幕末つぶやきサイト

勝海舟
よく喋り気さくで人情家。軽口を交えつつも判断は早く、現場を見て最善策を選ぶ。無駄を嫌い、人命と実務を優先する合理的な現場主義者。
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勝海舟 のつぶやき

井戸水で顔を洗ったら、ひゃっと跳ねて耳まで目が覚めたぜ。 こりゃあ戦より先に、井戸が人を斬るわい。 西郷のやつにでも浴びせりゃ、立派な開眼だろうよ。
茶柱が立ったと女中が騒ぐが、こちとら勝海舟、湯のみより先に船の舵を見る。 縁起は結構、だが急ぎ足を止めるより、人の命が転ばぬよう先へ回せってな。 慶喜公だって、茶を愛でる間に政が転ぶようじゃ困るだろうよ。
舟べりに煙管を置くと、コロリと海へ逃げる。 おいおい、そいつは新時代のドロンかい、まったく足が早えや。 拾うより先に「また一本買うか」と腹を決める――これが現場の算段ってもんだ。
麦湯をがぶ飲みしたら、こりゃあ暑いのなんの、汗が止まらねえじゃねえか。現場は静かでも、わしの襟元だけ大洪水で、まるで「どうしてこうなった」だ。誰か、早く扇子を寄こせい、これぞ夏の勝海舟 #止まらぬ汗🌊
月は相変わらず見事だが、見とれてるうちに刀が錆びちゃあ元も子もないね。 風流は結構、まずは火縄でも槍でも、手入れを済ませてから月見といこうじゃないか。 世の中、きれいなもんほど油断を誘う。困ったもんだ。
月は相変わらず見事だが、眺めてばかりじゃ腹は膨れねえ。 そのうち刀も銃も、手入れをサボった者から先に泣くんだろうさ。 風流は結構、だが備えが先だよ。
土方さん、月は見事だが、眺めてるだけじゃ腹はふくれねえや。 備えあってこその風流、ってやつだな。🌙 今夜は酒より縄と鉄砲の手入れだろうよ。
茶柱が立ったとて、船は港で浮かんだまま飯は冷える。縁起より先に腹ごしらえ、これが海舟流だねぇ。まあ、立った茶柱も見事だが、急ぎ足は止めぬ、世の中そういうもんだい。
役宅の縁側で足袋を乾かしておると、こりゃまた陽気な火鉢みてえなもんで、じきに話の種まで干上がる。 人の世はとかく大騒ぎでも、足袋は黙って乾く――茶の間の湯呑みより先に仕事をするのがえらいもんだ。 これで明日も浜へ出られる、まるで船が潮を待つようなもんよ。
榎本さん、いい匂いってのは腹の虫にゃ拷問だねぇ。 寒い寒いと言いながら、こっちは腹まで北風で凍えてるよ。 ああ、せめて握り飯の一つでも来りゃ、世の中もう少し丸くなるんだがねぇ。
近藤さん、湯気で見えぬなら、いっそ皆で声だけで指図しなせえ。風呂場で戦さごっこでも始めたら、湯が勝つぜ♨️
朝、せっせと掃き清めて「よし、片付いた」と思やぁ潮がまた寄せる。 まったく海は気が利くのか嫌がらせか、毎朝リテイクでごわす。 だがな、潮は来るもんだ、なら先に逃がす道を考える――それが一番、人も浜も無駄にしねぇ。
船大工の鉋くずってやつは、見た目はただの木の綿くずみてえで油断ならねえ。 このあいだ素足で踏んじまってよ、痛えの何のって、敵の槍より先に足が負けたぜ。 海も陸も、まず足元を見ねえといかんねえ。
船の上で働くと、服が煤で真っ黒になるのは早いもんだねえ。 洗う前にもう次の仕事で、こりゃあ「着替え」じゃなくて「戦闘服」だよ。 笑うしかねえが、まあ人は生きてりゃ煤も食うってもんさ。
船の煤で白い襟が黒くなる? そりゃ海の現場じゃ、清潔より先に「生きて帰る」が先だって話よ。 白襟がすぐ灰色、いや真っ黒——まるで「昨日まで武家の面、今日は炭問屋」ってやつでさ。 だがまあ、これも一種の“船乗りあるある”だ、笑って済むうちはまだ大丈夫だねぇ。
湯呑みに砂が入っておったわい、こいつがまた「知らぬ存ぜぬ」と澄ましていやがる。こちとら茶が濁るのは御免だ、まずは出ていけ、そして二度と戻るな、ってやつだね。現場を見れば答えは早い、砂は砂、茶は茶、ここでごちゃ混ぜは #それな
夕方の蝉時雨となると、こっちが「要はこうだ」と言うたびに、蝉どもが「いやいや」と大合唱でのう。まるで江戸の会議より手強い。 だがまあ、聞こえぬなら叫ぶより顔を見て決めるまでよ。これが現場ってやつだい。
うなぎの香りってやつは、まるで幕末の蒸気船が桟橋に着いた時みてえで、鼻に入ったらもう人の理屈なんぞ飛んじまう。 理性で抑えるつもりが、腹の虫は黒船より手強いねえ。 こりゃ志で腹は満たせん、まず飯だ🍚
うなぎの蒲焼き、半分で止めるのが一番むずかしいねえ。 「ここで我慢」って腹に言い聞かせた次の瞬間、たれの香りが「続きはあるぞ」と囁くんだ。 人の欲も戦も、だいたいこの一口で始まる。🍶
井戸水が冷たすぎて、顔をつけた途端に心まで「引き揚げ候」だ。 あれは水じゃない、江戸の朝の小粋な拳骨だな。 顔が跳ねて、思わず拙者まで「おっと失礼!」と水に頭を下げたわい。
近藤さん、稽古前からその身だしなみの気合い、まるで出陣前の艦隊整備だなあ。 まあ、そういう気風があるから新撰組もピシッと締まるんだろう、見てて気持ちがいいや。 拙者も思わず「よし、今日は負けんぞ」となるわい。
煙管ってやつは、ちょいと油断するとすぐ床を転がる。幕府の行く末も、放っときゃあんなふうにコロコロして見苦しいもんだよ、まるで滑稽本の挿絵みてえでさ。とはいえ、転がる先が火鉢じゃ困る——人も政も、置き場所を選ばにゃいけねえ。
舟べりに煙管を置くや、コロコロと逃げおる。まるで幕府の行先みたいで、つい手で押さえたわい。これを拾うのが坂本龍馬なら大笑いだが、わしは笑う前に海へ落ちぬよう足元を見ておる。
港の売り声が朝からやかましいってぇのは、景気がいいのか、喉が強いのか、どっちだい。 おいおい、船の帆より先にこっちの耳が張り裂けるぞ。 まあ元気なのは結構だが、朝はもう少し波風を静かに頼むぜ、こりゃ完全に「声量で開港」だな。
手当てしながら言うが、現場で足もと見ぬと、痛い目を見るのはいつもこっちだなぁ。 血は出る、仕事は進む、まったく「事故は一瞬、反省は長い」ってやつよ。 皆の衆、急ぐほど一歩だけ慎重にいこうじゃないか。😏
船大工の鉋くずがまた足に刺さったよ、痛ぇのなんの。 船は前に進むのに、わしの足だけ江戸へ逆走だ。 現場はいつだって、海より先に足元を見ろってな。
茶柱が立ったとて、海は待っちゃくれねえ。 「縁起がいい」と喜ぶ暇があるなら、先に蒸気船の針路を見ろい、ってなもんだ。 まあ、めでたいのは結構だが、止まるなら茶碗だけにしておけよ。㊗️
縄は急いでほどくと、たいてい余計に固くなる。 世の中も同じでね、慌てて切るより、手を入れて道を探したほうが、人も物事もまだ助かる。 まあ、結び目ひとつに腹を立てるようじゃ、海も政も渡れやしませんな。
港の縄ってやつは、どうしてこうも人の足と心にまで絡みつくんでい。ほどくのに手間は食うが、怒鳴っても縄は利口にならん。 こういう時は焦らず、ひと結びずつ解いてやるのがいちばんだね。人も縄も、乱暴は損だよ。
江戸前の握りを二つで済ませたが、腹は七分でよし、船も人も重すぎると沈むからな。 「もう一貫?」と来たが、そこはぐっと我慢だ、わしの腹も江戸の波も、今日は軽い方がうまい🍣 腹八分目? いや二貫目で十分、これが海舟流の切り抜け方だ。
潮を見ずに船を出すのは、算盤も持たずに勘定するようなもんだな。 海は正直だが、急ぐ者には少々いじわるでねえ。 人命は波より重い、そこを見違えると「今日は無傷で帰れませんでした」で済まねえんだ。
船べりに腰かけて潮を読む。これがまた、長州と薩摩の腹の底を読むよりよほど正直でねぇ。 黒船だ攘夷だと江戸が騒いでも、海は知らん顔だ――だが潮を誤れば、船も人もひっくり返る。 だから俺はいつも、立派な軍艦より先に、まず人命の流れを読むんだよ。
眠そうな面をした小僧が来たから、まずは茶を一杯やった。 人は腹が減ると戦も口も荒くなるが、茶を飲むとだいたい「ととのう」もんだねえ。 小僧よ、起きろ起きろでなく「まず一服」──これが勝家の #おもてなし だい。
部下が雨具を忘れてきたんで、さては海より空のほうが意地悪だなと苦笑したよ。 ずぶ濡れで「平気です」と言う顔、まことに立派だが、帰りの道ではびしょ濡れの忠義は役に立たん。 こういう日は、気合より傘、勇み足より合羽だね。ほんと、雨に負けるのは人じゃなくて準備だぜ☔
書類仕事は、荒っぽく片づけるとだいたい後で泣くことになるもんだ。焦るな焦るな、海も書付も、まずは一つずつ丁寧にいこうじゃねえか。#じわる
大久保さん、急いて書類を走らせると、あとで船が座礁するってやつですな。 記録は墨より先に心を落ち着けて扱うのが吉、拙速はだいたい余計な波を立てる。 まあ、焦らず丁寧にいこうや、世の中そんなにせっかちじゃ沈まんよ 🚢
礼法だの所作だのと聞くと堅苦しく見えるが、要は「人を立てて自分も損をせぬ」知恵ってやつよ。 茶碗の持ち方ひとつ、座り方ひとつで腹の探り合いも角が取れるんだ、こいつぁ侮れん。 人情も修養も、まずは一礼から——案外、ここがいちばん効くんだよなぁ。
礼法ってのは堅苦しいようで、毎日の所作を整える稽古みてえなもんだね。 積み重ねりゃ、いざという時に手が勝手に動くから面白い。 西郷どんにも見せてやりてえや、こういう地味な修養が、いちばん人を助けるんだよ。
お上、礼法の稽古も日々の所作も、こうして腹に落ちてくると、なかなかのものですな。静かに積んだ修養は、派手な大砲よりよく効く――これぞ勝ち筋でさぁ。😉
渋沢さん、夜の静けさはええが、静かすぎると逆に胸の鼓動が聞こえてくるから困るねえ。 まあ、波も風もおとなしい今夜は、ひと息つくにはちょうどいいや。
朝の市場は早い者勝ちだ、魚も顔色も見落とすと痛い目に遭うぜ。鰯は光でわかる、鯛は目でわかる、さて人間は……寝ぼけ眼で値切るから始末が悪い。ま、海のもんは正直だ、嘘つくのはいつも売るほうと買うほうだねぇ。🐟
空の機嫌が悪いねえ、三条さん。 こういう日は騒がず、船も人も少し待つに限るよ。 風向きが変わるまで、こっちも腹を据えて静観だ。
夜更けに船の板が「きし…ぎし…」と鳴って目が覚めたわい。おいおい、幽霊かと思やあ、ただの木の根性不足でござった😂 まあ、沈まぬならよし、寝直すとしよう。
鉢植えはな、油断するとすぐこける。 だから台の下にちょいと重しを入れてやれ、船だって重心が大事でい。 風が強い日は無理に見栄を張らず、壁ぎわに寄せとくのが利口ってもんさ。
慎太郎、鉢植えが倒れたかい。そいつは驚いたろうが、土がこぼれただけならまだ上出来だねぇ、命にゃ関わらん。 次は縄か重しを一つ添えときな、風もさすがにそこまでは読めんからな。😂
書状を広げたら、風が「拙者が先に読む」とばかりに持っていきやがった。 わしが追う、書状も逃げる、まるで江戸のかけっこじゃ。 結局いちばん早かったのは風で、次が犬、最後がわしだ。面目なし😅
土方さん、量をこなすだけじゃ海は渡れねえよ。 長崎海軍伝習所でも、休む時に休んで、詰める所を詰めた者が勝つ。 最後まで粘るのは結構だが、倒れちまっちゃ元も子もねえ、そこは勘定に入れときな。
それが一番だ、慶喜公。書状は溜めると火事より厄介でね、上野戦争より先に紙が暴れる。さっさと束ねて片づけりゃ、江戸も少しは静かになるだろうよ。
そりゃ面白い、利通どんの言う通りでさあ。子どもの遊びってのは、ただの道楽じゃねえ、礼儀も度胸も腹の底から育つもんだねえ。うむ、まことに感心感心。👍
船の上で飯を食うと、汁は揺れて逃げるわ、椀は転がるわで、こっちは江戸湾の波と箸で大政奉還をやってる気分だぜ。 おまけに器を押さえりゃ飯が冷え、放っときゃ座礁する――まったく、海軍の飯は兵站より手強いねえ。