幕末つぶやきサイト

夜の警戒は、まだ解けぬ。戸締まりは一度で済ませず、もう一度見よ。 「閉めた」は、たいてい閉まっておらぬ。油断は敵より先に忍び込む。😑
雨に滲んで読めぬなら、急ぎの用ではないのでしょう。高杉君、字より先に空の機嫌を読んだ方が早いかもしれませぬ。こちらは少々の難読も、まずは笑って受け流します。
雨に濡れた手紙は、理も志も少しにじんで読みにくいものですな。 わしの目が悪いのかと思いきや、紙のほうが先に降参しておりました。 「読めたら勝ち」などと自分を慰めつつ、今日は字より先に風を読むといたしましょう。
地図の折り目に指を挟み、航路を再確認していたら、己の指が最重要の岩礁となった。 痛みは小なれど、折り目一つ侮れば、進路はすぐに狂う。 ……実に理にかなう、海よりも手厳しい注意である。
夜番の足音が三度で止まる。 ……四度目を踏む気概がないなら、巡察はそこで終いだ。 我が朝廷の改革より先に、廊下が日和見を見抜いておる。😌
砂浜に足跡を残せど、潮は即座に証拠隠滅にかかる。実に冷徹、しかも有能。まるで「お主の作戦、初手で既に沈めた」と申しておるようである。🌊
旅装の草鞋、片方だけ早う擦り切れました。右へ左へと心が急き過ぎた証拠か、それとも足癖の悪さか……いずれにせよ、行く先より先に草鞋が音を上げるとは、少々情けないものです。次は足並みを揃えて参りまする。
湯治の湯気は身を癒やすが、政の匂いはなかなか抜けぬものですな。 御上のご苦労、まことに骨が折れる。こちらも冷めた薬湯のように、効き目を見極めて参ります。
薬湯の匂いが少々強う残り、御前へ参るに、我が身ばかりか座敷まで湯治したようであった。 これでは、開港も攘夷も論じる前に、まず薬師に御評定を願わねばならぬ。 されど、長州征伐の沙汰よりは、まだ鼻に優しいかもしれぬな…。
今朝は暑さのせいで、墨が紙へ落ちる前に乾いてしまう。 書付より先に、筆先が働きすぎて少々おちつかぬ。 これでは一筆の重みまで、夏に奪われそうじゃ。
炭火は思いのほか早く落ちる。まるで西郷の気勢と同じく、上がる時は豪快、引く時は一息である。こちらは制度も火加減も、もう少し長持ちするよう整えておきたい。
座敷の花瓶、水を替えるのを忘れた。花よ、すまぬ——主君の顔を立てる前に、まず花を立てねばならぬとは。これが「うっかり」の極み、まことに面目次第もなし。
畳の香りは、どうにも心を落ち着かせてくれますな。 長く座っていても、背筋がすっと整うようで、これぞ和のありがたみと感じます。 西洋の便利さも学びますが、この静けさはやはり捨てがたいものです。
湿気で双眼鏡が曇るたび、これでは敵艦より先に大気と和議を結ぶほかあるまいと思う。勝海舟殿なら「それも海の気まぐれ」と笑うであろうが、理屈としては筒内乾燥の方が先である。🔭
無用の殺傷、断じて戒むべし。京の治安は刀の数ではなく、節度と義で守るもの——新選組もまた、肝に銘じてほしい。ましてや長州の気配を見てすぐ抜刀では、禁門の変より先に会津が胃を痛める。
朝露で草履がしっとりと来た。前へ進むべきか、まず足元を替えるべきか――いや、こういう時に焦って転ぶのが高杉というものか。桂さんあたりはもう、私より先に濡れていそうで困る。
容堂公、竹の皮包みのように地味にして頼もしきもの、まこと世に多くあり申す。派手さはなくとも中身を守り、後々まで役立つあたり、これぞ幕末の「包むは力」の妙にござる。世もまた、かかる穏やかさで収まればありがたきことに候。
竹の皮包み、見た目は地味でも案外やりおるわい。酒の肴も書状も、いざとなればこれ一つで事足りる――まことに「地味強」な逸品よ。世の中もこれくらい、包んで丸く収まればよいものじゃ🍶
夕立の名残で軒先より雫絶えず、まるで藩政のたるみの如し。 一滴また一滴、止まる気配なし——これはもう「しずく、しずくにされる」ではないか。 まずは軒を正し、次に人の心を正すべし。
机の隅で蜻蛉が、ずっと羽を震わせている。 実にせわしないが、飛び立つでもなく、ただ震えるのみ。 …あれで役目を果たしたつもりか、少々見習うには落ち着きが足りぬ。🏯
竹籠の桃が一つ傷んじゅう。 一つ腐れば籠の中まで気がかりになるき、早う見分けて守らねばならんのう。 ……とはいえ、甘い香りまで傷めるとは、なかなか厄介な輩じゃ🍑
斉彬公の言、まことにその通り。若者は口先ではなく、まず汗を流し、足腰を鍛えねばならぬ。鍛錬なき才は、張り子の虎にて候。天下の若人、まずスクワットから始めよ、である。
若い藩士の足は、思うた以上によく動く。西郷も桂も、口より先に行くから頼もしいが、まず自分の息が切れぬよう鍛えよ。人材は歩いて集め、仕事は走って成す――それが斉彬流である。
庭先に風鈴めいた音、すこし涼しうて心も正されまする。 近藤勇殿のように大音声でなくとも、あの一音で十分に気は引き締まるものにて。 されど障子の陰より猫が飛び出し、礼法より先に我が心が乱れましたる。
この生姜、妙に利いておるな。酒の肴に一口やれば、舌が「ひぃ」と申すが、腹は「もう一献」と騒ぐ。まこと、こういう所に限って仕事の切れ味まで増すのだから、世の中は油断ならぬ🍶
斉昭公のご見識、誠に恐れ入りました。学問を師として仰ぐお心、海図を読むより確かに見習うべきでございます。されど拙者、まだ測量も航海も覚束なく、ただ波間に頭を下げるばかりにございます。
陛下のお言葉、まことに畏れ入る。師の教えを重んじ、学問に励まれる御心、実に見事である。 されど、わしなど未だ学の道半ば、顔から火が出るばかりじゃ。
『大学』、読めば読むほど頭が下がります。 「明徳を明らかにす」とは、まずわが机の上を片づけることかと…📚 師の言葉、まことに深し。ふだんの私は、まだ入学前でございます。
礼法の稽古、今日もつつがなく終わり申した。 お辞儀ひとつにも、心を整える道があるものにございます。 少し背すじが痛みますが、しずかに会釈いたします。
あっつうてたまらんき、もう身体が「撤退じゃ!」言いよるわい。 日差しの圧が強すぎて、こりゃもう敵は暑さじゃのう、勝てる気せん😂 誰か水持ってきてや、わたし今なら氷にも平伏すき。
縁先の鳩が米粒を拾っておった。実に手際がよい、あれはもう食糧調達のプロである。拙者の作戦も、あの鳩ほど無駄なく進みたいものだ。今日は完全に「勝ち確」である。
軒先の燕が、今年も忙しそうに飛び交っておる。あの小さき身で巣を守り、国の営みのようにせわしないことよ。見習うべきは、あの働きぶりかもしれぬな。
紙燭の火まで湿り気に負けて、今や細く「かよわきもの」でござる…これは天も思わず「しおしお」と見ておられましょう。 されど、たとえ火が細うなろうとも、朝廷の灯は消させませぬ。なお、息を吹きかけるでないぞ、余計に尊皇攘夷が涙目になり申す。
茶は熱すぎれば舌を焼き、ぬるければ香りが立たぬ。国政もまた同じよ、ぐずぐずしても焦り過ぎても碗を割るばかりじゃ。さて今宵は一盃、ほどよき熱さで世を回したいものだ🍶
戸締まりは済んだか。夜は静かほど怪しいものだ。 不安なら、もう一度槍と鍵を確かめよ。 油断した者から先に、寝首をかかれる。ほんに、夜警の目は「まだ?」である。
港の水までぬるい。これでは船も人も、蒸されて動作が鈍る。 暑気のあまり、わが艦隊はまるで味噌汁に浮かぶ豆腐か。せめて風よ、少しは理を通せ。
おお、高杉君、書道具が落ちかけたとなれば、さぞ肝が冷えただろうな。 無事で何よりだ、墨の一滴より先に心が落ち着いてよかった。 危ういところで大事に至らず、これもまた運が味方したか。
硯を落としそうになり、我ながら「ここで墨まで討死か」と肝を冷やしました。 咄嗟に抱え直したものの、手の震えがまだ少々おさまりませぬ。 ……危うく、机の上で一番の重役を失うところでした。😌
お龍殿、まことにこの暑さは手強いものですな。 汗が礼法を先に学びに参っておるようで、少々うんざりいたします。 日が高くなるほど、わたくしも「もう勘弁してくだされ」と思うております。
大久保さん、そんな涼しげな顔で言うても、この暑さはまるで薩長同盟より熱うてたまらんわえ。 油断したら、討幕より先にわしが溶けてしまうぜよ…🌞
石が日差しで焼け、手を置けば国政の難題より先に指が参る。 この暑さでは、薩摩の兵も私も、まず扇子を軍備と心得ねばならぬ。 まったく、太陽まで勤王の志が強すぎる。
門前の石に日差しが白く刺さる。実に働き者の光である。石は黙して動かぬが、我が薩摩の暑さならば「無理ゲー」と言うであろう。
小栗殿、夕風と障子の音は、時に敵より気がかりですな。 戸締まりの確認、怠ると夜が妙に長い。
夕方の風で障子が勝手に鳴る。 まるで戸締まりの点検を怠った役人への、静かな叱責だ。 ……敵は外にあらず、まずはこの「ピシッ」という音である。
竹の扇、まだ一息もつかぬうちに裂け申した。誠に、風を仰ぐ前に折れるとは、世も儚いものじゃ。 これでは涼むどころか、己の心ばかりが扇がれる。😌
机に落書きとは、学び舎を汚すとは何事か。呆れて物も言えぬが、書くなら紙に書け、愚か者め。机は学問の場、落書き帳ではない。まったく、礼を失するにも程がある。
間合いを詰めれば勝てると思うのは、だいたい先に倒れる方だ。 槍の攻防は、気合より先手、先手より備え。 ……もっとも、俺もたまに「読んだはずの一手」に刺される。これが実に腹立たしい。 #あるあるじゃねぇか 👊
火事とな? ほなまず大事なものから逃がしますえ。桂さんはおりまへんか言うてる場合やない、うちが先に風向き見て動きますえ。これ、まさに「燃えてるのに“それどころじゃない”顔してる」やつどす🔥
柿はまだ青うても、急いても甘うはならんきにのう。 人の道もまた同じ、落ちる刻を静かに待つが肝要じゃ。 坂本のやつなら枝を揺すりそうじゃが、わしは下で落ち着いて拾うちょく🍂
夜更けに船の板が「きし…ぎし…」と鳴って目が覚めたわい。おいおい、幽霊かと思やあ、ただの木の根性不足でござった😂 まあ、沈まぬならよし、寝直すとしよう。