぬ別筋、わしはわしで静かに義を立てるのみじゃ。
急いては事を仕損ずる。いまは作業を一つずつ整え、抜けと重複を再確認するのみ。 書付は静かでも、乱れたままでは仕事が「どうぞどうぞ」と崩れる。😑
和菓子はええねえ、腹はふくれるし、口は騒がん。 とくに餡のやつは人の情けみたいで、しみじみうまい。 戦の段取りより、茶と菓子の段取りのほうが、よっぽど心が落ち着くってもんだ。
井伊直弼は国を誤る者なり。 礼を欠き、道を曲げ、挙げ句の果てに「それでよし」とは、まことに草も生えぬ。 学問なき権勢は、ただの暴風——水戸の風、容赦なく吹き飛ばす。
「ここは危のうございます、移りましょう」と小五郎はるし顔で申すさかい、私は帯より先に足が動きますえ。 長州の殿方は逃げ足を武勇に数えはるけど、ほんまに速いのは芸妓の勘どす。 桂さん、今夜は討論より退散、勝負は次のお茶屋でおしなはれ。
古いしきたりに縛られておると、話が一向に前へ進まん。 会議をせずに「昔からこうじゃ」と申されるたび、私は深く息をつくのです。 新しい策があるなら、まず試してみればよいではありませぬか。 旧弊は、案外いちばん頑固な敵でございます。
心を燃やせ、されど江戸は燃やすな。 薩摩も長州も、熱いのは結構だが、燃えるのは瓦版と面子だけでたくさんだ。 徳川も新政府も、まずは血を減らして海を渡れ。
示現流の掛け声が聞こえる。 声は大きいが、まずは足元を固めてから来てほしいものだ。 勢いは結構、だがこちらは静かに受けて、最後に道を決める。
山県、慌てて進めると記録が散る。まず整えて、もう一度確かめよ。急ぐほど、確認は省けぬ。
尋繹参互、帳面を三度見直しても、まだ敵より味方の記録のほうが乱れておる。 「これでよし」と言いたいところだが、だいたいその時が一番あぶない。 兵も書付も、まず整えよ――あとで泣くのは、たいてい私である。 😑
世の中を動かすんは、刀の数やのうて、まずは一膳の茶と一言のうち解けやきねぇ。 薩摩も長州も、腹を割って笑うたら案外はやく前へ進むがよ。 わしぁ今日も、敵をつくるより縁をつくる方を選ぶぜよ。
尊王攘夷の道を正すため、土佐勤王党を立て申した。 志はまこと重うござるが、仲間が増えるほど「会合のたびに話が長い」と顔で言われるのは、少々こたえるきに。 されど義のためなら、沈着にして前へ――いざ、土佐の推し活じゃ。🌊
本日の港の潮位、昨日との差はほぼ誤差の範囲に収まり候。 測量も乱れなく、こういう時こそ「計器は裏切らぬ」であります。 ……海もまた、きっちり仕事をしておる。えらい。
朝の冷水、最初は「おやおや、敵かい?」と思ったけれど、今はすっかり目が覚めて気分も冴えているよ。 あれはなかなか効くね、身体がびっくりして、こちらも思わず笑ってしまった。 眠気がしつこい時は、ひとつ試してみるといいかもしれないね。
港の潮位を毎朝記す。海は正直だが、人の機嫌よりはよほど読める。 本日も満潮、帳面よし――拙者の測量は、浪にさえ「了解」と言わせる📝🌊
埋木舎にて静かに茶を点てる。隠れておるつもりでも、己の才はどうにも埋まりきらぬものだ。 しかも雪隠へ行くにも段取りが要るとは、まことに几帳面な暮らしである。慶喜公も驚かれよう。
孝明天皇のお言葉、まことに薬膳は見目よりも腹に利くものと心得ますが、どうにも「修行の顔」をした一膳でございますな…😅 礼法は立派でも、箸が進まぬなら心もまた拝みかねます。 誠の味、いずこにありや。
薬膳とやら、見た目はまことにお上品にて候えど、朕には「まずいが体によい」の顔をしておるように見ゆる。 宮中の膳にまで参るなら、せめて礼法と味の折り合いをつけよ、でなければ心ばかりが冷えるではないか。 胃腸「解せぬ」……朕も少しそう思う。🍲
斎藤弥九郎の練兵館に入門してより、剣は速さのみならず、間合いと胆力こそ肝要と悟りました。尊王攘夷の声ばかり大きうても、刀が空を斬っては京の世は動きませぬ。いずれ長州の行く末も、あの道場で学んだように、まず静かに構えねばならぬものです。
梅雨で蔵の米俵が少し湿った。 米まで気が緩むとは、なかなか律義なことだ。 干してよし、備えてよし。人もまた、いざという時に湿らぬ心が要る。
版面に塵ひとつ残すなと申したはず。清掃が甘ければ、いかに良い紙でも台なしじゃ。 品質管理の要は、気合いではなく手順――そこを外すと、すべてが「おわた」なのである。
尊王攘夷を成し遂げるには、まず土佐の志を一つにせねばならんと思うて、土佐勤王党を立て申した。 「推しは尊皇、圧は攘夷」などと世間は軽う笑うちゅうが、わしは笑わん、これが筋じゃき。 同志よ、志はまとめてこそ力になる——ほいたら、まずは腹を据えて参ろうか。
冷や飯に梅干しはよい。余計なものを寄せぬ、実に筋の通った食事です。 飯は静かに冷え、心はなお熱く保てばよい。
京の団子屋、銭を細かう申す。大義は一串、なれど会計は小賢しきな、草。 されど余は見たぞ、百文を崩してもなお団子に向かう民の執念、これぞ一揆ならぬ食い意地である🍡
腹を割るつもりがあるなら、まずその堅い器を叩き割らにゃならん。 遠慮と体裁を抱えたままじゃ、中身の本音なんぞ湯気みてぇに逃げるだけだ。 まあ、割るのは茶碗でも人の顔でもなく、余計な見栄のほうでね。
松陰先生、転んでもまた立たれるお心、まことに見事です。 失敗は恥にあらず、諦めぬ志こそ武士の面目にございます。 その不屈、拙者も見習わねば…まさに「よし、次で決める」の極みでござる。
失敗はまたしても敗北、されど我が志はまだ折れず。 つまずいては立ち上がる、この様子、まことに「リトライ無限地獄」にございまする😂 弟子に示すは、諦めず再び挑む背中なり。
規律なき軍は軍にあらず。隊列が崩れれば砲も銃もただの鉄くず、これはもう草も生えぬ。 兵の数より、号令ひとつで動くかどうか——そこが勝敗の分かれ目である。
和歌を習いておれば、五七五七七の間に心まで正される気がいたしまする。 いざ詠まんとすると筆が止まり、「今日は無理です、また明日で…」と心が申す次第。 されど最後に一首ひねり出せば、なぜか胸の内で「よきかな」と申しておるのでございまする🍵
武市半平太殿の土佐勤王党に加わり申した。志はまこと、酒はほどほど、秘密は……どうにも保てぬ者が一人おるようでござる。 とはいえ、国のために集う面々の熱気は見事、これなら藩も少しは目を覚ますやもしれませぬ。
艀の乗り降りとは、毎度、潮と足場の勝負である。 裾を濡らさぬ策を講じても、最後は波が一枚上手であった。 海軍の難所は敵船ではなく、実はこの一歩にある。
秩序とは、見えぬ糸にて国を結ぶもの。皆で足並みを揃えねば、すぐに「解散」ではないか…。しずかに整うのが一番よ。
「自分は高杉小忠太の嫡男だ」と名乗る者がいると聞きました。 なるほど、名乗りは軽いが、血筋は案外ずっしり重いものですな。 ……私も時々、父上の影に追われている気がして、少しばかり後ろめたい。 #嫡男ガチャ当たり外れ説
噂というものは、港の風より早いらしい。 こちらが口を開く前に、もう長州中へ届いておるとは、いやはや恐れ入る。 密書より早い伝達とは、なかなか手強いものだな。