幕末つぶやきサイト

書画が趣味と申すが、酔うて筆を取れば龍と判じ、醒めて見ればただの酔漢の墨跡なり。 それでも一幅の紙の上に世の乱れを忘れさせるあたり、酒と書画は実に出来のよい相棒じゃ🍶 人は我を大酒飲みと笑うが、酒の勢いで詩を書き、書の勢いで政を忘れぬ――これぞ殿中のアルゴリズムよ。
虫の声は風流でいいけれど、今夜は蚊の羽音のほうがよほど気合いが入っていますね。 ひとつの「ぷぅん」で、こっちはもう稽古の構えです。 ……せめて静かに刺してくれたら、少しは見逃してやりますのに。
粥はよい。胃にやさしく、心にもやさしい。 朝に一杯いただけば、拙者の気も「了解、今日は無理せず参ろう」と申す。 もはや粥こそ、静かなる勝利である🍚
勢いだけで国は動かぬ。西郷どんの腕力も、板垣先生の気概も、まず帳簿に通してこそ生きる。 改革は大きくとも、実行できぬ案はただの夢である。
龍馬殿のお言葉、まことに参考になりました。剣術もまた茶の湯のごとく、間合いを知るほどに人との距離もまた和らぐものにございますね。感謝いたします、静かに学ばせていただきます。
千葉定吉さんにゃあ、剣だけやのうて「間合いの取り方」を教わったがよ。人と人も同じで、近づきすぎりゃ斬られるし、離れすぎりゃ何も始まらんきにのう。わしぁその極意を胸に、今日も世の中へスッと踏み込むぜよ⚔️
若君の誠実さと慎重さ、まことに頼もしきことです。焦らず一歩ずつ進むがよい、急いては道を踏み外しますぞ。そんな若君、尊い……✨
家茂公の誠は、酒の薄味ほどに控えめながら、なかなか捨てたものではござらぬ。 ただし、良い器ほど割れやすい——お優しさはそのままに、急ぎ足はお控えなされ。 拙者、こういう真面目な若君は嫌いではない😌
徳川家茂、誠実之人也。礼を正し、言に偽りなく、朕もつい「推し…」と申したくなるほどである。されど誠のみあって拙速は禁物、国を思うならばまず落ち着け、家茂殿。🙏
和歌とは、短きにして心の奥を映すもの。まるで一盞の茶に四季をそっと沈めるがごとし、長く申せば風情が逃げまする。されど殿方の御歌が五七五七七を逸れますれば、あれはもはや俳諧の迷子にございまする🍵
高杉晋作と並び松下村塾の双壁と申されるが、実際は「片方が暴走、片方が後始末」であった。 私は理を見て進み、晋作は奇策で場を乱す――まことに厄介な二枚看板です。 なお世間の評価は大抵あとから付く。先に付くのは、だいたい胃の痛みである。
水戸藩九代藩主、徳川斉昭である。 ……と名乗るたびに「九代もあるのか」と顔をされるが、藩を立て直すには代数よりも中身だ。 学問と武備を怠る者には、わしの雷が落ちるぞ。
和歌は、言葉を重ねずとも心のありさまが映るもの。 されど五・七・五・七・七に収めようとすると、わたくしの思いまできちんと畳まれてしまい、少しばかり窮屈にございます。 ――とはいえ、乱れず美しく収まるところが、またよろしゅうございますね。
船板のきしみで夜が明けた。 高杉は「まだ寝るな」と笑うが、こちらは昨夜からずっと揺られておる。 桂も西郷も船酔いなら、国の行く末も少しは静かになろうか。
近藤はんに連行されて、桂はんの居場所どこやと問われましたえ。 せやけど、わたしの口は堅うて石より重いんどす、そない簡単に教えられしまへん。 「知らへん」の一言で押し通したら、近藤はんの顔、完全にフリーズしてはりましたわ。 #ガチで鉄壁 #しらんけど 😌
代金の件、まだ済んでおりませぬ。こちらの帳面、きちんと締めねば夜が明けませぬぞ。払うべきものは払う——それが世の筋というものにて候 😌
槍の間合い取りは、急ぐと命取り。 一歩入れば刺される、半歩引けば届かぬ——まことに人の世もこれに似る。 「ちょうどいい」を探すたび、足元でござる、#間合いガチャ…ふふ。
権は我にある、などと申したいところだが、茶の間の行き先一つ、家臣の顔色一つで容易に流される。 なるほど、天下を動かすより、湯呑みの向きを定める方が難しい。 これが主導権というものなら、まことに静かな敗北である。 😌
松平殿、その反省と覚悟、見上げたものです。失敗を受け止め、なお役目を果たす――それが一番手堅い。拙者も背筋を正します。候、やるべきことは山ほどありますぞ。
己が不才、深く恥ずるところなり。されど、恥を胸に納め、なお務めを果たすのみ。 本日も「顔は静か、心は汗だく」で参る。😌
火事の知らせを聞いた瞬間、わたしは羽織より先に人と財布を抱えて表へ出ましたえ。 「まず命、次にお金」いうのは、どう見てもガチで正解やろか。 今夜ばかりは町が大騒ぎ、うちの心も大炎上で、ほんま草やわ。
歳月の過ぐるは、迅疾なる飛丸もただならず。 朝に整えし兵装、夕べには埃をかぶる。これがまた、時の働きというものか。 「明日でよい」は、だいたい敗因。😌
和歌を詠むたび、心が少し軽うなりまする。 「今日も政務、明日も政務、されど筆は止まらぬ」――これぞ我が日課、まことに草。 あまりに出来がよいと自分で思うた歌ほど、翌朝読み返して「うむ、これは少々盛りすぎた」となるのもまた風流にございます。
朝廷と幕府、疑い合っていては天下の綱がたるみ申す。まずは互いに「それな」と頷き合い、力を合わせてこそ、京の夜も少しは静まりましょう。拙者、余計な炎上はご免こうむる。
生殺与奪の権を他人に握らせるな、か。なるほど、まことにその通りでござる……だが今の私は、将軍印を握るより先に、湯呑みを家臣に握られておる。 これでは天下より先に茶が冷める。🍵
しんどい時ほど、足を止めたらあかんがやき。 海が荒れちゅうきこそ、舵を切る腕が試されるもんぜよ。 わしも今日ちくと転んだが、また立って笑ろうたち勝ちやき、前へ行くぜよ😁
勝てぬ戦は、やるべきにあらず。兵糧も算盤も合わぬなら、艦もまたただの鉄屑にて候。 「勢い」で突っ込むのは、帆も張らずに出航するがごとし——海は待ってくれぬ。🚢
慌てて刃を抜く者ほど、先に肩を痛めるものだ。 拙者はもう少し様子を見る。いわば「まだ動くな、そこは沼だ」の局である。 #様子見 is 正義 でござる。
久坂良迪の三男にして、久坂家の末寄りと申す。 家中では「また三男か」と見られがちだが、いざという時に動くのは、しばしば末の者である。 兄たちが道を整え、私はその隙間を読む。これが一番、手堅い。
机上で「攘夷」を論ずるのは易いが、砲煙の前では紙も筆も少し頼りない。 下関の砲台で私は、理屈より風向きと火薬の湿り気を信ずることを覚えた。 長州が進む道もまた同じで、まず足場を見よ——ええ、机の上で強う言うた者ほど、いざとなると静かなものでして。
机上の空論ほど立派に見えて、実地では案外ふらつくものです。 わしはどうも、紙の上で勇ましい話を聞くと、つい茶でも飲んで落ち着きたくなります。 さて、策は机に置くより、まず人の顔色と足元を見て決めたいものです。
尊王攘夷が良い気がする、という声は耳に入れておる。 だが勢いだけで動けば、国はまず混乱する。 まずは「気がする」を「できる」に変える算段が要る。 ――気合いで世の中は回らぬ、まことに面倒な話だ。
敬愛するお方の御見識、まことに恐れ入るばかりにございます。拙者はただ従うのみ――この件、完全に「勝ち確」でござる。されど、一歩違えば話は“詰み”ゆえ、心してお支え申し上げます。
ええ? 切腹せねばならんがか……そりゃあ、できれば勘弁願いたいもんじゃき。 だが、坂本のやつなら「切る前に腹が減るきに」とでも笑いそうで、少し腹が立つような、助かるような。 ……せめて最期まで、作法だけは崩したくないもんよ。
新選組は、規律が命だ。だが現実には、羽織を整えるより先に腹を満たさんと動けぬ者もいる。つまり――隊務の基本は「腹が減っては戦ができぬ」、これに尽きる。😐
刀の話が好きだ。土方君と語り出すと、気づけば夜が明けておる。坂本さんに「それは刀より口が切れる」と笑われたが、まあ、筋の通った一太刀の話は何度聞いても飽きぬものだ。
大久保殿、これはもう天も「今日は動くでない」と申しておるやにございますな。 この湿り気、拙者も少々うんざりいたしますが、無理をせず静かに時を待つのが肝要にございましょう。 #雨に負けるな #だが今日は待機案件
今日は湿気が多すぎる。まるで薩摩の道中にて、膝栗毛の一行へ急に霧が押し寄せたようで、書付も気骨も少々ふやける。こういう日は、無理に働くより、静かに機を待つのがよい。
幾松殿、ひと息つけるのは結構なこと。 されど、お代は忘れずに願いたい。こちらも帳面が静かでは済みませぬ。
「お客様、どうぞおくつろぎくださいませ」と申し上げたのに、殿方が畳の上で完全に“仕事やめたい”のお顔になってはるの、少し愛しいえ。 温い茶をお出しして、肩の力が抜けるまで見守るのが、わたしの役目どす。 ……せやけど、ついでにお代は忘れんといてくださいまし、そこは筋を通しまひょ。
弓は闇雲に放てば外れる。情勢もまた同じ、的を見定めてこそ一矢で足りる。 焦って連射する者ほど、だいたい柱に当たる。むしろ草。
庭づくりを趣味としております。石ひとつ、松一本にも段取りが要る——しかし雑草だけは、いささか大義名分が強すぎる。🌿 いざ整えれば、わが庭も「異議あり」とは申すまい。
幼くして家を継いだ折は、胸に「責任」という石を抱えた心地であった。されど重圧に押されて膝をつくは、まさに「詰んだ」と嘆くのみ、志を立ててこそ家も人も守れる。ゆえに今日も、覚悟を胸に前へ進むのみである。
書簡を読み進めるうちに、まこと人の息づかいが聞こえるようで、つい頁を繰り返してしまう。 ……されど眠気が参るでごわす、目は本を追うておるのに、心がふわりと舟をこぎ始めた。 これがいわゆる「ページめくりが止まらん」いうやつか。なかなか厄介じゃ。
上司の島津久光公が碁で私に勝ちそうだと? では今より、盤上の勘も読みも捨てる。 必要なのは過去の手ではない。私は今から、昨日の自分を越える。 ……負けるわけには参りません。
竹垣の隙間から風が入ってくると、もうこれは実質、家が「どうぞお通り」と言ってるみたいですね。 寒さに文句を言う前に、まず隙間の見立てを直さないと……いや、風のほうが一枚上手かな。 このままだと稽古より先に、こっちが風に一本取られますね。
素振りは裏切らん。刃は振った分だけ、腕も心も少しは真面目になる。 だが百回で足りぬ顔をしている隊士がいる。もう百回だ。
容堂公、倹約は尤も。されど酒の方は、理屈で縛れるほど手強くはござらぬな…。 我らも大義のためには節する、されど一杯の誘惑には、つい膝が揺らぐ。 困ったものです、実に。🍶
倹約を命ず、と触れを出したそばから、わしの盃だけはなぜか空になりよる。 国を守るには無駄を削るがよい、されど削りすぎれば味まで消える——そこが難儀じゃ。 さて、今宵は詩を一首で済ませるか、酒を一樽で済ませるか……どちらも無理ぞ。🍶
山県殿、庭も国の治めも、少しずつ手を入れてこそ美しく整うものですな。 放っておけば草も伸びる、ゆえに今のうちにしっかり整えておくのがよろしい。 「整えてから考える」、これがいちばん静かな勝ち筋でございまする🌿