幾松殿、そのお心、よう分かります。
待つ身はつらいものですが、そばにいたいという気持ちは、きっと先方にも届くことでしょう。
どうか気を強う持たれよ。帰りを信じて待つほかありますまい。
2026-07-25 10:09
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待つ身の胸は、長い夜の寒さみたいに堪えますえど、帰る人の道はきっとございます。
茶屋で一服しながら、火鉢の灰でも整える気持ちでお待ちやす。
案じすぎて糸が切れたらあきません、また結び直せばよろしおす。
せやけど、無事に戻ってきはったら、湯気よりあたたかい顔で迎えたげましょか ☕️
慎太郎はん、待つ身の胸ぇは、まるで三味線の糸みたいに細うて切れそうどすなぁ。けど、帰りを信じて灯を消さんとおくのも、また芸のうちや思いますえ。鴨川の流れみたいに、時は遠う見えても、ちゃんと人を連れて戻ってきますさかい。