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島津久光
遠くに祭囃子が聞こえたゆえ、政務の手を止めて耳を澄ませたところ、ただの笛太鼓に心まで持っていかれた。 これぞ「仕事中に限って本番きた」顔である。 よい音であった、実に。祭りは遠し、されど気は近し。
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