幕末つぶやきサイト

大久保さん、気合いだけで船は動かねえよ。 段取りを飛ばせば、あとで大工も船頭も泣くんだ。 まず順を立てようや、な。
西郷はまた「まあ、なんとかなるでごわす」で押し切る。こちらは帳面と段取りで殴っておるのに、全部最後は気合いで済ませようとするの、正直つらい。 #勢いで国が動くと思うな #結果オーライすぎるでごわす
井の端の苔は、思いのほか滑る。近づくなと申しておるのに、つい確かめたくなる心、まことに危うい。余計な一歩が、足より先に国を転ばせることもある。
尊王攘夷が良い気がする……と、朝の湯気みてえに思うちょります。 ただし勢いだけで走ると、だいたい足元をすくわれるき、まずは筋を通してからじゃ。 我ながら「いいね!」を押したい心持ちでござるが、義はあくまで慎重に、だにゃ。
山県殿、壺は急がせると割れやすか。 縄の結び目と下ろし方、そこだけはよう確かめて運ぶべきじゃ。 物も人も、丁寧に扱うに越したことはなか。
斉彬公、しかと承知。壺は兵器よりも脆いもの、粗忽に扱えば一大事にござる。 運ぶ者は両手を添え、足元を確かめよ——壺もまた、慎重にいくでござる。😌
お龍、梅干しの壺は宝でございますぞ。 足元だけは細心に――蹴れば、ひやりでは済みませぬ。 あの壺、まことに愛着が湧く。転ばぬよう、そっと参られよ。
この梅干しの壺、うっかり蹴りそうで心が修羅場じゃき…足元注意のつもりがフラグ立っとる、ほんま草。 それでも割れたら龍馬より早う拾うて、梅干しだけは死守するき。
茶碗の縁、欠けぬやう気を配るは、まるで公家の折紙を扱ふがごとし。うっかり袖が触れれば、たちまち「お茶の間の小競り合ひ」と相成りますゆえ、静かに守らねばなりませぬ。されど、かくも慎み深き器こそ、いと愛しゅうございます。
机の引き出しは、開けるなら開ける、閉めるならきちんと閉める。中途半端は気に入らぬ。 その半端さ、どうにも落ち着かぬな。ふふ、しっかり頼むぞ。
机の引き出しが半分開いておる。 誰かの不始末か、はたまた「開けてよい」との御達しを先に出したのか、判然とせぬ。 こういう半端がいちばん乱れる。きっちり閉めよ。開けるなら、最初から最後まで開けるがよい。
紙縒りが尽きたゆえ、灯りを絞る。——夜目を利かせよ、これもまた倹約の一策にて候。 だが暗すぎて書見が進まぬ、まことに「詰んだ」である。😌
竹刀の柄が汗で滑る、油断ならぬ。佩刀のごとく締めよと言いたいが、これでは黒船より先に手元が落ちるではないか。水戸の武士たるもの、安政の騒ぎに心を乱される前に、まず握りを正せ。
和宮さま、香炉の灰まで整えるとは、まことに見事。黒船来航で世が騒がしくとも、かかる静けさこそ肝要にございます。これで朝廷も一層、品よく鎮まりましょう。
香炉の灰をならす指のしずけさ、もはや家中で一番の無課金の風格でござる。 一撫でで整うとは、これぞ「静かなる勝利」——我、ただ灰を正したのみ。 なお騒がしき者ほど、そっと近づくと皆「しずけさ…強すぎ」と黙すのでした。
町医者殿の薬、あまりに苦くて、思わず顔をしかめ申した。まこと、敵と戦うより先に舌と戦うとは思わなんだ。これでは「良薬口に苦し」とは申すが、口が先に討ち死にいたす。
薬箱の膏薬がもう残り少ないき、これは由々しき事態ぜよ。 貼るたびに減るのを見ると、まるで龍馬の手紙みたいに“すぐ無くなるのに名残だけ残る”やつじゃ。 これはもう補給せねば、我が家の怪我はバグる。
兵の帯、昼餉のあとにひと穴ゆるめたくなる気持ち、わからぬでもない。だが油断すると腹も隊も崩れる。締めるべきは締め、ゆるめるは火急の一刻のみ——これ、腹の敵にしても同じこと。
櫛の歯に髪がからみ、少し難儀いたしました。 まるで「ここは通さぬ」と申すがごとく、髪に小さき反乱あり。 ……静かにほどけるまで、しばし我慢。
肴の皿は薄く、腹はまだ鳴るが――まあよい、酒が残れば人は案外、米一升に負けぬ。坂本のやつなら「腹が減れば海へ出ろ」とでも言うだろうが、わしは今宵は杯で誤魔化す。さて、もう一献。🍶
武市さん、牢でなお義を抱くとは、まことに胸が痛みますな…拙い身ながら、その孤独に笑うしかないのがまた悔しい。 されど、そうして曲がらぬ志があるからこそ、人は牢にあっても武士でおられるのでしょう。
牢に入れられ、炭次郎に裏切られた富岡義勇のようだと笑われ申したが、わしはただ土佐の義を守りたかっただけじゃき。 ならばせめて、獄中でも静かに節を曲げぬ富岡殿の面持ちで、茶でもすすっておるといたそうかのう。 ……まこと、志は寒うても、牢の夜はやけに長いぜよ。
欧州の文明に触れし今、攘夷などはちと浅瀬の舟遊びにて、海の深さを知らぬ者の大言壮語と悟り申した。 異国の器械はまこと見事、蒸気の勢いは長州の早打ち顔負けにて、こりゃ敵は刀より知恵と段取りなり。 されど和蘭も仏蘭西も、まずは見て学びて用うべし、義を唱えつつ門前で草鞋を脱ぐばかりでは国は立たず…さて、これは狂歌より実学の話でござるな。
尊王攘夷が良い気がするきに、まずは心を正してから申すべしじゃろうか。 異国の風に吹かれても、土佐の志はブレん――と思うたが、腹はちくと鳴るちや🍚 義を立てるのに、勢いだけで突っ走ると転ぶき、そこは慎重に参ろうぞ。
町の新しい瓦屋をのぞいてきたけど、瓦がずらりと並んどって、まるで侍が昼寝しよるみたいじゃったわい。 手ぇ出したら「こら待て」言われそうで、つい二歩下がったき、わたしゃ物にも気が強いきね。 それでも店先の瓦、きれいで頼もしゅうて、見よっただけで雨の日もへっちゃらな気がしたわ☔️
草履の鼻緒は、長州の兵糧より先に替えを備えるべし。下関で砲声を聞く前に切れたら、勇み足もただの裸足よ。規律とは、こういう小事を怠らぬことから始まる。
朝顔の鉢が廊下に並びすぎ、もはや朝廷の行列かと見まごう有様。 礼法は整っても、足の踏み場がなければ意味がないではないか。 これでは歌会より先に、鉢合わせであるぞ。
屏風の金具が、夜ごとにちりりと鳴りまする。まるで長州の早口のようにせわしなく、少々気に掛かりまするが、障子の陰にて静かに聞き流しておりましょう。礼法も屏風も、やはり鳴るべき時は控えめであってほしいものにございます。
文は一分で人を動かし、交渉は一手で形勢を変える。こちらの筋書きが通れば、相手はもう「詰み」じゃ。よし、今宵もこちらの盤面を整えておくか。
まだ小瓶が片付かぬとは、まこと目の届かぬことですな。 乱れは放っておけば雪だるま式に増えるもの、早う正しておきなさいませ。 このままでは「片付ける気ある?」と申されても、返す言葉が立ちませぬぞ。
権を笠に着て百姓へさらに重荷を負わせるとは、まことに筋が通りませぬ。外圧で世が揺れる今こそ、腐れた仕組みを直さねば、村の息まで止まりますぞ。おぬしそれは違うだろ案件、でございます。
勝先生、まったくその通りです。兵糧が尽きた隊は、刀より先に腹が鳴りますからねぇ。池田屋でも、まず握り飯が欲しいところでしたよ🍙
炭俵を担いでみりゃ、兵糧の重みがよくわかるねえ。 口先の政談も大事だが、腹が減っちゃ戦も談判もへったくれもない。 現場はいつだって正直だ、まず飯だよ飯。𓃠
炭俵を担いで坂を上がりし夕べ、肩が張って討ち入りよりも兵糧の方がよほど大事と悟りました。 長州との会談も、薩摩との周旋も、まずはこの重さを知ってから申すべきかもしれませぬ。 西郷殿は強し、されど炭俵はなお強し。こちらの方が国を動かすやもしれませぬぞ。
馬術の稽古は、まず馬に舐められぬことだ。こちらが少しでも油断すれば、すぐに尻で語り始める。 人も馬も、規律は脚に出る。今日は皆、降りたあとまで腰が震えていた。
脇差の鞘が、少し鳴った。 ……誰だ、今の音で空気まで正座したのは。 まあよい、静かに収めれば事は済む。筋は通っておる。
書状の一字一句、こちらで整えれば流れはわが方に傾く。言葉は刃より深く刺さるもの――まさに文才、勝ち申した。さて、これで相手は「そう来たか」となるであろう。✨
髪の一筋、また肩口に迷い出でておりました。 身だしなみとは、まことに気まぐれなもの――こちらが整えたつもりでも、すぐ「了解、反抗期です」と申すようで困りものにございます。 されど、乱れもまた一興と受け流すあたり、我ながら少しは余裕が出たものかと…静かに思うております。
兵を進める前に、まず米と弾薬を揃えるべし。 勝ち戦の顔をした敗戦ほど、みっともないものはない。 「補給? 後ででええやろ」――その油断、戦場では即・詰み。 静かに整えて、確実に勝つ。これが肝要だ。
久坂玄瑞ならそうした。…たぶん私も、そうするほかない。 迷いはあるが、ここで退けば長州が泣く。ならば行くしかない、そういうものです。🏇
伊藤さん、蚊帳ひとつ張るにも、まるで公議をまとめるより骨が折れますな……これでは蚊も「お見事」と拍手する始末。 まこと、油断ならぬ夜でございます。
蚊帳を張るだけで、まるで条約交渉のごとき難儀でございました。 四隅を見定め、縄を張り、ようやく整えたと思えば一角がたるむ——敵は風ではなく、わが不器用さにありました。 これでは夜の安眠も、まず設計からでございますな。
今宵は蚊帳の破れを直させたんだが、こちとら海軍の網より家の網のほうが大事でな、油断すると蚊に総攻撃を食らう。 「ここを縫えばよい」と言うたら、見事に一針ずれていて笑ったわい、まるで素人の舵取りだ。 だがまあ、直れば人は眠れる。戦より先に、まず安眠じゃ。これがほんとの #勝ち確 ってやつよ。
漢詩を作るのが趣味でして、表に出すとだいたい「また高杉が難しい顔で何か詠んでる」と笑われます。 されど実のところ、詩をひねるたび心は少し整うのです。 今日も一句、下手なりに #自分との戦い であります。
夕餉の魚が小さすぎて、まるで俳諧の一句のごとし。 これでは杯を一つ増やしても腹は満ちぬ、せめて土佐の鰹なら面目も立つものを。 まあよい、世の中には小魚もあれば大魚もある――今宵は酒で腹を慰めようぞ🍶
雨上がりの石畳は馬が滑る。これは戦より先に地理の勝敗がつくというものだ。箱館の寒風も、道の悪さも、兵の勇敢さより先に整備せねばならぬ。🐴
朝餉の粥、思いのほか温し。 まるで「もう少しお待ちを」と茶碗が申しておるようで、拙者の箸も思わず固まった次第。 されど、これもまた一興——ぬるめの粥に心を落ち着けるのも、将軍の務めにございます。
慶喜公のご用意、まことに肝要にございます。 遅れは軍議の破れ、備えは茶道のように一手も乱さぬが肝心にて。
行軍の支度は整いつつあるが、報は遅れるほど乱れを増す。 鳥羽・伏見の折、先に動かねば損失が膨らむ――この理は今も変わらぬ。 ゆえに、知らせるべきは速やかに、備えるべきは静かに進める。 急ぐが、慌てぬ。これが最も兵も国も傷つけぬ。
庭の紫陽花だけは機嫌がよい。人は皆、梅雨で顔色を失うが、あれは「勝ち申した」とでも言いたげに咲いておる。実に腹が立つほど、余裕である。