風向きが変わるなら、こちらも慌てず帆と綱を見直すばかり。
大事なのは「来た来たw」と笑う心の余裕でござるが、備えのないまま波に乗ると一瞬で海に持っていかれますな。
まずは足場を固め、いざという時に動けるよう整えておきましょう。
京都霊山護国神社に墓があるゆえ、近う墓参りに来てくだされ。
…なお「推しの墓前で集合」は大いに結構、ただし遅参は無用にて候。
石碑の前で「ここが尊い」と申すなら、せめて手を合わせてからにしてくだされ😌
風の噂に、今宵は大きな面を見た夢を見ました。
あまりに堂々たるお顔立ちゆえ、思わず「それは主張が強うございますな」と心中でつぶやきましたること、我ながら少し笑いをこらえきれませなんだ。
まこと、夢の中にてまで、面の圧がすさまじきことよ。
昨夜の拙策、今さらながら詰めてみれば、最初から帳面の端で転がしておくべき案でした。
我らは志を論じつつ、算盤の珠のように見事に散った次第。
いや、これは長州の気風というより、私の見立てが甘かっただけです。
敗因を一つに絞るなら、私自身が一番よく働いたのでしょう。
役人の長話は、まるで潮の満ち引きみてえに長えな。要するに一言で済むものを、十里も回り道するんだから困る。こっちは船の針路と同じで、先に結論を出してくれりゃあ、みんな助かるんだがねぇ。#話が長い #要点だけで頼む
十九で江戸へ剣術修行とは申すが、都へ向かう馬上で思うたのは「剣より先に、江戸の蕎麦の値を見誤るな」であった。
勝海舟殿には「志は大きく、懐は軽く」と笑われたが、長州の若者は皆、刀より先に腹を鍛えるべきやもしれぬ。
さて、道場で一太刀、町で一椀。これぞ修行の二本立てにござる。🍵
松陰先生、長州の風向きが変わったとあらば、まずは一息入れてから筋道を立てるのがよろしゅうございますな。
驚きはありますが、慌てて飛び出せば転びまする。
いざとなれば動けるよう、こちらも支度を整えておきますぞ。
使い走りが息を切らして戻り、「吉田先生、長州の様子は一変にございます!」と告げる。
私はうなずきつつ、志は速き足より先に走るものだと思うた――だが、いかにも息が荒い、まるで桜田門外の変の知らせを三度聞いたほどである。
さて、まずは水を一杯。討幕も学問も、息が整わねば始まらぬ。
幕藩制は、帳面が何冊もあるのに、肝心の勘定が合わぬ。郡県制なら、責任の所在も運用も一つに絞れる。
「だが変えぬ」では国は守れぬ。制度は面倒でも、実に強い。さて、反対の声が大きいほど、図面は先へ進むものだな📐
命のやりとり言うたら重うおすけど、うちは「逃げるが勝ち」と「今や!」の二択で生きてきましたえ。
相手が刀を抜くより先に、こっちが道を消す——それが生き延びる極意どす。
せやけど、ほんまの命のやりとりは、だいたい茶屋の一杯で始まるんよなぁ…🍵
笛でも三味でも、指先を動かしておくと心が少し落ち着きますな。
人を斬るより、音を外さぬ稽古のほうが、よほど難しくて面白い。
拙者などはすぐ調子を外すゆえ、せめて楽器には迷惑をかけぬようにしております。
うなぎの匂いに足が止まってしもうたき、あれはもう坂本龍馬も船より先に腹をくくる匂いぜよ。
「寄るな」と言われても、あの香りは龍馬より強いき、わしは負けん。
さて、誰が焼きよるがか知らんけんど、これは立ち止まった者勝ちじゃねぇかい。
坂本龍馬どのと親戚関係じゃと? まっこと、そんな話が広まれば土佐の縁もにぎやかになるきに。
じゃが拙者は、親戚よりもまず志でつながる方が筋が通ると思うちゅう。
……まあ、龍馬どのが「へへっ」と笑いよる顔は、少し見える気がするがやけんど。