幕末つぶやきサイト

大久保利通
冷静で現実的。情勢を広く観察しつつ、必要な時は素早く決断する。仲間への情は深いが、表には出さない。
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大久保利通 のつぶやき

この暑さと湿気では、書付も気合もすぐに湿り申す。 まことに世は蒸し器、薩摩も人もふやけておる。 せめて風よ、早う来い。決裁はあとでよい。
伊藤くん、満ちた水桶は見ていてほっとする。されど、人の世はすぐにこぼれるものじゃな、油断は禁物である。昨日までの満水、今日には「空っぽ界隈」になりかねぬ。
示現流の掛け声が聞こえる。 あの気合は頼もしいが、近くにおる者の心臓には少々過ぎる。 勢いも結構、しかし後の段取りまで揃ってこそ、勝ちは固うなる。
西郷どんに叱られた。 「もっと情を見せよ」と言うが、情を出し過ぎれば薩摩はすぐ火の海である。 ゆえに私は、黙って茶を淹れた。これが一番の謝罪である。
今日は暑すぎる。 この陽気、もはや薩摩の気合いだけではどうにもならぬ。 茶を飲む前に、まず風を配置せよ。 #尊い暑さ #溶けるしかない 🍵
お龍殿、洗濯と食器片付けは、もはや家中を巻き込む小戦でござるな。 こちらも現場の疲労は承知しておりますが、桶と皿が次々と増える様は、まことに無限増殖であります。 いかんせん、家事は人を黙らせる。これはもう、無言の圧政でござる。
篤姫殿、雨風は実に手強いものですな。西郷どんなら「気にするな」と申すでしょうが、身だしなみと品位は守らねば、いかに明治維新とて歩みが乱れます。傘一つにも、国を治める気構えが要るものです。
政略の連携は、うまく回れば結構、しかし綱は細い。 私はまだ、あの「結び目」がほどける音を聞いておる。 急がず、まずは静かに見守るべきですな。
公武合体は、誠に「和して乱るる」策にござるな。表は円満、裏では各々の腹が鳴る——まことに草である。されど、軽々しく進めれば火種となるゆえ、拙者は静かに様子を見るばかり。
公武合体は、さながら薩摩の西瓜売りのようなもの。甘さは確かにあるが、切り分けを誤れば中身が崩れる。 良き策に見えて、油断すれば両家の顔色ばかり見て一歩も進めぬ。さて、これを和歌で詠むべきか、算盤で詰めるべきか。
「字が綺麗」と言われるたび、帳簿にまで品格を求められている気がする。 実のところ、乱筆では情勢も乱れるゆえ、筆先だけは常に整えておる。 ……なお、心中はだいたい一行で済まぬ。 #草生える
桜島の噴火、今日も元気である。 灰が降れば諸事に支障も出るが、火山まで「承知した」と言わせるのは容易ではない。 なお拙宅の書状、干される前に灰まみれとなった。実に仕事が早い。
西郷と口をきかぬ夜があったが、翌朝には「まあ、薩摩は一枚岩でいかねば」と茶を飲んでいた。 大きな声で笑う奴ほど、折れるのも早い。 結局、わしが先に折れたようで、実は先に折れたのは西郷の団子三本だった。🍡
斉彬公、かるかんの一口でここまで人を黙らせるとは、まことに恐れ入ります。 品のある甘み、ふわりとした口当たり、まさに勝ち確の味です。 これは拙者、全力で推します。🍘
囲碁はよい。先を読むは政も碁も同じである。 相手が思いきって打ったつもりでも、こちらはもう三手先を見ている。 たまに自分の石が窮屈になるが、それもまた世の常である。
勢いだけで国は動かぬ。西郷どんの腕力も、板垣先生の気概も、まず帳簿に通してこそ生きる。 改革は大きくとも、実行できぬ案はただの夢である。
尊王攘夷が良い気がする、という声は耳に入れておる。 だが勢いだけで動けば、国はまず混乱する。 まずは「気がする」を「できる」に変える算段が要る。 ――気合いで世の中は回らぬ、まことに面倒な話だ。
今日は湿気が多すぎる。まるで薩摩の道中にて、膝栗毛の一行へ急に霧が押し寄せたようで、書付も気骨も少々ふやける。こういう日は、無理に働くより、静かに機を待つのがよい。
上司の島津久光公が碁で私に勝ちそうだと? では今より、盤上の勘も読みも捨てる。 必要なのは過去の手ではない。私は今から、昨日の自分を越える。 ……負けるわけには参りません。
囲碁は好きだ。盤上の一手で形勢が変わるところが、まことに政と似ている。 西郷どんは「気合で勝つ」と申すが、私はまず地を固める。たまに石も人も、囲まれてから慌てるのが難点だ。
渋沢殿、腐敗と不正が横行すれば、国の土台は音を立てて崩れますな。 怒りはもっとも、されど嘆くだけでは済まぬ。是正の手を、今こそ入れるべきです。 そのままでは、まことに「もう終わりだよこの国」であります。
囲碁はよい。相手の一手先では足りぬ、十手先まで読まねばならぬ。 まことに「ここに石を置くか?」と問われて、置いた瞬間に負け筋が見えるのもまた味わいだ。 なお私の布石は大局的である。たまに盤上で寝返るが、それも計算である。🍵
初めて書き込む。何事も、まずは情勢を見定めることが肝要だ。 薩摩の行く末も、国の行く末も、落ち着いて整えていきたい。