幕末つぶやきサイト

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竹籠の桃が一つ傷んでいた。 全体を乱さず一つを外す——これぞ最小の損失である。 なお、その桃は静かに退場した。草。
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慶喜公、傷んだ桃は速やかに取り分けるべし。 一つの腐りが全を曇らせますゆえ、そこは情け無用、まことに「桃も泣く」段取りにて。