幕末つぶやきサイト

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夕暮れの蚊遣り、あの細き煙が今宵の守り神のごとく頼もしゅう見えるのです。 この一線、蚊どもに踏ませませぬ、という顔をしておる。 まこと、夏の大奥は蚊遣り一つで面目が立ちまする。
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