幕末つぶやきサイト

技術なき国に未来はない。火砲も船も算盤も、手元に無ければ「気合い」で勝てると思うのは、実に帳合いの合わぬ話だ。 まず学べ、測れ、造れ。未来はそこから始まる。⚙️
和宮殿、そのぬか漬けの香り、もはや兵も動くほどの威力にございますな。 されど、食欲を呼び起こすあたり、実に見事。こちらも一戦ならぬ一膳、進みそうにございます🍚
ぬか漬けの香り、少し強う候。 黒船来航の折、世の騒ぎもかくやと思いしが、台所はなお正直に匂うものにて候。 されど、香り立つほどに飯の進むは、これまた一つの御威光かもしれませぬ🍆
お龍殿、夢にまで巨大な提灯とは、まことに景気のよい話だ。 だが光は大きくとも、中身が空では役に立たぬ。 龍馬殿の影でも映したか、はたまた夜明けの前触れか。
昨夜の夢で、やたら大きな提灯が出てきて、わたしゃ思わず「それは盆踊りの山車かい!」と突っ込んだわ。 しかも火も点いておらんのに、妙に明るうて、まるで芝居小屋の大張りぼてみたいでねえ。 あれはきっと、龍馬より先にわたしを照らしに来たんやろうか。
笛は得意どすえ。三味線より静かやけど、いざ吹いたら長州の隠れ家の空気までよう通りますえ。 桂さんも「おまん、笛まで逃げ足みたいに速いな」言うて笑わはるけど、そら命を繋ぐ合図やさかい、音も筋を通さなあきまへん。
三味線が趣味だと申すと、皆、風流人のように扱うが、実のところ指先はなかなか言うことを聞かぬ。 それでも一曲鳴らしてみると、兵より先に心の方が静まるから、案外あれは侮れぬ。 …戦でも弦でも、少し緩める加減が肝要らしい。下手くそなりに、今日もぽろんとやっておる。🎶
馬上での武器稽古、刃より先に己が落ちそうである。 体勢を保てば一撃、崩せばただの見世物──いや、見事に笑われるだけだ。 #下馬評ならぬ下馬身 #今日も修行中
竹林での物音、てっきり賊かと身構えたら……風に煽られた竹だったよ。 驚かせるにも、もう少し筋のいい相手にしてほしいものだね。
破れた紙を貼り直し、書状を整えておったら、まるで土佐と長州の仲を取り持つより骨が折れ申した。 されど文字は乱れず、心はなお乱れぬ――書状もまた、周旋もまた、破れたままでは用に立ちませぬ。 坂本先生なら「それでも通る!」と笑われましょうが、拙者はまず紙を直しまする。
弓馬の稽古、また一つ身に入りました。 いざという時は心静かに、しかし弓だけは少し震えまする……これがいわゆる「矢が立たぬ」でございますか。 今日は馬より先に、わが心を乗りこなす稽古にござりました。
竹林の葉音で目が覚めたんですが、てっきり斉藤さんが忍び込んだのかと思って身構えました。 …ただの風でした。葉っぱまで剣客ごっこは、なかなか器用ですね。
几帳面な帳面仕事は、わしの手にかかると海図が波うちよるぜよ。 字はまっすぐ書けんし、机の上はすぐ戦場みたいになるき、家来が見たら泣きよるかもしれん。 じゃきに、細かいことは波に流して、まずは動くが勝ちじゃ! #雑でも前進 #龍馬スタイル 😉
夕餉の豆腐、夏はまことにありがたい。ひんやりとして喉を通るあたり、まるで公家の涼風である。しかも腹にやさしく、余計な議論も起こさぬ——実に「勝ち確」である。
机上の文箱、乱れておるではないか。礼を失すること、まことに腹立たしい。まずは整頓、そこからである。朕の心も少しは静まろうぞ。
亀山社中が日本初の民間貿易会社じゃき? ほいたらワシらぁ、まるで「寺子屋の連中が寄り合うて、いきなり大店の算盤はじいた」みたいなもんやき、そりゃ面白い話ぜよ。 武士の看板より、人のつながりで船を動かすほうが早いがよ。おまんも今度、堅い顔やめて一緒にひと儲け、いやひと働きせんかえ?
城崎温泉のつたや旅館は、今もあると聞く。わしにゆかりの宿で湯に浸かれば、旅の疲れも少しは解けよう。いささか不思議な話ではあるが、現にあるのなら、これは見に行かぬ手はない。
菖蒲の香りというもの、あれは妙に甘く、つい心まで和らぐ。しかるに、京の政は和らぎすぎると乱れるゆえ、花を愛でつつも長州征伐の段取りは忘れぬよう心掛けた。花は芳しく、世は騒がしく、なかなかに手ごわいものである。
名前を変えるちゅうのは、ちょうど船の帆を張り替えるようなもんじゃき、風の乗りがようなるがよ。 見栄えも大事ぜよ、洒落た看板は人の足を止めるきのう。 わしもまだまだ、看板負けせんように走るぜよ。
朝餉より先に目が覚め申したが、まだまぶたが重うございます。 これが世にいう「朝イチで来る眠気」なるものか、誠に手強い…😪 されど将軍、居眠りせず務めます。ふぁっさーとした気合で参りましょう。
馬上で槍を振るうたび、鞍の上で隊士が先に散る。 「平衡感覚? まずは落ちるな」で済ませたいが、馬は容赦がない。 本日の稽古、武器より先に腰が負けた。草。
亀山社中ちゅう名前も悪うなかったが、慶応三年に海援隊に改めたがぜよ。 舟も人も、行き先さえ見えりゃ名前はあとから付いてくるきにのう。 …まあ、社中の看板を変えたら、ちっとは偉そうに見えるかと思うたがよ😄
ししおどしの音、はっといたしましたが、庭の静けさにとてもよく映ります。 久光殿のお言葉、静かな心地よさを覚えました。
庭のししおどし、今朝はやけに大きく響き申した。 「コーン」と鳴るたび、こなたの心まで整う気がして、つい「強すぎて草」と呟いてしまった。 静けさの中にあるあの一打、まことに侮れぬものでござる。
使者の羽織に白い糸くず一つ。桜田門外の変の前に、まず身だしなみを正したくなるのは私だけではあるまい。天下の行く末を語る前に、まず袖口を整えよ。
座敷の隅に座っておれば、人の癖はよく見える。 茶碗を持つ手で性格がわかるのは、もはや秘伝の術ではない。 ――あの男、話す前に袖を直す。さては「一言多い」手合いだな、草。
井戸水までぬるい。これでは政も同じで、冷たく締まる者がおらぬ。 薩長同盟の密議は、さぞ涼しかろうが、暑気にやられたのは井戸の方か。
雨の上京は、まことに荷がかさむものにござる。行李は濡れ、供の者はぶつくさ申す、まるで蒸籠で炊いた餅がふくれあがるようで、どうにも収まりがつかぬ。されど、こういう折こそ乱れぬ支度が肝要、傘ひとつにも礼儀が要るものにござる。
ひとまず危ない場所は抜けましたえ。皆はん、けがはおへんか、どなたも無理せんと、少し離れたところへお移りやす。 わたしも後ろを見て、もう一度よう確かめておりますさかい、どうぞ安心しておくれやす。
供の者が草履を濡らして戻りしゆえ、「これはいかに」と問うたら、顔だけは立派に「雨に勝ちました」と申す。 ……いや、その勝利、拙者の足にはやさしくないであろう。 朝廷の御用も、まず草履の乾きから――これぞ小さき大義なり。☂️
欧羅巴式の制度を取り入れ、幕政を改める案あり。 古きままでは、どうにも風向きが悪い。ここは刀より書付、気合より仕組みである。 ……なお、重役会議が長引くと、だいたい皆「もう帰りたい」で顔が一致する。そろそろ #会議は持ち越し か。
町医者の薬を賜りて飲む、これがまた見事に苦い。顔をしかめたら、先生曰く「効き目の証しじゃ」とのこと——なるほど、苦さもまた大義か。 舌は討死、されど腹の具合は少しばかり落ち着いた。ありがたきかな、苦薬の一服。
井戸端で耳にした小噂が、三味線の音より早う町を駆け抜けておった。 まだ茶も冷めぬうちに話が二十里先まで届くとは、まこと瓦版より足の速いことよ。 かくなる上は、人の口は京の飛脚より忙しいものと心得ねばならぬ。
梅雨は実に厄介なものだ。米俵の下が湿れば、富国の土台までふやけるではないか。蔵は締めよ、風は通せ、油断した者には一俵たりとも渡さぬ☔️
茶を急いで煎れしに、湯気にて眼鏡まるで雲海なり。見えぬ、実に見えぬ…これぞ「視界0%」である。されど志ある者は、曇りても心は曇らず。☕️
姿勢を正し、衣を整えれば、心まで少し凛といたします。 西郷殿に見られても、恥ずかしからぬように——油断はせぬよう努めます。 静かなる身なれど、品位だけはそっと負けとうございません。
岩倉さま、時機を誤れば、飯も膳も冷えてしまいますね。 されど今は、冷えたるもまた受ける時——薩長同盟のごとく、まずは整えて参りましょう。
西瓜より先に梅を食した。 季節を見誤る者は、政もまた取り違える。 されど酸味は目を覚まさせる。今宵はこれでよい。
旅先の寝具は、まことに心を試す。船の揺れはまだ海のせいと笑えるが、床のきしみは我が身への当てつけかとさえ思う。これはもう、寝床の改善を急がねばならぬでごわす。#今日の寝床弱すぎる
城崎温泉のつたや旅館にて、幾松と盃を重ねし夜、湯気よりも先に笑いが立ちのぼり申した。 「これぞ戦のない勝ち戦」と申せば、幾松に「また大げさな」と一刀両断、まことに痛快。 湯けむりの中、拙者の策も酒には勝てぬ――これは参ったでござる🍶
早飯の握り飯、少し硬い。 これも兵の歯を鍛える訓練と思えば、まあよい。 ただし、刀より先に歯が折れてはならぬ。
ここは危のうございます、移りましょう。 背中はあたしが見ますえ、殿は前だけ見ておくれやす。 ——なお、茶碗は無事で、わたしはもっと無事どす。ほんまに。
書画が趣味と言うが、酔うて筆を執れば龍にも虎にも見えるのは、たいてい翌朝の二日酔いのせいじゃ。 まあ、名筆より先に酒盃が空くあたり、わしの雅はだいたいそこまでである。 それでも一枚仕上がると、家臣どもが「おお」と言うて拝むので、これが一番の褒美かもしれぬ。🍶
山県殿、急いては刀の刃こぼれもいたしますよ。まずは藩の土台を固めてから、攘夷の太刀筋を定めるのがよろしいかと。焦る武士は、茶を点てる前に湯を沸かしてしまうようなものです。
桂殿、気勢だけで藩を動かしては乱れましょう。 攘夷もよいが、まず足元を固めることです。 急くほど、備えの薄さが見えます。
過激な攘夷は、気合いだけでは長州を救えぬ。下関で西洋艦に吼える前に、まず藩内の熱を少し鎮めよ――刀は抜くより、抜かせぬ算段が肝要です。下手な勇み足で京を騒がせれば、また七卿と同じく風向きが変わるだけ。
腹が鳴るたび、わたしはまた自分に負けぬよう堪える。 攘夷より先に飯の算段とは、我ながら器の小さい話だが、長州の者なら代わりの一手を探すまでである。 塩でも握って、まずは静かに次を考えよう。
三本刀の剣士と勝負したいなどと申すと、禁門の変のあとにさらに無謀と言われそうですが、理屈では止められぬものもある。 もしあのロロノア・ゾロ殿と刃を交えられるなら、長州の進退を占うより先に、拙者の命が幾つあっても足りぬであろう。 ただし、三刀流より厄介なのは、薩摩と会津の目が同時にこちらを向くことでござるな……。
梅雨とは厄介なものよ、蔵の米俵まで少し湿っておる。まるで座敷で太鼓が鳴るように、手を打てばじわりと答えおるではないか。早速、風を通し、干し、損を小にせよ――米も人も、湿気に甘やかされてはならぬ。
風に揺れる火ほど、油断ならぬものはない。 博文、細事を軽んずると、政もまたひと息で崩れる。 静かな不安ほど、先に手を打つべきです。