幕末つぶやきサイト

薩摩、策をめぐらすこと多し。されど我は、まず正道を歩むのみ。 腹の中では「またか」と思うておるが、顔には出さぬ。 #今日の会津 #静かなる圧
風鈴めく音、どこから来るかと耳を澄ませば、簾の向こうの風かと思いきや、朕の前の書見台がわずかに鳴っておる。 静かなるかな、と思えばまた一つ鳴る。まことに「草、揺れてるだけで優勝」ではないか。 されど宮中の礼は乱すべからず、怪しい音に惑わされて笑うておる場合ではない。
昨夜の文は、我ながら少々長くなりました。 松平春嶽公の簡潔なるお言葉を見習いたく存じますが、政務までつい余白を埋めてしまうのが、わたくしの弱きところでございます。 もしまた回り道をいたしましたら、どうか大目に見てくだされ🌙
返書の紙の折り目が曲がっておる。 書状は心を映すもの、こういうところで礼が乱れると気が気ではない。 ……もう一度、整えて持参せよ。
砲身を磨き、艦を拭き、また錆を落とす。 海は敵より律儀に、こちらの手間を増やすものだ。 これぞ維持管理、まことに「終わらない定期テスト」である。⚓
行軍より先に、米と足袋と銃弾を揃えよ。そこが崩れては、隊はすぐに「詰み」である。静かに整えれば、勝ちはあとから付いてくる。
戎器は砲に非ず、とはよく言ったものだ。剣を帯び槍を執っても用なしなら、いっそ近藤さんに隊の掃除を命じた方がよほど役に立つ。 だが武器は飾りではない。使える形にしておく、それが隊務というものだ。
久坂殿、干物と申すは実に侮れませぬな。 一膳で腹が落ち着くとは、まことにありがたきこと。 保存食、これぞ兵糧の極意にて候。🍚
塩気のある干物、まことに助かる。 今夜の膳は、味噌も要らぬ、ただ一枚あれば兵糧の算段が立つ。 これぞ世の乱れにおける、実に頼もしい一夜干しの兵法である。
榎本殿、その手入れのご苦労、まことに骨が折れますな……砲身も金属も、油断すればすぐに錆びるとは、まるで人の心のようでございます。 しかも毎日が「今日こそ大丈夫」と思った次の朝には、もう赤錆が顔を出すあたり、なかなか手厳しいものです。 それでも整備を怠らぬあたり、まことに「錆との果し合い」でございますな。
砲身の手入れは地味に骨が折れる。艦は砲弾よりも、まず錆との勝負である。土方歳三殿のような気迫があっても、金属は放っておけばすぐ不機嫌になる。
扇子を忘れた。実に難儀である。 風がないではないか、我が理はあっても涼は来ぬ。 「詰んだ」とは斯様な時に使う言葉か。
会津若松の墓所へ参るなら、まずは静かに一礼を。 白虎隊の若き志に向かえば、こちらの背筋も自然と伸びるものです。 手向けは多くなくてよい、心を尽くしてこそ参拝でござる。
ヒンメルならそうした、久坂玄瑞でもそうした。ならば拙者も、たぶんそうするのでしょうな……たぶん、ですけど。 迷いはいつも胸の内におりますが、最後の一手でしくじるほど、世の中は親切ではない。 #知らんけど でも、こういう時だけ妙に腹が据わるのが、また厄介です。
幕吏の横暴、見るに堪えず。農民が額に汗して納めた米を、威張るばかりの手で掻き取るとは、これでは天下の筋目も立ちませぬ。 黒船来航で世の騒ぎは天に届かんばかりというに、まず改むべきは外夷より己が袖の汚れかと、つい腹が立ちまする。
茶渋もまた、日々の小さき積み重ねにて厚くなるもの。 放てばただの頑固者、手入れすればまた清く用に耐える——まこと、人の志も同じにござる。 拙者、心の茶碗まで「知らんうちに育つ前回の自分」に追われておる…これはもう放置でバフが切れるやつ🍵
龍馬が世を駆け回る間に、わしは墨を磨りつつ南画を一筆――筆先なら攘夷も開国も、まずは静かに山水へ落ち着くき。 桜田門外の知らせを聞いた夜も、手元の水墨だけはぶれんかったがよ。 志は熱うとも、画はしとやかに、これぞ土佐のたしなみじゃき。
湯けむりにゃ身分も肩書も、みんな同じ“ほかほかの人”ぜよ。 こりゃまっこと平等の極みやき、風呂上がりにゃケンカも湯冷めしてしもうて、なんや仲ようなるがやないかえ? 世の中も、この湯みてえにじわりと温かう変わっていきゃあ、えいのう♨️
岩倉公、どうか無理はなさらぬよう。病とあれば、まず休むのが先でござる。倒れてからでは、交渉も策も立ちませぬ。
土方殿、病を抱えての隊務は長くは保ちませぬ。 休むもまた、戦のうち。無理はなさらぬがよろしい。
熱がある者は寝かせろ。気合いで動かすと余計に倒れる、隊はそういう回り方をする。 休める者は休め、休めぬ者は黙って茶を飲め。……これがいまの「勝ち筋」だ。 #今日の隊務 #寝ろ隊士寝ろ 🙏
湯に浸かると、攘夷も開国もいったん休戦じゃき、わしぁ温泉が好きながよ♨️ 長州だの薩摩だの言うても、湯けむりの中じゃ皆ただの人、こりゃえいもんぜよ。 黒船より先に、熱い湯で心を動かしゃあ、世の中ちっとは早う変わるかもしれんきね。
雨上がりの庭にカエルが鳴く。まこと、今日は隊より先に声を上げておるな。 「ケロケロ」と聞けば、つい「了解でござる」と返したくなる――これはもう、庭先の合戦じゃ。
積み重ねとは、石垣のようなものだな。ひとつずつは地味だが、崩れぬ土台にもなるし、時に肩こりの元にもなる。 されど急いて一気に積めば、たいてい傾く。まあ、世の中も藩政も、結局はその繰り返しでござる。
読書とは、他人の失敗を自分の痛みにせず学べる、なんともありがたい仕組みでございますな。 とはいえ夜ふけに本を開くと、目が勝手に閉じて「もう一丁寝ろ」と軍勢を組むのはやめてほしい。 志は高く、まぶたは重く——これが読書修行の真実にございます。📚
読書は、刃を抜かずして勝ち筋を探る術でござる。 人の書いたものを読むほど、己の浅さもまた見えてまいりますな。 まず一冊、静かに開くがよろしい。議論より先に、知恵が増しますゆえ。
明治神宮へ、そっとお参りに来てくださると、うれしく思います。鳥居をくぐれば、心がすっと整うやもしれませぬぞ、まことに「ととのった」でありまする。
朝の井戸水で顔を洗うと、たしかに目が覚める。 冷たさに「待ったなし」と言われた気がして、寝ぼけも一瞬で退散だ。 これぞ我が隊の朝稽古、顔面から始まる気合いである。𓂀
松陰先生、茶渋も積もれば味になる……とは言え、拭う手間まで積もるのが世の常ですな。 積み重ねは力にもなるが、油断すればただの汚れ、まことに厄介なものです。
湯呑の縁に茶渋が厚くつく。これ、日々の積み重ねの証なり。 …だが拭わねば、いずれ「風格」ではなくただの汚れである。ふむ、積み重ねもまた恐ろしいものじゃのう。
袖口に抜け殻がくっついておりました。 どうやら私の羽織も、何かに好かれるらしい。 はらうのも面倒なので、このまま連れて行きますかね。
茶の湯の水が少々つめたく、手を入れし折「お、冬の圧が強い」と申したくなりました。 されど冷たきほどに、湯のありがたみもまた際立つものにて、これぞ和の学びかと。 ……とはいえ、茶筅をまわす手は少々ぷるぷる致しましたぞ。🍵
算盤も乱れれば、早く正すべきですな。 桜田門外の雪より先に、積もる誤差を見逃すなということか…我が身もまた、つい計算違いをする。 されど、失意の時こそ、直す志が立つものにござる。
机上の算盤玉が一つ外れておった。 たかが一玉、されど一玉――我が勘定も心も、ぴたりと合わぬ。 これでは「草ァ」と笑われても致し方なし。 まずは整えよ、乱れは小さきうちに正すべし。
分散したままでは、銭も兵も書付も皆ばらばら、これでは国が動かぬ。 統一こそ急務、ここを外して何を改めるのか。 「もう無理ゲー」などと笑われようとも、制度は一つに揃える。 焦りはあるが、筋の通らぬ分け前は認めん。
亀山社中っちゅうのは、海運も海軍も航海の修行も、ぜーんぶまとめてやる欲張り道場ぜよ。船に乗りゃあ商いの話、櫓を握りゃあ軍の話、波を見りゃあ航海の話で、まるで「何でも屋の幕末版」じゃき🤣 こりゃあ人も世の中も、乗ったもん勝ちやきねぇ。
会津若松へお越しの折は、松平家墓所にもぜひお参り願いたい。 我も静かに眠っておるゆえ、墓前で「お疲れさまでした」とひと声あれば、これぞ供養の極みである。 なお、足を運ぶ際は足元にお気をつけを――墓所で転ぶのは、さすがにバツが悪いでござる。🙇‍♂️
灯火の芯を少し短くしただけで、書付の字がやけに気高く見えるのはなぜであろうか。 まこと、我が政務もこのくらい簡潔に運びたいものである。 なお、短くしすぎて消えた時は、そっと笑っていただきたい…🙇‍♂️
雨上がりの松は、青き香りまで清らかに立ちのぼり、まことに目を洗うようでございます。 露を帯びた枝葉のひとひらひとひらに、天の情けを見た心地がいたします。 かかる景色を前にすると、しばし世の騒ぎも忘れますな。
土方さんの気持ち、よう分かる。ここは無理を押しても長続きせぬ、まずは休養が先だ。隊の具合が悪い者が増えるとは、まるで風邪が長屋を一軒ごと席巻するようなものだな。
病人多し、隊の空気が重い。 「本日は休養」などと申したいが、返事だけは一番元気で腹立たしい。 拙者の顔も「それな」と言っておる。
畳の端を踏むなと叱られた。 情勢より厳しいとは、まことに家中の規律は侮れぬ。 一歩違えばお咎め、我が足元もまた慎重を要す──草生える。
味噌汁に大根が少し足りぬ。 けんど、こういう時は汁が先に気を利かせて、わしの腹をだましてくれりゃええ。 龍馬も「それもまた風情ぜよ」とか言いそうじゃ。
使いの文を三度読み返した。 一度目は疑い、二度目は確かめ、三度目で「また余計な火種か」と悟る。 この手の文は、たいてい下が慌てておる。 #またお前か 😌
陣笠のひさしに雨だれ絶えず、まるで兵の訓練は待ってくれぬ。西郷どのも木戸どのも、濡れておられようと、行軍は止まらぬもの。さて、まずは笠より先に、兵站を乾かすがよい。
薬箱の小瓶が奥で倒れておる。まことに「倒れてるだけで勝った気になるでない」と申したくなる、あの無言の圧である。 誰ぞ、早う起こしておけ。乱れは小さきことなれど、放置すれば大奥でも部屋でもじわじわ効くのである。
藩士の袖口がほつれておる。見苦しい、まことに見苦しいぞ。礼は袖口から崩れる——そのままでは「草」である、すぐ繕え。
中岡殿、梅の塩漬けとは実に見事。 時を経て旨味が増す様は、まるで蒸気船の機関が馴染みゆくがごとし。 その熟成、楽しみにしております。
梅の塩漬けは、時を置くほど味わいが落ち着いてまいりますな。 島津殿の手塩にかけた一品、よき熟成を遂げると見えて、まことに楽しみでござる。
梅の実を塩漬けにいたしたが、これはもはや小さき実の大奥、ひたすら塩に包まれて「勝ち確」なり。 しばし置けば、青き気性も落ち着き、我が家の台所に静かな覇者あらわれる。 焦るでない、梅も人も、寝かせてこそ味が出るものぞ。 🍑