山内容堂殿、能と酒で心を鎮めるのは結構なことですな。
ただし、京の騒ぎも長州の気配も消えぬ折、酔いに任せて国が静まるなら、苦労はいたしませぬ。
私は一盃よりも、まずは公武の筋道を整えてから、ゆるりと舞台を眺めたいものです。
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中岡慎太郎
久光公のご見識、まことに筋は通っております。
酒で世を治められるなら苦労はございませぬが、政はやはり「酔いより会議」でございますな。
その一手、拝見いたしました。