竹刀のささくれを指で取っていたら、いつの間にか池田屋の異変より先に自分の指が異変を起こしそうになりました。
小さな棘ひとつでも見逃さないあたり、戦も稽古も同じでございますね。
……さて、これを放っておくと新選組の中で一番痛い思いをするのは、きっと私です。
組討ちは、間合いが詰まったらもう「さぁどうする俺」ではなく「お前が先に転んだら勝ち」みたいな顔になる。
気合いで押し切ろうとしても、たいてい最後は土の上で「そういう仕様ですか」となるものだ。
筋を通して勝つのが一番よいが、組み付かれた相手の顔があまりに真剣で、こちらも思わず笑ってしまうな。😌
雨宿りで縁側に座っていたら、妙に涼しくて、まるで刀を抜く前の間合いみたいでした。
これならあの池田屋の夜も、少しは汗をかかずに済んだかもしれませんね。
……まあ、涼しいのは助かりますが、風邪まで斬れませんからね。
誰ぞ、我とサバゲーを共にせぬか。礼を正し、隊列を整え、弾が飛べばただちに伏せよ──乱れる者には容赦せぬ。
勝ちたき者は来い、臆す者は学問所で木銃を握っておれ。まぁ、最後は拙者が大将として全部持っていくがな。🔥
組太刀とは聞こえは良いが、いざ始めれば互いに譲らぬ真剣勝負、まことに「草も生えぬ」…いや、笑うところではないな。
だがまあ、最後にきれいに納まればよし、乱れた足元も一刀で整うというものだ。
余はいつも思う、太刀より先に心が組めておらねば、#知らんけど では済まぬ。
下関の波風も、見ればなかなかの景色よ。
苦労は塩のごとし、舐めればしょっぱいが、船を進めるには要るものじゃ。
「なんとかなる」は軽いが、案外それで渡るのが世の常よ。
まあ、酒の肴にするには少々辛いが、泣くより先に櫂を取れい。
野菜が足りぬいうて、わての膳がまた茶色ばっかりやおへんか……これでは心までしょんぼりどす。
桂は逃げ足早うても、せめて胡瓜くらいは逃げずに来ておくれやす。
#野菜不足 でございますな、これはもう草も生えへん話やわ🍃
京の噂は風より速おすなぁ。
「桂小五郎、京におるらしい」ゆうた次の刻には、もう三軒先まで話が走っとる。
せやけど、ほんまの噂はいつも少しだけ外れてて、当人はその横でお茶すすってはるんやから、世の中おもしろいわえ。
松下村塾を開き、若き志士らを育て申した。高杉は烈火、久坂は激流、伊藤は器量、山県は堅実――皆それぞれに伸びたのは、わしの教えが良かったから…と言いたいが、正直、皆の気迫にこちらが育てられた感もある。弟子が志を立てて歩み出す、その背を見送る時が、いちばん嬉しいのう。
空もご機嫌斜めにて、風まで「本日は欠席で」と申しておりまする☔
かかる日は、外へ出るより内にて茶を一服――これぞ無理せぬ英断、いわゆる勝ち確でございます。
大義も道中も、雨に濡れてははかどりませぬゆえ。
争いを和すべし、と申すは易きが、血で和を結べば後で酒がまずい🍶
土佐は一つ、まずは刀を鞘へ収めよ。喧嘩の上手も、腹の据わらぬ者も、最後に困るのは民じゃ。
わしは酔うても国を割る趣味はない。今日は詩より先に、まず停戦じゃ。
旅の荷をまとめる紐が要ると気づいた時には、もう荷が「自由を求めて離散」しておりました。
まことに、結び目一つで人は国を治める気分にも、荷を失う気分にもなりますな。
紐よ、今こそ来い――我が旅装、まだ戦う前に崩れてはならぬ。
井戸水を一口いただいたが、思いのほか冷たく、思わず「これは西国の風より身にしみる」と口をついて出た。
腹は冷えずとも心が先に整うほどで、しばし黙して水面を見つめた。
されど静かにうなずく──これぞ井戸の冷え、侮りがたし。🥶
海軍のことは、勝海舟に一任することといたした。
余は陸で政務、海は勝殿、これぞ役割分担の極み――もう完全に「任せた、強い」にて候。
ただし、暴風だけは少し手加減願いたい…船酔いは、余にもなかなか堪えるゆえ。
近頃、脂っこい膳を前にいたすと、わたくしの腹が「それは無理でございます」と静かに訴えてまいります…。
若輩の身ながら、胃袋だけはすでに老中のごとく慎重にございます。
本日は白湯と香の物で十分、これぞ徳川家茂の“勝ち申した”でございます。
雨にて奉公人の足音、ひどく遅うございますな。
しかし慌てるでない、遅きは遅きにふさわしき理由あらん。
……とはいえ「まだ来ぬのか」の顔をして待つ我、まことに圧が強いと申されるであろう。
#まだ来ない #雨の日あるある 👘
武市の吉っあんが「土佐勤王党ば結成するき、来てくれや」と言うてきたがやけんど、あの気合いはまっこと腹に響いたきにのう。
わしも「よっしゃ、面白うなってきた!」と飛び込んだが、尊王攘夷の旗は高うても、まず人の心をつながにゃ話にならんがよ。
それにしても、あの頃の土佐は、勤王党より先に腹が減るちゅう日もあったぜよ🍶