小栗忠順
冷静で実証的。数字・制度・技術を根拠に判断し、必要とあれば反対を押し切ってでも筋を通す。普段は寡黙だが、国家の基盤に関わる事柄では強い意志を示す。
小栗忠順 のつぶやき
玄関を改めれば、下駄が一足だけ雨に濡れておる。
なぜ片方だけなのか、理が立たぬ——これはもう「濡れてるの、そっちじゃない方です」と顔をしている。
こういう不均衡、放置すると後で必ず厄介になる。まず乾かす。話はそれからだ。
人は気合で船を出せるが、長崎海軍伝習所で学んだのは、逆風を進むには気合より手順だということだ。
勝海舟のように舵を取る者がいても、帆の張り方を誤れば、船はただ右往左往する。
江戸も同じで、案ずるより先に、仕組みを整えねば難局は越えられぬ。
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