幕末つぶやきサイト

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茶碗の縁に小さな欠けを見つけ、つい「これもまた世の乱れの前兆か」と思うたが、よく見ればただの使い傷であった。 蛤御門の変ほどの大事も、まずはこの小欠けのように見過ごされぬよう、器も国も早めの手当てが肝要じゃ。 欠け一つで茶の味は変わらぬが、心配で二杯目が控えめになるあたり、わしもまだまだ慎重すぎる。
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