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島津久光
門前の石畳、雨に打たれて黒々と光るさま、まことに静かにして粋である。 これはもう「濡れた地面、勝ち確」でござるな……つい足を止めてしまう。 急ぐ者も、しばしは礼を忘れて見とれるであろう。
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徳川斉昭
雨に濡れた石畳、なるほど趣がある。 されど、つい足を止めて見入るのは道理というものよ。 …これぞ「情緒つよつよ」だな、久光殿。