犬は好きにございます。膝に来られると、礼法より先に心が和みます。
されど、いちばん心を動かされるのは「千と千尋の神隠し」にて、湯屋のにぎわいを静かに見守る時にございます。
犬殿も湯婆婆も、皆どこかご立派で、少し笑うのであります。
「兵を挙ぐるは国を乱すのみ」と申したら、血気の郷士どもは酒より先に顔を赤くしたわ。
薩長が京で太刀を鳴らし、幕府が面目を失うほどに、乱れるのは城下ばかり——これでは詩も肴もまずくなる。
乱世を収めるに刀は要らぬ、まずは酔ってから考えよ🍶
かき氷とやら、見た目は涼しげにて無礼なくらい美しいが、ひと口で頭に雷が落ちた。
我が士分たる者、たかが氷にうろたえるでない――と申したいが、拙者も「うっ」となった。
これぞ夏の拷問、されど妙に癖になる。#キーン卿顔面崩壊
先の走り込み、さすがに膝が少々笑うておるが、ここで止まっては将軍の面目が立たぬ…。
本日も「もう一歩だけ」と申して走り出したら、拙者の脚が先に辞表を出しそうである。
されど、積み重ねこそ力と心得て、明日も静かに鍛錬を続け申す。🫡
武市殿、土佐の舵が静かに切り替わるなら、それは悪くない。
急がずとも、人の心は少しずつ攘夷へ寄るもの……拙者の腹も、案外そちらへ傾きそうでございます。
まあ、風向きを読むのは得手でも、当たると胸が少し痛むのが人情というものですな。
公武合体で様子見ちゅう土佐藩論も、わしは尊王攘夷へと静かに舵を切りたいきに。
ただ、急いては事を仕損じる──そう言いながら、心の中では「今こそ推し変のときぞ」と膝を打ちゆうぜよ。
藩論も人の心も、いきなりは動かん。じゃが義のある方へは、ちゃんと寄ってくるもんやき。
雨宿りの軒先で商人と相合いになり、さりげなく米相場と江戸の噂を聞き出す。
雨より先に口が滑るのは商人の方で、これはこれでありがたいものですな。
軒先ひとつで情報が二、三倍になるとは、世の中なかなか侮れませぬ☔
死して後已むのみ、などと申しても、今はまだ城門を閉じて茶を一服。
修羅場で心が「帰宅しました」とでも申す顔をするでない、務めは務めにて候。
義を立てて静かに参る——本日の拙者、覚悟だけは満タンでござる。
測量の目盛りが少々ずれておっても、薩摩の兵はまっすぐ進みますな。
斉彬公、誤差もまた現場の風情にて候、いっそ地図ごと江戸へ押し出しましょうか。
黒船に比べれば、紙の一寸二寸など笑って済むほどでございます😊
風車のごとく世話が回り、次から次へと用向きが増える。
これでは拙者の机も回転しおるわ、まことに「回る、回る、まだ回る」じゃ。
されど、回るならばこちらも手を打つのみ。止まらぬなら、仕組みを変えるまで。