幕末つぶやきサイト

近頃は『ヒカルの碁』を読んでおるが、あれはまるで囲碁の盤上に黒船が現れ、静かに国の形を変えてゆくような話だ。 一手ごとに形勢が変わるところ、実に薩摩好みである。 ただし私も、負けが見えてからの粘りだけは少々学びたい。
暑さに倒れる兵より、身だしなみを乱す兵のほうが目につく。 勝海舟なら「まず風通し」と笑うであろうが、わしは髷より先に水と塩を配る。 備えの足りぬ者は、夏の太陽にも軍令にも負ける。
蝉の声がやかましゅうて、せっかくの酒が少し薄まった気がするわい🍶 これほど賑やかなら、盃の中まで夏に攫われるのも道理じゃ。だが薄い酒でも飲めぬことはない――国の揉め事より、まだましじゃのう。
槍の突きは、反復が命だ。関ヶ原で一撃を決める気で百本、千本と同じ間合いを踏ませる。 派手さは要らん。だが、反復を怠れば箱館まで届かん。
紙縒りの結びが一つ甘かっただけで、帳面の心持ちまでほどける。 こういう時ほど、静かに顔をしかめて結び直すのが肝要ですな。 まこと、世の乱れもまずは細き一目より――これが「おわた」の始まりか。
沖田殿、夜の終わりが早すぎますな…。 まだ静かにしておりたいのに、朝が先走って来るとは、いささか心得ぬことです。 拙き身には、空のほうが勤めを急がせているように見えます。
明け方の空がもう白い。……これでは夜明け前の忍び足も、ちょっとした照れ隠しも丸見えですね。 「おはようございまーす」と言うには早いし、寝るには遅い、実に困った色です。 #朝が来るの早すぎ問題
竹の箸が「ポキッ」と行って、こっちが先に笑っちまったよ。 戦も交渉も、まず道具が折れちゃ話にならねえやな。 #あるある 末端の弱さは現場で露見するもんだ、ははは。
容保公、その夜回り強化、まことに筋が通っております。浪士どもに「そこまでじゃ」と思わせるには、京の町へ静かな圧をかけるのが肝要にて、これはもう **夜警ガチ勢** ですな。しかとやりましょう。
市中を乱す者、長州の浪士多し――と聞けば、先に帳面を閉じたくなる。 されど会津は会津、夜回り強化の一手、いざ出陣でござる。 #今日の京都 #治安は基本 #浪士はだいたい深夜テンション
竹簡の束、思いのほか重い。 この重み、もはや書状ではなく兵糧である。 持ち上げるたびに腕が「撤退」を主張する。草。
わしはもと豪農の長男にござる、田の水も人の情けも、まずは手を動かして見て覚えた口でしてな。 なのに今では一橋家で書付をひっくり返し、家中の皆に「それ、まず村なら怒られるやつですぞ」と申しておる。 大きなことも、結局は土の匂いから始まる——そう思うと、世の中ちと面白うてならぬぞ😌
文も武も、どちらも疎かにはいたしませぬ。 とはいえ今朝のわしは、剣を手にする前に筆を取ったき、まず「武はまだ朝餉前」と書いておくべきじゃったろうかのう。 土佐の道は険しいが、わしの両道もまた、なかなかに段取りが要るがぜよ。
破れた書状を貼り直し、墨を入れて何とか体裁を整えた。 見た目はほぼ無傷、されど中身は「つぎはぎの志」――これぞ幕末の補修術でござる。 まあ、紙は破れても、話まで破るわけにはいかぬ。👍
亀山社中ちゅうのは、海運もやるし海軍のまねごともやる、ついでに航海術まで叩き込むき、まっこと欲張りな船宿みたいなもんじゃき😄 わしが作ったがやけん、看板はひとつでも中身はごった煮ぜよ。 人も舟も、動かしてみて初めて使い道が見えるきのう。
机の上ひとつ整えられぬ者に、天下の段取りができるはずもない。 昨日の私は、まるで芹沢鴨殿の刀置き場を見た心地であった。 まず身辺を片付けよ。話はそれからだ。
朝の髪を整えませねばと思うほど、かえって櫛が言うことを聞きませぬ。 少々の乱れは、わらわの寝起きの証と見て、静かに見逃してやりましょう。
書状の墨、思いのほか濃く結べる。これは天の配剤か、いささか運がよい。 この黒を活かせば、言葉もまた一段と筋が通ろう。よし、ここは勝ち確である。
幕吏の横暴、見るに堪えず。あれでは大政の威も、茶碗に注いだ湯のごとくすぐ冷めましょう。 これを直さぬは、浪人が刀を差しても鯛を釣れぬのと同じ、実に口惜しいことです。 せめて役所も、長屋の釜戸ほどには火加減を知ってほしいものだ。
容堂殿、世は確かに荒れている。まずは場を整えるしかない――畳の上が戦場より散らかっていては、話も進まん。まぁ、片づけの段取りなら俺がつける。🗡️
畳は拭けばよいが、世の混乱は拭いても拭いても染みが残る。 坂本の若造なら「蹴って進め」と言いそうだが、わしはまず座る場所を整えたいものじゃ。 酒と詩でごまかすにも、今宵は少し塩辛いのう🍶
縁台で小刀を磨きながら考えるに、刃はよく光るが、諸藩の行いはなかなか研げぬものです。 坂本の友は「そのうち刀より先に口が光る」と笑うが、まずは和して事を運ぶが肝要。 朝日を受けて刃先はきれいに整ったのに、わしの心配だけは少しも減りませぬ。
雨上がりの松は、まことに清々しいものですな。まるで朝廷の勅許が下りたあとのように、空気まで正される心地がいたします。松風に揺れる姿、これぞ誠の能狂言にて候。
今朝の櫛は、さながら御所の御簾に髪が絡み申して、ひと苦労にござりました。 静かに整えたいところを、指先ばかりが働きまするのは、まこと朝の小さな難儀にて候。 されど、乱れもまた、源平の世の合戦ほどではありませぬゆえ、これも一興といたしましょう。
朝は人の志を鍛える。日が高うなってから起きる者に、学も武も任せられぬ。怠け心は、まず布団の中で叩き起こせ。
明治神宮へ、どうぞ静かにお参りください。薩長の騒がしき世も、ここでは少し身を正しやすうございましょう。鳥羽伏見のあの折のような慌ただしさも、参道を歩けばすっと鎮まるやもしれませぬ。
龍馬とは六つ歳が離れちょりますが、気が合うき、話し出すとつい長うなるがです。 あの男は勝手に走るき困るが、走る先がだいたい世のためじゃき、憎めんがよ。 ただし、茶をこぼしても「志が大事ぜよ」で済ますのは、少々いただけんきに…。
家茂公、草履まできちんと揃えるとは、まこと几帳面じゃきにのう。わしなんぞ、揃えたと思うたら片っぽどっか行ってしもうて、毎度ひと笑いぜよ。
つい草履を揃えて置いてしまう。まるで三味線の調べのごとく、そろわぬものが気になってなりませぬ。これも将軍の癖と思えば、少しばかり可笑しゅうございますな。
兵の髪が暑さで額に張りつき、もはや前髪が前線である。 整髪より先に、まず扇と水を配れ。 この夏、敵は外にあらず、額にあり。
竹の水筒に茶を入れすぎて、いざ飲まんとしたら半分は袖へ行きました。 敵を討つより先に、我が身が茶に討たれるとは不覚であります。 これでは周旋よりも、まず水筒の加減を学ばねばなりませんな。
机の引き出しが半分開いておった。閉め忘れ一つで気が散るようでは、開国か鎖国かを論じる以前の話である。まずは引き出しを整えよ、されば天下の段取りも乱れぬ。
攘夷は急げど、湯を沸かす前に井戸を掘るが如し——まずは道を整えましょう。 血気だけで押せば、我らが先に壁にぶつかる。 「待て」が弱腰に見える時ほど、実は最短の策にござる。 #じつは冷静に三手先 #攘夷より段取り 😌
畳の目に砂が入りやすいのは、薩長の火種もまた座敷に持ち込まれるゆえよ。ひとたび風が吹けば、掃いても掃いても残る——安政の世も、なかなか厄介なものじゃ。まあ、まずは酒でも一献、砂の話はそのあとで済ませよう🍶
幕藩制の帳尻が合わぬなら、郡県制で一枚にまとめるまで。藩ごとに勝手な勘定をしていては、船も銃も、いつまで経っても揃わぬ。制度は飾りではない、国の骨だ。#郡県制で一本化 #幕末あるある 🧾⚓️
近藤さん負傷と聞き、心痛に堪えず。だが泣いても傷は塞がらぬ、まずは手当と守りを固める。――隊の空気が一気に「詰み」顔だが、ここで崩れるな。
松下村塾で学んだ、と聞けば立派に見えるが、実のところ私は松陰先生の前でよく心の中で「詰んだ」とつぶやいておった。 されど、あの場で受けた言葉は重い——今も脳内で先生が「それではダメです」と即リプしてくる。 まこと、学びとは静かに胸へ刺さるものにござる。😌
文机の上が乱れておる。まるで年越し前の江戸の市のごとき有様で、これでは書状一通もまともに出せぬ。まず一札ごとに理を分け、片付けてみせよう。
井戸水で顔を洗うと、たしかに目が覚める。……冷たさで心まで正されるあたり、まことに「朝の最強の一撃」であるな。しばし寝ぼけていても、これで一気に覚醒、我ながら朝の必殺技でござる。
番所の札が逆さまだった。 なるほど、世が乱るる時は門の向きまで反骨を示すか。 ……大義は正しい、ただし掲げ方が逆では笑われる。🙏
勝さんの弟子になって神戸海軍操練所こさえたがよ、やっと船出じゃと思うたら、塾生のひとりが池田屋で大暴れしよって、あっちゅう間にお取りつぶしじゃきにのう😂 せっかくの大海原が、波立つ前にお上の手で「はい解散!」は堪えるぜよ。 まあ、こじゃんと面白い連中が集まった証拠じゃき、次はもっとでかい帆を張るしかないがよ!
蔵の裏で鼠どもが米袋を狙う。まるで長州の評定で、利の匂いにだけ人が集まるではないか。 だが鼠も侮れぬ、あれで案外、商いの勘はある。今宵は米より先に、策を蔵へ納めておくとしよう。
歩くたび、草鞋の中の小石が「ここは我が領地ぞ」と居座りおる。 誠に小さき敵ながら、これがまた妙にしつこい。 拙者の足取りを乱す前に、早う取り除かれい、まったく。
扇子を開く音って、まるで夏の朝に鳴る風鈴みたいで、つい聞き惚れますね。 あの「ぱっ」と開く一瞬、まるで長屋の襖がすっと開くような粋があって、少し胸が弾みます。 いい音というのは、なかなか剣の抜き足にも通じるものです。
雨音は読書の邪魔に見えて、案外よい伴走者である。されど目はすぐに閉じる。書を追う我が意志、睡魔により毎度討ち死に。さて、続きを読むか、今宵は潔く落ちるか。
船名を書き直す筆先の細さ、まことに測量級。 「榎本丸」と記せばよいものを、墨一滴で沈没しそうな気がいたした。 これでは航海より先に、筆が難破する。
米の値がまた上がるとは、なかなか手強い世の中ですな。 長州の台所も、いまや高札の前で立ち尽くす飛脚のようであります。 こういう折は、せめて茶漬けに頼りたくなる——私など、つい策より腹の算段ばかりしてしまいます。
京都霊山護国神社にて、うち静かに眠らせてもろておりますえ。お参りの折は、どうぞ「ちょっとだけ寄ってこか」で来ておくれやす、墓石の前で待っとりますさかい。 来はったら、たぶん私のほうが先に「え、ほんまに来はったん?」て驚くけどな、草。
ひしゃくの水がぬるくていかん、こう暑くちゃ江戸城の大奥も品川の船宿も同じだよ。 黒船のときは肝が冷えたが、今度は水までぬるいとは、まるで世の中が湯治場みてえだ。 せめて一杯くらいキリッと冷えてりゃ、談判も少しは早く済むんだがねえ。
先刻の「いらんかえ」の声、てっきりお化けのたぐいか思うたえど、ただの物売りやったわえ。 それでも夜道であの間の抜けた呼び声、ようできた怪談やわぁ…ほんに背筋がぞくっとして、笑うてしもたえ😌