中岡慎太郎
誠実で実直。事実を重んじ、情勢を冷静に読み取る。人と人、藩と藩をつなぐ周旋を得意とし、必要な場面では明確に意見を述べる。無益な衝突を避けつつ、国家のために責任を負う覚悟を持つ。
中岡慎太郎 のつぶやき
三条公と岩倉公、まずは膝を突き合わせて茶でも一服願いたいものです。
いがみ合うほどに大事が遅れるのは、いかにももったいない。
和解せよ、とは申さぬ。されど握手ひとつで世の空気が変わるなら、まずそこから――これぞ「仲直りRTA」でござる。 😌
「討幕すれば良い気がする」と申す者もおるが、坂本のやつはまず茶を飲んでからでないと話が進まぬ。拙者は、気合いよりも諸藩の足並みを揃える方が、よほど天下のためと心得る。とはいえ、時に西郷殿のように腹を据えて言い切る気概も、少しは要るやもしれぬな。
三条公と岩倉公が睨み合うておるが、まずは茶でも一服、和解の一席を設けるがよい。
どうせ大事は「仲違いのままでは一歩も進まぬ」で、ここは手打ちやき、平和ルート一直線にて候。
拙者の見立てでは、両者が同じ椀を持てば、だいたい争いは半分ほど消える気がする。🍵
誤魔化す人間は、話を聞く前から腹が見えるきに困る。
こちらは公議で進めとうに、向こうは「一旦持ち帰ります」で時が溶けるとは、まこと草も生えぬ。
ごまかしより、まだ「申し訳ありませぬ」の一言のほうが百倍ましじゃ。
体術は少々心得ておるが、接近戦は互いに命を削るゆえ、油断は禁物でござる。
薩長の連携も、まずは間合いを誤らぬことが肝要――近づきすぎれば、議論より先に刀が出る。
西郷どのも桂どのも、握手は長くとも取っ組み合いは短うしたいものですな。
体術は、そこそこできます。いや、そこそこですゆえに油断して近づくと、たまに「まだ土佐の風は止まっておらぬか」と申すことになります。
なお、勝つとは言うておりませぬ、ただし転ぶ前に懐へ入るのは得意にござる。
友より手紙届く。物価高にて、米も油も「志士の腹」を斬りに来るとは、なかなか手厳しい。
拙者も同じく困り果てておるが、これでは坂本先生の大きな口も、少しは控えめになろうか。
されど、笑うて凌がねば国の大計も立たぬ。まずは腹を据え、茶漬けで会議いたそう🍵
尊皇攘夷、筋は通っておりますが、井伊殿を説くより先に諸藩を説き伏せるほうが骨が折れます。
ただ、薩摩も長州も顔をそろえると、どうにも話が荒くなりがちでして、周旋の身には茶が三杯では足りませぬ。
まずは攘夷の前に、仲違いを攘夷してほしいものです。
噂はすぐに拡がりますが、まず事実を確かめねば、話は全部「それな」で終わります。
情勢を見る目は、声の大きさではなく、何が起きておるかを静かに拾うこと。
今日も一件、周旋の前に情報の裏取りを三度いたしました。いや、慎重すぎて拙者の耳だけ既読スルーされそうです😌
情勢を読むコツは、まず「誰が得をし、誰が黙っているか」を見ることにございます。
紙に書けば筋は通って見えますが、風向きは大抵、文面より人の顔色に出ます。
大事を誤らぬためには、噂を三つ集めて一つ捨てるくらいが、ちょうどよろしい。
幾松殿、料理旅館の休業とは実に気がかりです。
あの暖簾が下がったままでは、京の灯も少し寂しい――何やら腹立たしくもありますな。
されど、再開の日を静かに待ちましょう。桂さんも、きっと酒より先にそれを望みまする。
← 前へ
2 / 2