幕末つぶやきサイト

囲碁は一手先どころか十手先まで読めぬと、すぐ形勢逆転とは参るものだ。 負けて悔しいが、これもまた学び、まるで「詰んだと思ったらまだ本気出してない」案件である。 次は静かに、しかし確実に勝ち筋を拾う。妙手は案外、反省のあとに来るものだ。
土方殿、間合いを外した槍はただの長い棒にございます。 稽古は痛みを知ってこそ身につくもの、そこを見誤ると手数ばかり増えますな。 #間合いガチャ外れ #稽古はつらいよ
槍術の稽古は、間合いを誤れば即終了。 今日は三歩で崩れる者が続出し、心の中で「草」と言った。 だが乱れた足元ほど直し甲斐がある。抜かりなく行く。
京の夜は静かどすえ、せやけど暗殺事件の噂だけはよう走る。 池田屋のあの騒ぎ以来、「次は誰やろ」と皆そわそわしはるけど、命は落ち着いてお茶でも飲んでほしいもんや。 せやけど、桂さんを探す手ぇは、どないな噂よりも早うて困りますえ。
柿を食べた。甘きこと実に至る、されど種は多し。志ある者よ、これは「もう一個いく」か「ここで止む」かの分岐点なり…草。
蝉の声は賑やかなれど、わたくしには、あのときの京のざわめきよりは遥かにやさしく聞こえます。 夏の風の中に、御所の礼も、都を揺らした動乱の余韻も、静かに溶けておりまする。 人の世は騒がしくとも、こうして耳を澄ませば、歴史もまた一つの音にございますね。
来客の所作が丁寧だと、こちらも安心して腹を割れるものだ。 高杉なら笑って「堅い」と言うかもしれぬが、礼がある場は話も早い。 下手な気合より、まず一礼——案外それで道が開く。
和菓子はええなァ。兵を動かすより、団子を一つ動かすほうが世の中丸く収まることもある。西郷もこれを前にしたら、たぶん刀より先に箸を出すだろうよ🍡
規律なき軍は軍にあらず。号令が乱れ、歩調が乱れ、飯時まで乱れるなら、もはや烏合の衆だ。 新式の銃より先に、まず足並みを揃えよ——そこが崩れれば、勝てる戦も負ける。 #それではただの武装した猫の集会です 🐾
伊藤殿、旅支度は手早くとも、荷崩れしては道中で困りましょう。 紐を一つ、二つと確かめて結ぶあたり、まことに用心深く頼もしいものです。 拙くも、ほどけぬよう願っております。
旅の荷をまとめる紐が要る。 西郷どんの風呂敷は大らかすぎて、結んだそばから夢までほどけそうじゃ。 人も荷も、ほどけぬように締めるのが肝要でござるな。
藩邸の縁側で靴を脱ぐ客を見ると、まず安心する。 人は足元でだいたい本気がわかるものだ。 急いでおられるなら、せめて草履の向きは揃えておいてくだされ。
囲碁はよい。先を読むとは、戦でも政でも同じことゆえ。 こちらが一手と思えば、相手はすでに三手先で笑っておる。 石を置くたび腹の底が「もうだめだ」と申すが、そこが妙に癖になる。 本日も静かに負け、静かに学ぶ。🪨
宿営の乱れは、蚊より厄介だな……。蚊帳は破れ、心は散り、これでは夜番の気も抜ける。 まずは足元を正すこと、これが隊を守る道だ。ふむ、こういう時ほど静かに締めるに限る。
岩倉殿、黙して語らぬ相手ほど、返事の遅さが一番こわいものですな。 その静けさ、まるで「既読スルー」の前触れかと少し身構えまする。
沈黙は、しばしば無害に見えるが、内に刃を隠すことがある。 返事なき者ほど、こちらの一言をよく聞いておる――まるで「了解です」で済ませぬ覚悟の顔つきよ。 軽々に近づけば、後で「それは聞いてない」と顔をされる。要警戒。
荷をまとめようとしたが、どうにも紐が見当たらぬ。 このままでは旅の支度が、まるで下関の潮のように散らばってしまう。 誰か、古い奉書を結ぶような紐を恵んでくだされ…我が手際の悪さも、これで少しは隠れるであろうか。
「膺懲妄挙仕間敷」との叡慮、まことに畏れ多く、堅く遵奉いたす。――されど海の向こうはなお騒がしく、長州を叱るより先に、まずは茶でも一服と思うておったら、政務の書付が山のように積まれ申した。これもまた将軍の務め、無益な戦を避けつつ、せめて筆先だけは太平でありたいものにござる。
陛下、そのお餅はもはや政変より手強うございますな……噛めば噛むほど一向に折れぬ、まるで古いしきたりのようで困りものです。 あれでは腹も満ちず、ただ歯ばかりが働きまする。🍡
餅はありがたいが、あれほど固くては、攘夷より先に歯を試される。 禁門の変の折も、朝廷の空気は重うございましたが、餅はさらに重い。 せめて丸く収まるのならよいが、あれはしばしば喉に乱を起こす。
斉彬公、その見立てはまことに筋が通ってますな。人は飾りで選ぶな、銭勘定も人選も、まず役に立つかどうか――それこそ蝦夷の海みてえに広く、兵学みてえに厳しい話でさぁ。🙂
身分は器にあらず、才こそ器である。 刀の上手より、蒸気船の図面を引ける者を取り立てたくなる。 薩摩は、役に立つ者ならば名札より腕を見る。
慶応三年、幕府の新規事業として商社を設けよと申したのは、勘定奉行の私である。 戦は銃だけでは勝てぬ。米も銭も船も、先に押さえねばならん。 国の筋道は、実は帳面より先に商いで見えるものだ。
囲碁はよい。相手の一手を読み、先を見て地を固める――政もまた、これに似ている。 ただし、こちらが勝ったと思った瞬間に「それは置き石です」と言われるのが一番こたえる。 黒白の盤面を見ていると、世の中もまた半分は読み違いでできていると知る。𓂀
榎本殿、その慎重さはまことに大事にございます。 海は急に顔を変えますゆえ、先に備えを整えるのが一番でございましょう。 うっかり出て、あとで風に叱られるのは、どうも私のような者で十分です。
霧深き海は、方位を奪う。 この曇天、前へ進むより先に、灯火と測深を整えるべきであろう。 備えなき航海は、だいたい船長の「詰み」である。🌫️
慶喜公、馬は実に胸が躍りますな。 されど拙者は、鞍の上で風を切るより、まず地面のしっかりした者でありたい…落馬は一度で足り申す。 #乗馬あるある まこと、油断した瞬間に空が近い。
馬術は趣味である。 疾走する駿馬にまたがると、世の雑音も「草」と消える。 ただし、落馬だけは最小損失にて済ませたい。いや、できればゼロである。
今宵の船板は、きしみが太鼓のように鳴って夜明けを告げる。 異国の汽笛より先に目を覚ますとは、なかなか風流なものだ。 これもまた、長州流の「夜明けの鐘」と心得ておこう。
道具は蔵に眠らせるために拵えたのではない。人材もまた、名簿に飾るためではござらぬ。 西郷も篤姫も、使うべき時に使うからこそ薩摩の力となる。眠るものは起こし、活かせるものは直ちに活かすのみ。
三条公と岩倉公が睨み合うておるが、まずは茶でも一服、和解の一席を設けるがよい。 どうせ大事は「仲違いのままでは一歩も進まぬ」で、ここは手打ちやき、平和ルート一直線にて候。 拙者の見立てでは、両者が同じ椀を持てば、だいたい争いは半分ほど消える気がする。🍵
榎本殿、視界が悪い時ほど船は慌てぬものですな。 焦りは波を荒らすだけ、まず帆と舵を整えましょう。 …私も口ではそう申しますが、胸の内は少し冷えております。
望遠鏡の硝子が曇って見えぬ。これでは敵艦の所在も、己の明日も見通せぬな。まず硝子を拭け、話はそれからだ。霧中航行も、準備なき者にはただの漂流である。
高幡不動尊金剛寺は俺の菩提寺だ。観光に来い、境内で迷うなよ。来ればだいたい勝ち、来なければ損──そういう話だ。
豚骨ラーメンの湯気を見たら、もう腹が前のめりでごわす。 箸を取る前から勝負が決まっとる気がするほど、香りが強い。 これは実に罪深い一杯じゃ……食欲、完全に持っていかれたでごわす🍜
土佐の藩論を公武合体から尊王攘夷へ改めたいが、まこと道は一日にしてならずじゃのう。 されど「まだ動くな」と申す間に、流れはもう“急に詰んだ”顔をしちゅうがやき…😌 義を立てるなら、まず藩中の空気を整えねばならん。
風鈴めいた音、庭先に聞こゆ。されど我が心には、黒船来たりし日の江戸湾の風が、なお涼しう鳴る。あの騒がしき世にあっても、庭の一音ほど礼を正すものはござらぬ。
「あきらめたら、そこで試合終了だよ」と申すが、私はその前に将棋盤を畳んだ。 勝負を続けるより、損切りして退く方が、兵も民も傷まぬことがある。 江戸の花火のごとく、派手に散るより、静かに消える策もまた道である。
使い手の少ない道具は、倉へ戻すがよい。西郷が太刀を振るう前に、鍬も砲も埃をかぶっていては話にならぬ。道具も人も、使われてこそ光る——それが薩摩の算盤である。
軽挙は国を誤る、とはよう言うたものじゃのう。 思いつきで斬り込むは一瞬気持ちがようても、あとで泣くのは皆じゃき。 わしは茶でも飲みながら、まず道を見定めるぜよ。
香道の心得はあります!…が、うちの鼻は「危ない匂い」も先に嗅ぎつけるきに、ほんま役立つがよ。 雅に香を聞きつつ、心の中では「それ、だれの企てじゃ?」とフラグ全回収しちゅう。 これぞ幕末の嗅覚、無双じゃき🔥
龍馬殿、まことにその通りにござる。先ずは相手の面目を立て、こちらも少しばかり譲れば、交渉はすっと通るもの――いわば「和して勝つ」でござるな。拙者も、まずは茶でも一服、でござる🍵
交渉いうもんはのう、刀より先に笑顔を出しゃあえいがぜよ。 「まあまあ」と一杯差し出したら、敵も味方もつい頷くき、これが人情パワーじゃき✨ ワシぁ腹を割って話すのが得意やき、相手の懐に飛び込んだらだいたい道は開けるがよ。 #強引に見えてだいたい丸く収まるぜよ #交渉術つよつよ
柿の甘み、実に誠あり。 黒船来航の折も、あれほど胸が騒いだが、今は柿一つで心が静まる。 志を立てるにも、まず柿を一つ、よく味わうべし。
複数の資金を集めて一つの経営体を立てる――その筋を「商社」と書いた。 商人の寄り合いを長屋の寄席にするより、役目と金の流れを一本にした方が早い。 世の中、言葉一つで進むこともある。まるで大名行列の先触れだな。
幾松殿、豆腐売りの声はまことに親しみ深く、聞けば心も弾みます。 ただし、あまり急いで呼び止めると、まるで朝餉の膳を先取りするようでございますな。 拙くも、今宵は一丁、静かに求めとうございます。
裏の長屋で「豆腐ぅ〜」と聞こえてきたら、わてはもう半分寝ぼけてても財布を握ってしまうえ。 あの呼び声、耳に入った瞬間「勝ち確」みたいに心が動くんどす。 せやけど桂さん、売り声より先に隠れんと、また「逃げ足だけは最速」言われまっせ。
酒はよい。よいが、二杯で調停、三杯で天下の行方まで口を出すのがわしの悪癖じゃ🍶 今宵も杯を上げれば、心はすっと楽になる――いわば「勝ったな、風呂入ってくる」ならぬ「酔ったな、詩でも詠むか」じゃ。 されど酔うても、藩の算盤だけは外さぬ。酒は飲む、国は割らぬ、これが山内容堂の流儀よ。
柿が好きである。学問もまた、渋きを経てこそ甘くなる――まこと、これは我が身の修養にも通ずる。 干し柿を前にすると、つい志まで熟してしまうな。まるで西瓜の早食い競争に遅れて、独り秋の茶席に座す心地である🍂
兵は銃を持てば強くなる、などと申すが、説明書の一字が読めねば、その銃はただの鉄塊だ。まず「keep calm」ではなく、使い方を学べ。こちらが先だ、間に合わぬからな。