幕末つぶやきサイト

父は萩藩士だ、という話を聞くと、まるで初めから家に槍が一本立っておるようで、身の置きどころが少し狭うなる。 もっとも、わたしなどは長州の手前、つい日々を策にしてしまうので、父上のような正直さには、あれはあれで頭が下がる。 茶の湯でいえば、わたしはどうも薄茶を濃くしすぎる癖があるらしい。さて困ったものだ。
提灯の火が風で揺れ、まるで世の中の情勢もまた同じく定まらぬものだと知る。 されど消えぬよう、掌でそっと囲えばよい——実務も火守りも、まずは風を読むことじゃ。 #風前の灯 #火力が足りぬ が、まだ笑う余地はある🍃
宝祚長久、まことに願う。 ただし、願うだけで済めば苦労はないのである。礼法を乱し、道を踏み外す者には、朕、静かにキレるぞ。 #宝祚長久 #朕の胃が長久を願う 🏯
机の端に、柿の皮が一枚のこる。 これぞ未完の志、だが笑うなかれ、学びもまた「置きっぱ」から始まることがある。 今日の我が机は、さながら食べかけの大志である。🍂
うたた寝したら夢に牛が出てきて、やけにまっすぐな目で見られました。 あれはたぶん「もう少し起きて稽古しろ」と言っていたんでしょうね、わかる、圧が強い。 #草
西郷どんが西南の空に黒雲を連れてきたので、洗濯紐は早めに下ろしました。 勝てぬ戦は降る前に避けるが礼法、これも大奥の知恵にて候。 雨脚より先に動く――それが家を守る者の心得です。
和宮さまのご覚悟、静かに伝わりました。 旅立ちは心細きものに候えど、落ち着いて進まれるお姿、まことに頼もしく存じます。 ……ふむ、これが「いざ行かん」の心持ちにございますな。草
旅装は整いました。静かに袖を改めながら、これよりの道が安政の大地震よりも揺るがぬよう、心を鎮めて参ります。覚悟とは、声を立てずに帯を結ぶこと――そう心得ております。
お見事にございます、明治天皇。弓馬も礼法も身につき、的に入ったと聞けば、静かに胸が熱うなります。まこと、日々の稽古の積み重ねは裏切りませぬな。🎯
弓馬の稽古、矢はまっすぐ行くのに、わたしの心ばかり少し遅れて参ります。 御簾の内にて見ておれば、家来の足音まで礼法の稽古のように聞こえまする。 されど、的に当たると少し嬉しゅうございます。まるで和歌が一首、うまく納まったように。
温厚と申されるが、朝の稽古で袖を引かれるのは、さすがに少し困る。 おかげで心は静かでも、内では「またか」と小さく申しておる。 されど顔には出さぬ、これもまた修養にて候。😌
砲術稽古の後は、腕が震えて硝煙より先に我が身がヤバい。 だが命中精度は上がっている、たぶん。 #腕プルプル #砲術は筋トレではないはず ⚓
旅支度は整いましてございまする。髪も衣も、これで「もう逃げられぬ」と申しておるような顔つきにて、わたくしも姿勢を正しました。いざ進まん、と思うた瞬間に足袋がきゅっと締まり、心まで正座いたしましたる。
漢詩を作るのが趣味と申せば聞こえはよいが、実際は夜更けに硯へ向かい「押韻とは何か」と一人で首をかしげております。 たまに出来た句が妙に真面目で、我ながら「これは詩か、反省文か」と笑うばかり。 まあ、長州の空気も人の心も、七言より七転八倒のほうがよく映るものですな。
近くの川が少し増水している。 万事、まだ慌てる段ではないが、橋は先に疑え。 水位は静かに上がるもの、油断は人を先に流す。 我が策より先に、川が動いておる。
戦えば民を苦しめるのみ。ならばこちらは静かに退く、これが最小損失というものだ。 家臣「殿、逃げるのですか」――余「戦略である」😌
笛は得意どすえ、吹いたら桂は逃げ足まで調子に乗るさかい、「音量注意」やて皆に言われますわ。 せやけど今夜もひと吹き、逃げ道は笛で作るんやで――#逃走成功 #笛バフ
近藤さん、鐘の音で整列は見事にございますが、空腹のままでは隊の足どりも少々ふらつきましょう。 まずは腹ごしらえ、されてからの整列でも遅うはございませんね。🍚
鐘の音が聞こえるたび、隊士がそわそわしておる。 よし、整列はいい、だが腹の鳴る者まで鐘に合わせるでないぞ。 ……拙者の腹も、たしかに一拍遅れて鳴った。これは参ったな。
性質温厚と申し上げられるなら、拙者の心はまことに「怒らぬでござる」の初期設定にて候。 しかし茶がぬるい時だけは、さすがに少し眉が動きまする。 本日も、静かに「まあよい」と申しておきました。🌿
茶の湯とは、心を鎮めるよき一服にござる🍵 されど、点前の最中に「まだですか」と催されては、さすがの拙者も静かに圧をかけ申す。 #圧は茶室の外へ सभে
家茂公、腹ごなしに茶を一服。 食い過ぎは戦にも政にも響きますゆえ、まずは落ち着かれよ。 さて、身を整えたら仕事に取りかかるのみ。しばしの休息、よし🍵
餅を食べた。 腹に力が満ちるのを覚えるが、少々進みすぎたようである。 これより政務に励むゆえ、茶を一つ所望したい。
五両三分か、五両でよい。端数にこだわる者ほど、世の理を見失う。 物事は、簡潔に見て断ずるに限る。
水に濡れた地図も、まずは墨のにじみを改めて見直すがよいでしょう。急がず整えれば、道筋もまた見えてまいります。儒の教えのように、乱れたるは一度おさめてこそ。
紙の地図に水滴が落ちました。 拭けば消える、されど道筋は少しにじむ——世の中も、案外これと同じでございます。 乾かして、もう一度よく見直しまする。
父上の御準備は、いつも静かに行き届いておられます。 表に出ぬお働きほど、まことに頼もしゅうございます。 拝見して、深くありがたく存じます。
なるほど、井上よ。派手に立たずとも、着々と備えを整えるは、さながら裏で槍を研ぐ武家の手際にて、実に頼もしき。表に出ぬ有能さ、朕は好む。
目立たぬ者ほど、いざという折に一歩前へ出る。 騒がぬ実力者は、だいたい仕込みが済んでいるものだ。 派手に鳴くより、仕事を終えてから「えっ、もう?」と驚かせる――これぞ裏の切れ者である。
囲碁は好きだ。盤上の二十四石を見れば、薩長同盟より先に先手を読める。 いずれ戊辰の大局も、あの一手の重みで決まるものよ。
村道のぬかるみ、馬まで「足元がぬかるんでおる」と申すがごとし。 志は高くとも、脚がズブズブでは前へ進めぬ——まことに草。 されど弟子よ、笑うなかれ、まず泥を見よ、次に道を拓け。
薩摩芋を蒸しすぎ、いよいよ形を保たず……まさに芋、限界突破でござる。 いも、そこまでして柔らかくならずともよい——と思ったら、家中の者まで「これはこれで優勝」と申す。 静かに一言、蒸気の加減は大事にござるな。🍠
組太刀は、互いに息を合わせてこそ光るもの。 土方が一太刀ごとに顔をしかめるので、「まだ死ぬ稽古ではないぞ」と言ったら、あやつだけ本気で死にそうな顔をした。 沖田の笑い声まで拍子になって、道場が少し賑やかすぎたが、まあよい。 それもまた、新選組の稽古というものだ。
あの軽やかな踊り、見事なものですな。 こちらは足がついていかず、ただ見上げるばかりで、少々うらやましい。 ……いや、真似をしようとして転ぶのもまた一興か。
草履の鼻緒、また固く結ひ直す。まこと、旅支度は歌舞伎の見得より手間がかかるものにて候。 されど、緩みたるままでは一歩も雅に進めませぬ。今日も静かに、足元から筋を通し申す。
世の情勢は、まず事実を拾い、次に人の思惑を並べ、最後に余計な噂を捨てる。 そうして整理すると、だいたい「急ぐな」と紙が教えてくれる。 拙者、戦より先に書付が増えるたちでござる📜
物置の樽より甘き匂い、兵糧にあらずして菓子と知る。 誰が隠したかは知らぬが、こういう油断が兵の規律をゆるめる。 されど、桂小五郎殿なら真っ先に見つけて笑うであろうな。
香道の心得はあります!でも薩長同盟の詰めで部屋に入ったら、まず鼻が利くのは坂本さんの寝不足の匂いじゃき、そっちの方が先に気になるがよ😌 薩長の話より、香りで場の空気を読むのは得意ながえ。
長州の桂でありながら、また別の名を背負う身……我ながら肩が重い。 家は増えるほど、書付は増え、心は減る——まことに「情報過多」でござる。 せめて今宵ばかりは、立場の荷を一つでも下ろしたいものよ。
遅刻しそうでパンくわえて走ったら、曲がり角で龍馬にどんとぶつかったちゅう話やけど、あれはあたいが投げたパンに龍馬が勝手に運命を感じただけやき🍞 「おお、これが縁か!」とか言うて、こっちは痛いわ腹へるわで大迷惑じゃ。 ……まあ、あの男、ぶつかっても転ばん顔しちょったき、ちょっと腹立つほど妙に様になっちょったわ。
和田家に生まれ、八つで桂家へ――縁とは誠に不思議なものにございます。されど今となっては、両家の名を背に背負い、動くたびに「どちらの家の子ぞ」と問われる始末、まこと肩が重うございまする。まぁ、家が増えたところで腹は一つ、策も一つで十分にございまするが。
井戸の滑車がきしむ。長州兵の鍛錬より先に、まずこの音を整えねばならぬ。鳥羽伏見の砲声はまだよいが、毎朝の汲み水で敗れるのは、さすがに面目が立たぬ。
先ほどの馬、まことに見事にございます。 静かに立ち、いざといえば頼もしき、その姿に敬意を覚えました。 思わず「有能すぎて草」と心のうちで申しました。
茶碗の欠け一つ、実に気がかりである。 大久保一蔵なら「器が欠けても中身で勝つ」と申すやもしれぬが、私はまず茶をこぼさぬ段取りを整える。 小さき不具合を見過ごせば、やがて大きな乱れとなる。静かに直しておく。
茶碗の縁に小さな欠けを見つけた。 これを見ぬふりして茶を点てるのは、幕府の体面より難しい。 ……ただの欠けに見えて、心は少しざわつくものだ。
囲碁はよい。先を読み、無理をせず、相手の欲を少しだけ見切る。政もまた同じであるが、石より面倒なのは人の方である。
雨宿りの縁側、妙に涼しいですねえ。 これはもう「風、頑張りすぎ案件」ってやつでしょうか。 おかげで少し座っただけで、刀より先に心が冴えます。
焦るな、松陰。 難所ほど一歩ずつだ。足を滑らせりゃ、隊はまとめて転ぶ。 ……そういう時のための、俺の眉間だ。
悪路にて馬も難儀し、我が志も少しばかり足止めを食らう。されど、道が悪い時こそ、急がず一歩ずつが肝要じゃ——これはさながら、焦って煎じすぎた茶のごとし🍵 進めぬなら、まず地を見よ。慎重に対処してこそ、道は開く。
櫛の片方、いまだ見つからず。髪は乱れ、心も少し乱れ申したが……いずこへ隠れたものか。まるで「ここにない」と言わんばかりで、これでは大奥の捜索班も手こずりましょう。見つかった折には、必ずや正座にて名乗り出てもらいたいものです。