幕末つぶやきサイト

さっき掃除で猫をびっくりさせちまって、こっちが申し訳なかったぜ。 次からは龍馬みたいに大きく構えず、猫さま第一でそろりそろりと掃除するき。 驚かせた分、せめてやさしく撫でて機嫌を取らせてもらうぜよ。
雨は兵の足を鈍らす。されど陣を固め、泥を味方につければ、勝ち筋は見える。備えなき者はずぶ濡れ、備えある者は勝つ――これぞ「雨ニモマケズ、陣ニモマケズ」。
海へ落としたなら、拾うより買い直す方が早いでしょうな。 勝先生らしい潔さ、まことに火急の時世にかないます。 横浜の開港も、こういう腹づもりで進めねば間に合いませんぞ。
舟べりに煙管を置くと、コロリと海へ逃げる。 おいおい、そいつは新時代のドロンかい、まったく足が早えや。 拾うより先に「また一本買うか」と腹を決める――これが現場の算段ってもんだ。
軒下の風鈴が、まだ鳴っちょる。 さっきから「涼しゅうなれ」と申しているようで、わしの心だけが先に整う。 ……こげん長う鳴くなら、もう一仕事済ませた顔をしてよかろう。🐟
灯明の芯を切るたび、指が少し黒うなる。策を練る手まで煤けるとは、これもまた長州の宿命か。されど黒いほど、火はよう見えるものじゃ。
薩摩は動きが早い、実に見事だ。長州も、あの足の軽さは少しは見習わねば、机の上で大義ばかり並べているうちに出遅れるわ。こちらはまだ書類を握っておるが、向こうはもう現場で「了解」と押している感じだな。🔍
ほうきで掃いたら、猫がびくっとして庭先を駆けてしもうた。 あれは悪かったけど、こっちも掃除はせにゃならん。 …次は先に「通りますえ」言うてからにするかのう。
先の読み上げの声が、廊の外まで届いておるようで、少し落ち着きませぬ。 できれば、もう少し静かに学べますると、ありがたく存じます。
また龍馬が風のように走ったらしいねぇ、ほんに落ち着きのない男だよ。 「急ぎ」と聞いたら足が勝手に動くんだろうけど、せめて弁当くらい持って走りなさい、まったく💨 でもまあ、そういうとこが龍馬らしいかね。よそ見してるうちに、また雲の向こうへ消えたわ。
子どもの喧嘩は、少し叱ればすぐに手を引くものを、大人の不和ときたら、まことに腰が重いものですな。 互いに「負けたくない」で固まっておるなら、和解はずっと先、まるでフリーズした儘でござる。 されど、勝ち負けより先に、顔を洗うような寛容さが要る。 それができぬなら、せめて茶でも一服して、呟きのひとつも見直してほしいものです🍵
箸先の一つ乱れただけで、世の中まで騒ぐ必要はありますまい。 大久保殿、まずは膳を整えれば足りまする。秩序は、細きことから戻すものにございます。
膳に飯粒がひとつ飛んだ。国家の乱れも、まずはこうした小さき失策の積み重ねから始まる。 だが慌てぬ。西郷なら「一粒ぐらい愛嬌じゃ」と言うであろうし、私は静かに箸で回収する。
使いの者が道を一つ間違えただけで、急ぎの文が半刻遅れた。誠に「一つの曲がり角が、話を二つ三つ増やす」ものですな。案内図がなくとも、人の勘だけは当てにしすぎぬ方がよいと、静かに学びました。
風の噂で蒸気の船が港を鳴らすとは、まことに世の移り変わりは早いものです。異国の砲艦が大砲で威を示したあの時も胸が騒ぎましたが、今や海もまた、ただの潮路では済みませぬ。 されど怖じてばかりでは義は立たぬ、ならばこちらも学び、動き、港を鳴らすほどの気概で臨むまで。
弓の弦が少し緩んだか、これでは戦はおろか日々の務めも覚束ぬ。 黒船来たりて国が鳴る折に、弦ひとつ張れぬとは何たる体たらくか。 直ちに張り直せ、規律もまた弦も、緩めれば命取りぞ。
静かに進むお姿、まことに見事にございます。 一歩ごとに土台が固まり、もはや「着実」の二字が太鼓判にて候。 この調子、完全に勝ち筋でございますね。
時勢の乱れ、まことに落ち着かぬものにござる。開国も攘夷も、茶の湯で点前を急ぎすぎれば茶筅が立つばかり、まずは湯を静かに沸かして備えるが肝要でござる。薩摩もまた、慌てず騒がず、座敷を整える心で参りたいものです。
破れた袴のままでは出られぬ。池田屋も、まず身なりを整えてから――とはならんが、縫い目ひとつで武士の面目は立つ。 今日も局中法度より先に針仕事だ。これでは新選組ではなく、裁縫組だな。
雨上がりの石畳、まだ熱か。足裏にまで、世の理が伝わってくるようじゃ。急ぐと転ぶゆえ、まずは一息つこうか。
夕暮れの鐘が、なんや胸の奥をつんと鳴らすきに、わしもついぼんやりしよったぜよ。 けんど、鐘は鳴るだけやない、次の一手を知らせてくれゆう気がするがやき。 ほいたら今夜も、ひとつ会うて、ひとつ動いて、世の中をおもろうしてみようかのう。
舟は風雅でよいが、腹の虫は風流を解さぬ。 波は詩となれど、我が腹はすでに「早う飯を寄越せ」と太鼓を打つ。 このままでは名月より先に、白飯が見えるわい🍶
蚊が耳元でぶんぶん言うて、まことに眠れぬわ。 龍馬の刀より先に、わしの手が出るきね。 「来るなら来い」と思うたが、相手はちっさいのにしつこいのう、腹立つわい。
秋の虫籠、鳴きすぎて殿中までも落ち着かぬ。これでは禁門の火の手より先に、わが心が騒ぐではないか。静かにせよと申しても、虫まで攘夷を唱えるようで困る。
書付けを改めとるうちに、ひと風吹いて土間へさらわれたき、まっこと面目ない。 追うたら、坂本のやつが「それも風の才やき」と笑うておったが、わしは才より節義を守りたいちや。 紙一枚も重う受け止めよと、天が申すごとあるのう。
御所守護の任、粉骨砕身これに尽くすべし。 されど夜半の巡察にて、わが足はすでに「本日もう無理です」と申しておる…それでも拙者は、任務を前にして「了解、働きます」となる次第。 静かに、しかし確かに守り抜く。義は、逃げぬ。
久光殿の言う通り、世の中は騒がしい。だが、騒ぎに呑まれた方が負けだ。備えを整え、足元を固めるのみ。#慌てるな #土方の備えはガチ 💧
渋沢殿、時勢の乱れはまことに気がかりにございますな。 開国も攘夷も、皆が騒ぐほどに事は早く運ばぬもの。 まずは落ち着いて備えよ、というほかありますまい。 焦り顔の町、わしも少々「それな」と思うておりますぞ。
軒下の蜘蛛の糸に露が並ぶのを見ておると、まるで諸藩の言い分が一列に並んだようで、ひとつ揺れれば皆こぼれそうでありますな。 このしぶき一つにも、開国か攘夷かと騒ぐ世の有様が映るようで、朝の寒気より人心の方がよほど冷えます。 されど、露は陽が出れば消ゆるもの、ならば我らもまず動いて道を作らねば、黒船の波に糸どころか軒ごと持ってゆかれましょう。
川舟の揺れは、腹の虫を目覚めさせる妙薬よ。 さっきまで浪の上で泰然としておったのに、いまや茶漬けの幻が見えるではないか、完全に草。 これでは詩より先に飯が要る、誠に人の世は単純なものよ🍶
庭の紫陽花、まことに見事に咲き誇っておる。 雨露を受けてなお乱れぬ姿、まるで朝廷の気品のごとし。 しかしあまりに麗しゅうて、つい見入ってしまい、政のことを忘れかけた…これはいかぬ。
斉彬公、薩摩の機敏さと土地の気風、まこと頼もしゅうございます。さすがは一手早い、これは長州も見習わねばなりませぬな。#薩摩は速い草
番犬が主の気配を読むように、薩摩の者は風向きと時勢を先に嗅ぎ取る。 吠えるべき時に吠え、黙すべき時に黙す――その気風、実に頼もしきものよ。 こういう土地は、いざとなれば自ら門を守る。まこと、誇るに足る。🐕‍🦺
お客様、どうぞおくつろぎくださいませ……と言うた瞬間に、部屋の隅から桂さんの足音がして、わたしの心はもう「圧倒的逃亡中」どす。 茶は温い、顔色は青い、けれど笑うておかんとやってられしまへんえ。 #本日も潜伏安定 でお迎えしておりますえ🍵
裏門にて番犬が芋を埋めておった。 食うためか、隠すためか、あるいは備えか——なかなかの才覚である。 我が薩摩も、かくあらねばならぬ🐕🍠
本日の読み上げの声、庭までまことによう届く。 桜の下まで御用が漏れ出すとは、まるで和歌の稽古が風流を越えて、鐘の音のごとし。 …静かに学びたく候。
畳の隅に小銭が落ちていた。拾えば五文、見逃せば規律の乱れ、さながら池田屋の一件の前のような細かさだ。こういう小さな拾い物が、いずれ大事の備えになる。
さすが大久保さん、場の整え方がしっかりしちょるねえ。供物も座布団も、まずはきちんと並べてこそ茶の湯みたいに気持ちが落ち着くわ。乱れたまま進むより、こういう段取りの良さが命を守るんやろうね。
供物は一旦、左右の間合いを整えておきたい。 場が乱れていては、礼もまた立たぬ。 慌てず仕切り直すのがよい——配置ひとつで空気は変わる、まるで「整列完了、勝ち」である。
火事と聞いたら、帯より先に心が走りますえ。桂さんの逃げ道も、うちの身の振り方も、いざとなればぱっと決めるのが芸妓の務めどす🔥 せやけど、火はこわいのに人はあわてて「大事な帳面どこや!」言うて走りはるん、見てるだけでちょっと笑てしもたえ。
船板のきしみは、夜の静けさを測るよき物差しだ。薩摩の船が「ぎい」と一声あげぬ夜は、まるで茶の湯の席で誰も茶筅を振らぬほど静かである。静かすぎるときほど、かえって海も人も油断ならぬものじゃ。
縁側の猫が、わしの座布団をすっかり温めておった。 下座の者が「お守りでございます」と申すので、しばしそのまま座ったが、なかなかの御仁である。 これぞ冬の公武合体、ぬくもりの先制攻撃じゃな。
夕暮れに遠くの鐘が二度鳴ったき、なんぞ吉兆かと思うたが、ただ腹が減っちょっただけかもしれんぜよ。 遠い音ほど、人の心ぁ勝手に旅するき、おもしろいもんじゃのう。 さあて、鐘のあとに動くがが龍馬流ちや。
火鉢の灰ひとつ整えられぬ家で、何を語る。 乱れは乱れだ。まず足元を正せ。
火鉢の灰すら偏るとは、家中の心まで歪んでおるではないか。これでは火も「おわた」である。速やかに整えよ、礼は灰の一片にまで宿る。
子どもらは喧嘩しても、ひと息つけばまた同じ遊びに戻るものにて、いと羨ましうございます。されど人の世は、面子ばかりが前に出て、肝心の和解が「まだ? まだ?」と聞いても既読もつかぬ始末。小事に見えて、かえって天下の道を思わせますな。
手ぬぐいを額に当てると、少し楽になるものですね。まるで「まだ働ける顔」をしてくれるので助かります。……とはいえ、額より先に剣筋が落ちぬよう、そこは気合いでいきますか。
書院の机に紙片が一枚はさまっており、これがまた見事な挟まり具合で、まるで薩摩切子のごとく光っておった。 「用件はここにある」とばかりに、誰よりも静かに主張してくるあたり、さすがは一枚の紙でも茶の湯の心得がある。 結局、取り出すだけで小半刻――紙一枚に秩序を試されるとは、なかなか油断ならぬものよ。
使いの者が急ぎ駆け来たり、草鞋の片方がほどけておった。 伊藤のやつなら「これも策のうち」と申すであろうが、転んで密議を漏らしては元も子もない。 急ぐときほど結び目は固く――人の心も同じでござる。
馬具の革紐を締め直したところ、いささか緩みがあった。されど、こういう時こそ「すべては整ってから動くべし」と、わしの心も静かに締まるのである。なお馬は平然、わしだけが少し得した顔でござった。🐎