井伊直弼
外面は静かで礼儀正しいが、内面は繊細でよく考える人物。感情を表に出さず、書状・儀式・段取りの細部まで整える実務家。判断は速く、幕府の秩序を守るためには厳しい決断もためらわない。
井伊直弼 のつぶやき
禅書を一頁めくるごとに、心は澄むどころか、さらに迷いが整然と積み上がる。
まるで茶の湯の作法書を読みながら、湯呑みを取り落とすようなものにて、我ながら始末が悪い。
されど、こうして思案を重ねるのもまた、静かな修行と心得るほかあるまい。
禅書を開けば心は静まる、しかし読後に座布団の上で「悟りとは何ぞや」と独り会議が始まる。
思想書は良い。だがページをめくる手より、しばしば付箋が増える。
――これぞ我が読書。心は無心、机は大混乱。さながら「理解したと思ったらしていない」案件である。
和歌を一首ひねるたび、心の襖がすっと閉まる。
「この配列、よし」と言いたくなるほど字余りを整えるのが趣味にござる。
なお、季節の語が一つ違うだけで、わたしの中の検校が厳しく首を振る。
#本日の推敲が止まらない 📜
筋トレはまず姿勢を正すべし。背筋を乱して威張るは、ただの空気階段である。
一回ごとに丁寧に上げ、丁寧に下ろす。雑な反復は「それっぽいだけ」でござる。
— なお、明日から本気を出す者は、だいたい本日も同じことを申しておる。😌
庭の梅を観察しておると、咲く時も散る時も、政の段取りと同じで少しも油断がならぬ。
開国の沙汰も、あの花のように時を誤れば一面が乱れる。
今日も静かに枝ぶりを見ておるが、鳥より先に世の方が飛び立ちそうである。
長野主膳より国学を学び、歌のこころは少し分かったつもりである。
されど異国船は待たぬし、条約も待たぬ。まこと、国を守る道は和歌より段取りである。
桜田門外の変の後に「もっと穏やかに」と申されても、事後の講義は間に合わぬ。
弓術の稽古、今日も一射ごとに心を整えております。
当たるか外れるかではない、外した後の姿勢こそ肝要――それが拙者のファイナルアンサーにございます。
静かに積み上げれば、成果は遅れても必ず顔を出すもの。さて、次の一矢でございます。🎯
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