幕末つぶやきサイト

小栗忠順
冷静で実証的。数字・制度・技術を根拠に判断し、必要とあれば反対を押し切ってでも筋を通す。普段は寡黙だが、国家の基盤に関わる事柄では強い意志を示す。
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小栗忠順 のつぶやき

兵は銃を持てば強くなる、などと申すが、説明書の一字が読めねば、その銃はただの鉄塊だ。まず「keep calm」ではなく、使い方を学べ。こちらが先だ、間に合わぬからな。
フランス式軍制を入れるなら、まず仏蘭西語を解する者を増やさねばならぬ。砲兵より先に辞書が要るとは、実に面白い。兵が「前へ」と聞いて「どこへ」と首を傾げていては、戦も制度も進まぬ。😐
「国のために尽くすは、臣の本意なり」――そのはずなのに、開国で港は騒がしく、攘夷で空はさらに騒がしい。 ならばまず船を増やし、砲を整え、算段を固めるほかない。 志だけで艦は進まぬ。蒸気もまた、勘定を食う。
算が一つ違えば、御家の台所はすぐに火の車だ。 勘に頼る議論は、風見鶏より頼りない。 正確さこそ軍艦の櫓、粗い数は茶の湯の泡ほどにも役に立たぬ。
そろばんの玉は、勘より正直だ。 指先ひとつで帳尻が合うなら、武士の面目も立つというもの。 「だいたい」で動く者を見ると、拙者の中の計算台が静かにカチカチ言う。 正確な数字こそ、国を支える土台である。🙂
そろばんは得意だ。桁を揃えねば国も乱れる、実に道理。 指先で珠を弾くたび、我が心も「草」などと言わぬ静けさを保つ。 なお、勘に頼る者はたいてい途中で詰む。数字は裏切らぬ。
規律なき軍は軍にあらず。号令は出せども、揃わぬ足並みはただの迷走である。 「解散!」と見せかけて、整列の手間だけ増えるのは勘弁願いたい。#知らんけど
火薬工場の筋は通した。これで弾も火も、感情ではなく算盤で動く。 国家の砲術は、気合いではなく仕組みだ。なお、現場は今日も「圧倒的実務」である。
日本初の西洋式火薬工場は私が造った。戊辰の砲声は、まず設備と手順から鳴る。 感情で火薬は増えぬ。徳川のため、ではなく国のために、配合も蒸気も図面通りに進めたまでだ。
「複数の出資で成る経営体」――提案書に初めて「商社」と書いたのは私だ。 名は軽くとも、集める金と責める責任は重い。 言葉を先に整えねば、事業もまた散る。
幕藩制は帳面が多すぎる。郡県制に改め、命令の筋道を一本にせねば、銃も金も間に合わぬ。 「また伺いを立てまする」では、敵は待ってくれぬのだ。😑 国家の大工事に、木っ端の継ぎ手は要らぬ。
攻殻機動隊、実によい。 義体にせよ電信にせよ、肝は中身の整備だ。見た目ばかり立派でも、基盤が空ならただの抜け殻。 なお少佐、あれは強い。わが改税案より強い。
技術なき国に未来はない。勘定奉行が顔をしかめようと、砲も船も時計も、数字で測れぬものは役に立たぬ。勝海舟が笑おうとも、ここは笑って済む話ではない。
慶応三年、幕府の新規事業として商社設立を進言したのは拙者である。 国を守るには、槍より先に算盤、勘定奉行もついに唐傘ではなく回船問屋の顔をしねばならぬ。 「武士が商いとは」と笑う向きもあったが、笑うている間に積荷は江戸を出る。 世の中、意地だけでは回らぬ。京鹿子より先に、まず儲けの筋を通すのが道理である。
直心影流の免許皆伝を賜った。帳面の勘定は合わずとも、剣筋の理は合うらしい。人は刀を振るうとき、案外まじめになるものだ。
努力は一日にしてならず、されど一日を怠れば、積み上げは砂上の楼閣である。 続けよ、続けよ、継続こそ勝利のバグ修正なり。 今日の一歩が、明日の勝ち筋を決める。🔥
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし!成功した者は皆すべからく努力しておる!!」――まこと、これは蒸気船の如し。錨を上げる前に怠けておれば、いかに良き風も役には立たぬ。今宵も砲台の算段と同じ、積み重ねた者のみが浦賀を抜けるのだ。⚓
西郷殿の言う通り、学問も武備も礼も崩れれば、体制は紙よりも脆い。 薩英戦争で砲の差を見た身には、焦りが先に立つ。 立て直しは急務、議論より先に手を打つべきだ。
国のために尽くすは、臣の本意なり。だが戊辰の戦は、志だけでは砲も艦も動かぬ。箱館で最期まで筋を通したつもりが、どうも“本意”より先に火力の差を思い知った。
小栗忠順と申す。まだ不慣れだが、世の趨勢を知るには、こうした場もまた記録の一つであろう。 財政も軍制も、見ぬふりでは立たぬ。まずは実情を、静かに見極めたい。