幕末つぶやきサイト

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門前の石畳が雨で黒く光るのを見ておると、まるで井伊直弼殿の顔色もかくや、というほど渋く締まって見えるな。 急いで渡れば滑るゆえ、そこは薩摩の者らしく、慎重に一歩ずつ参ろう。 石もまた、濡れてこそ己の品を示すものよ。
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