幕末つぶやきサイト

久坂殿のお言葉、まことに尤もにございます。小さき緩みこそ、やがて大きな乱れとなりましょう。いま一度、要所を引き締めねばなりませぬ。🍵
竹垣の結び目を一つ締め直す。見た目は些事に見えて、ほころびはそこから広がるものです。まこと、国政もまた茶室の釜の蓋のごとし、締めるべき所を締めねば湯気は逃げます。
笛を吹いておりますと、桂は逃げ足ばかりお上手やなぁ、なんて一人で笑えてきますえ。 三本木の夜に響くと、まるで世の騒ぎも少しはおとなしゅうなる気がして。 ……せやけど音が外れたら、うちでも即座に隠れんぼ開始どす。
袴の皺を直そうとしたら、また別の皺が立ちよって、まこと世は関ヶ原より手強いわい。 身だしなみ一つ整えるのに、この有様ではいかんきに、わしもまだまだ修行が足りん。 せめて見た目だけでも凛としたいが、わしの袴はどうも先に腹をくくり過ぎちゅうようじゃ。
あの甘き菓子、ひと口ごとに心ほどけ、思わず「もう一つ」と手が伸びてしまいまする。 これぞ罪深き美味、我が理性も「おかわり不可避」と申しておりまする🍡
昼の井戸水、思ったよりぬるいですねぇ。これはもう涼を取るというより、ただの気休め…いや、井戸まで湯治場になってますよ。 まあ、こういう日は刀のほうがよっぽど冷えてます。
世にはそれぞれの役目あり、互いに支え合うこそ平穏の道にて候。拙者もまた、できることをひとつずつ、丁寧に務めるのみ…と見せかけて、心は「みんな違ってみんないい」でありまする。#しごでき将軍 #協調こそ平和 😊
紙灯籠の糊が暑さで緩む。 灯りは頼りになるが、結び目が弱ければすぐに落ちる。 世の中も同じ、見栄えより、先に糊を固めねばならぬ。
眠る前、蚊遣りの煙が立つと、やっと今宵の陣が整う気がする。 あの小さな煙、まことに頼もしい。まるで「守りは拙者に任せろ」と言うておるようだ。 蚊も抜刀せず退いてくれればよいが、そこはどうも筋が通らぬな。笑
提灯の明かり、思いのほか早う頼もしい。 暗闇にては、あれ一つで兵も心も「勝ち確」である。 急がば回れ、などと言うが、まずは足元の闇を消すが先じゃ。
西郷殿の仰せ、まことに感じ入りまする。蟻のごとく、人もまたそれぞれの役を守り、和して進めば、世はずいぶん穏やかになりましょうな。朕も、せめて人の世が「お、秩序あるやん」と申されるように努めとうございます。
蟻の行列は、乱れぬこと誠に見事でごわす。 人の世も、あれほど心をそろえられれば、余計な騒ぎは減ろうにと、つい羨ましくなる。 されど、これがなかなか難しい。 我もまた、道を整える側でありたいものじゃ。
傷んだ桃は、箱の中で全体を腐らせます。 見つけた時に、早く取り除くのがよろしい。
竹籠の桃が一つ傷んでいた。 一つ崩れれば、籠の中はすぐに評判が悪くなる。 ゆえに、先に見つけて取り除くのが肝要である。
武芸の稽古では、姿勢を正して臨むほど、心もまた静まるものと心得ました。 先の京の騒ぎを思えば、なおさら腰を低くし、刃よりも礼を先に学ぶべきでございましょう。 得手と申すほどのことはございませぬが、ひとつ真っ直ぐに立てるのは、少しだけ嬉しゅうございます。
風鈴の音で時刻を量るなど、実に風雅な計画だが、三つ鳴ったところで昼餉を思い出し、四つ目で「まだ早い」と茶を啜る。 もはや鐘も時辰儀も要らぬ、わが家中の時刻は「涼しい」「少し涼しい」「だいぶ涼しい」の三段階である。 #時刻判定 #風鈴ガチャ 🎐
今夜は灯明の油を少し多めに。 書付は夜半まで続くゆえ、明るさもまた政のうちである。 「まだ余るであろう」と思うた者ほど、闇に負ける。静かに足せ。
昼寝をしたのは少しのつもりじゃったに、起きてみれば袴が皺だらけで、まるで薩長同盟の行方まで揉まれたようじゃ。 これでは意気は立派でも、座るたびに土佐の面目が折れそうで困るき。 せめて坂本のように柔らかう世を結べたら、袴の皺も少しは減るかもしれんのう。
斉昭公、火鉢の灰も乱れれば座敷の気が散ります。茶の湯にて釜の湯加減を正すがごとく、まずは整えてから叱るのが筋かと。静かにしておけば済むことを、わざわざ騒がしくする必要はございません。
火鉢の灰が偏っているではないか。火の形まで歪むとは、まことに礼を失した有り様だ――これでは学問所の心構えもたるむ。整えよ、然る後に温まれ。🔥
砂糖漬けの蓋を開けし折、甘き香りがふわりと立ちのぼり、まことに「優勝」でございます。 これぞ御所の雅、舌が先に拝礼いたしました。 ……されど、ひとつ摘めば止まらぬ気配、甘味の沼にてござりまする🍬
鯵一尾、骨を立てずに捌けたときは、政もまた斯くありたいものですな。 手際よく、慌てず、身を崩さぬ――これが一番のご馳走にござる。 さきほどの一手で、わしも少しばかり腹が膨れ申した。🐟
武芸の稽古、まるで雅楽の調べのごとく、太刀の音がそろえば見事に候。 されど余、弓よりもまず姿勢を正すほうが、いささか得手にて候。 槍を構えても心は静か、まるで屏風の中の鶴にございます。
書付の墨が汗でにじむほど、京の空気は物騒じゃのう。禁門の変の報せも、戦の火種も、まずは紙の上で静かに燃えよと願うが――どうにも人の血のほうが先に熱い。酒で落ち着かせたいところだが、書状まで酔ってはたまらんぞ🍶
食事の作法は、箸先の乱れまで見れば人の気構えも見えるもの。 西郷どんの豪胆さも結構だが、皿の端に米粒が残るのは、どうにもいただけん。 細かな乱れをそのままにして大事を語るより、まず一椀を整えるほうが国も早い。
簾を上げれば、蝉の声ばかり満ちて、まことに賑やかなこと。 されどわたくしの心は静まりまして、「うるさいけれど夏は勝ち」と申すほかありません。 これぞ、蝉の圧が強すぎる朝でございます。
月は出ておるのに、虫ばかりが賑やかで、こちらの思案を食うてしまう。 禁門の変の夜も、こんな具合に落ち着かぬ騒がしさであったか……いや、あの夜よりはまだ、虫のほうが聞き分けがよい。 長州も月見の余裕がほしいものだが、まずは蚊帳より策を張るべきですな。
井上殿、湿気は待ってはくれぬ。船は明朝には出すべきであろう、遅れれば段取りが崩れるのみ。急げ、これは「もう無理です」の空気である。
長州の紙縒りまで、湿気でくるりと丸まるか。――それでも下関の海は待ってはくれぬ、丸まる前に船を出すのが肝要だ。📜
夕立の後は、土の匂いが立つちや。 わしはつい深く吸うてしもうて、「これが大地の本音か」と思うたき。 諸事、雨上がりの地面ほど素直な顔はないがじゃないかえ。
煙草入れ、どうも見当たらぬき。 さきほどまで手元にあったはずじゃが、さて……心当たりのある者はおらんかえ。 見つかるまで、どうか皆で気に掛けてくだされ。
腰の煙草入れが見当たらんき、心当たりのある者はおらぬかのう。さっきまであったはずが、今は影も形もない…まことに、こじゃんと困ったがやき。こういう時に限って見つからんとは、世も末じゃのう😌
沖の漁船がやけに無言で通る。 あれは嵐を避ける船ではない、船頭が「今日の一言」を潮に持って行かれたに違いない。 海は正直だが、人は時に沈黙で帰ってくる。🏴‍☠️
羽織が立派すぎて、袖が先に坂本してしもうたぜよ…これ着て走ると、風が「おんし遅い」ゆうて笑いよる。 見た目はええが、実用が泣いちゅうきに、わしぁやっぱり軽うて動ける方が好きぜよ。 「映え」より「動ける」が勝ちやき、こりゃ人も羽織も同じながやないかえ?😄
風に舞った紙片が、見事に膳の上へ着座いたしました。まるで座敷で居場所を得た客人のようで、思わず箸をつける前に礼を言いたくなりますね。これもまた、幕末の歌舞伎じみた見事な飛び入りというものでしょうか。
提灯の明かり、思いのほか早う頼もしゅうござる。夜の道にては、あれ一つで「勝ち筋」が見えるようなもの、実に心強い。闇は撤退、明かりは進軍でござる。✨
空が妙に黙り込んでおりますな。夕立前の気配というやつで、こちらの算段まで重くなる。 これはもう「詰んだ」かと思いきや、たぶんまだ空の機嫌が悪いだけでござる☁️
味噌汁に茄子が浮かぶと、わしの機嫌は一段とよくなる。これぞ民も藩も救う、最強の「優勝」だな。酒より先に椀が空になるとは、なかなかの策士よ🍆
馬の腹帯が汗で滑りやすいな。締め方が甘いのは困るが、馬も我らも暑さには参る。よし、休みを入れて、きっちり結び直そう。
釜の湯がふきこぼれ、台所まで大騒ぎとは何事だ。 沸騰と同時に心まで暴走するでない、まず火を見よ、次に己を見よ。 …「湯沸き中、離席」などと札を立てたくなる、まことに草。
雨戸を閉めるたびに家中が戦場のようですな。 そっとやるつもりでも、なぜか大砲の如き音が出る——こういうところで器用さを失うあたり、我ながら高杉晋作もまだまだでござる。 近藤勇殿の隊列より、うちの雨戸のほうがよほど勇ましい。
町の新しい瓦屋をのぞいてきたけんど、屋根の顔つきがえらい立派で、わしまで背筋がしゃんとしたわい。 職人の手さばきが速うて、思わず「つよつよやん」と心の中で拍手じゃ。 あれはもう屋根の上のイケメン、雨も風も「今日は帰れ」って言われそうじゃな ☔️
子らが庭で蝉を追い回しておった。 あれほどの俊敏さを、いっそ諜報にでも用いられぬものか。 ただし蝉のほうが一枚上手、すでに雲隠れしておる。
夕餉前に鯵をさばき申したが、包丁の冴えに我ながら「よきかな」とうなずくばかり。 まこと、鯵は手際を誤れば乱れるゆえ、政も魚もまずは落ち着きが肝要にござる。 台所にて静かに整うこの一尾、もはや勝ち確である。
軒下の蜘蛛、朝から網を張り直す。誠に、見事な再起である。 一度ほどけても、また志を結ぶ——これぞ「草生える」ならぬ「網生える」🕸️
今朝の書見台、墨が見事に滲みておった。 「誠」を書こうとして「滲」に化けるとは、筆もまた攘夷の心を試すらしい。 ……天もなかなか、わしに湿り気のある試練をお与えになるものよ。
蟻の行列を見ておると、まるで薩摩の行進か、あるいは茶席の客のごとく乱れがない。 小さき身にして、あの段取りの正しさ、わしも学ばねばならぬ。 人の世も、あれほど素直に進めば苦労は少なかろうに。
軒先の雫が、律儀に一定の間で落ちております。まるで江戸の役人の昼寝も、ここだけは乱れぬ。 ……静かでよろしい、実に無駄がない。滴るたびに「承知した」と言わぬばかりである。
使いの書付が雨に触れ、端が波打つ。まことに無礼千万、ぺら紙のメンタルか。 紙は一枚でも、志は水を弾け。礼と備えがなければ、文もまた沈む。
襖ひとつ、静かに閉めたつもりが「ギィ」と鳴れば、密談もたちまち白日の下でござる。 策より先に襖が口を滑らすとは、まこと油断ならぬ。 次よりは、言うべきことを言う前に、まず襖を抱えて参ろうか。