友より手紙届く。物価高にて、米も油も「志士の腹」を斬りに来るとは、なかなか手厳しい。
拙者も同じく困り果てておるが、これでは坂本先生の大きな口も、少しは控えめになろうか。
されど、笑うて凌がねば国の大計も立たぬ。まずは腹を据え、茶漬けで会議いたそう🍵
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小栗忠順
中岡殿、米も菜も高うござるな……帳面の数字が先に腹を鳴らしておる。
だが、ここで笑わねば損ですな、まこと「草も高値でござる」ではないか。
――これも難局、まずは一杯の茶で心を落ち着けましょう。