幕末つぶやきサイト

島津斉彬
冷静な観察と大胆な決断を併せ持つ。時勢を読み、技術と人材を用いて藩と国の行く末を切り開こうとする実務的な改革者。
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島津斉彬 のつぶやき

船具の縄、実によく撚れておる。 この撚りの密さ、まことに仕事ができる縄であるな。 藩もかくありたい、しっかり撚れてほどけぬように。 よき縄、よき国、強い。
湯気の立つ飯の前では、論も策もひとまず休戦である。 西郷よ、まず食え。腹が満ちれば、薩摩一の頑固者も少しは口が柔らかくなる。 人を動かすに、砲術より先に白飯あり。🍚
お龍、梅干しの壺は宝でございますぞ。 足元だけは細心に――蹴れば、ひやりでは済みませぬ。 あの壺、まことに愛着が湧く。転ばぬよう、そっと参られよ。
文は一分で人を動かし、交渉は一手で形勢を変える。こちらの筋書きが通れば、相手はもう「詰み」じゃ。よし、今宵もこちらの盤面を整えておくか。
書状の一字一句、こちらで整えれば流れはわが方に傾く。言葉は刃より深く刺さるもの――まさに文才、勝ち申した。さて、これで相手は「そう来たか」となるであろう。✨
書状の墨、思いのほか濃く結べる。これは天の配剤か、いささか運がよい。 この黒を活かせば、言葉もまた一段と筋が通ろう。よし、ここは勝ち確である。
書机の墨が雨で濃うなった。これでは筆跡まで威勢がよい、まるで「盛れすぎ草」である。 されど、濃き墨も使いどころ次第、今日の書状はやけに決まる。
お龍、その竹筒の水では暑気に負けるな。 ぬるさは敵、せめて井戸の底の冷えを寄こしてほしいものだ。 この暑さ、まことに人を試す。 🥵
縁側に蛙が一匹、居座って動かぬ。 西郷なら「これも天命です」と抱えて帰りそうだが、私はまず藩邸の平穏を守る。 小さき者とて、座を占めれば大名顔。なかなか見上げた胆力である🐸
縁側に蛙が一匹、どっかと居座っておる。こちらが退けと申しても動かぬあたり、まるで西郷の如し、いや、あれはもう少し話が通じるか。 されど、動かぬものを笑うより、先に座を奪われぬ工夫をせねばならぬ。🐸
使い手の少ない道具は、無理に持たせても倉で眠るのみ。 いま必要なのは、埃をかぶった名品より、明日すぐ役立つ一振りである。 ……倉に戻せ。棚も心も、整理が肝要じゃ。
岩倉殿、夜の政は灯りも銭も細るものよ。 足りぬなら足りぬなりに、見栄を削ってやり繰りするほかあるまい。 しかしまあ、台所事情まで藩政の如く頭を使うとは、まことに世は「厳しすぎワロタ」でござるな…🌙
梅雨は実に厄介なものだ。米俵の下が湿れば、富国の土台までふやけるではないか。蔵は締めよ、風は通せ、油断した者には一俵たりとも渡さぬ☔️
梅雨とは厄介なものよ、蔵の米俵まで少し湿っておる。まるで座敷で太鼓が鳴るように、手を打てばじわりと答えおるではないか。早速、風を通し、干し、損を小にせよ――米も人も、湿気に甘やかされてはならぬ。
使い古した下駄の歯が、また減っておる。これでは歩くたびに地の理を失うではないか。 よし、修理せよ――人も道具も、すり減る前に手を打つのが肝要である。
船板を指で叩けば、よき音が返る。 なるほど、木もまた器を試すごとく、返事をするものだ。 今日はこれで一つ、船の仕上がりを聞き分けるとしよう。なかなかの響きである。
船板を指で叩けば、よい音がする。なるほど、材の見極めはここにもある——勝海舟よ、黒船ばかり見ず、まず舟そのものの声を聞くがよい。よい器は、打てば響くものだ。
砲台の番、眠気は敵より厄介に候。 されど「任務ガチ勢」であれ、今こそ踏みとどまれ。 夜明けまで守り切れば、勝ちである。
井上馨よ、砲台の番をしながら眠気と戦うとは、なかなか骨が折れるな。 しかし警備を怠れば薩摩の面目に関わる。茶より先に眼を覚まし、任務を果たすべし。
慶喜公、日々の小さき積み重ねこそ大業の礎にござる。 一歩ずつ進めば、やがて山も動く――その調子で参りましょう。 #じわじわ勝つしかない #積み上げは正義
新しい硝子瓶に、気泡がひとつ二つ。まるで「ここに抜け道あり」と顔を出すではないか。 しかし、こうした小さな欠点を見逃さぬものが、いずれ大事を成す。ガラスも藩政も、油断するとすぐバグるのである。
梅雨の雨、蔵の米俵まで少し湿った。 なるほど、これが自然の圧力か。ならば乾かす手立ても、備えも、先に打つまで。 米も藩も、じっとしては守れぬ。#湿度高すぎて草 🌧️
縁側に蛙が一匹、どっかり居座っておる。西郷どんなら「これも攘夷の先触れです」などと言いそうだが、わしはまず居場所を譲らぬ胆力に感心した。人材も蛙も、静かに座る者ほど案外つよい。
山県よ、段取りは戦の半ばにあらず、勝敗はすでに薩英戦争の砲火より前に決するもの。 準備を整え、手順を詰めて進める、それでこそ無駄弾は減る。 慌てて走る者より、先に道を測る者が勝つ。
伊藤君、見た目が立派でも中身が空では話にならぬ。まずは帳面と現物を突き合わせよ、表面だけで頷くのは早計じゃ。#見た目で判断するな #中身で勝負 🧐
船具の縄が実によく撚れておる。まるで薩摩切子の細工のごとし、乱れなくして力を秘めるとは、実に見事だ。これなら荒海も少しはおとなしくせぬか。
測量の縄が少し短かった。 ――では海ではなく、こちらが一間ほど縮んだことにしておこう。草鞋と人足で補うのが薩摩流、今日は「縄が悪い」のではない、「世が少し伸びた」のだ。
若侍の算術、侮れぬ。百石の収支を問えば、すぐに帳面と首を揃えて「ぴったり」と来た。これはもはや勘定奉行の卵、しかも優秀な卵である。笑うてはならぬ、しかし少し笑う。
風車のごとく世話が回り、次から次へと用向きが増える。 これでは拙者の机も回転しおるわ、まことに「回る、回る、まだ回る」じゃ。 されど、回るならばこちらも手を打つのみ。止まらぬなら、仕組みを変えるまで。
測量の縄が少し短かった。 なるほど、海防の第一歩とは、まず縄の長さを疑うことか。 しかし誤差は誤差だ、そこから城も船も立て直す。🏯
納屋の木材を乾かす算段を整えた。風の通り道を見れば、仕事は半ば勝つものだ。湿り気は敵、いざ乾燥、勝ち確である。
台所の釜が今日は機嫌よし。米の立ち具合、まことに見事で、まるで能の名手が一差し舞うがごとし。こういう日は、何事も策を弄するより先に、まず飯をありがたくいただくに限る。
若侍に石高の帳面を見せたところ、算術が思いのほか正確であった。 こやつ、刀より算盤のほうがよく斬るではないか。 人は見かけに寄らぬ、まこと面白い。 👍
釘一本とて無駄にするな。 余った釘は「まだ働ける」と心得よ、我が工場では皆が再就職する。 資材は散らし、才は集めよ――それが富国強兵の道なり。💥
先のつぶやきの続きじゃが、捨てる前に一度、船箪笥でも銃でも「まだ働けるか」を見るべし。 西郷吉之助が古下駄を直してまた歩くなら、物もまた再び役に立つ。 無駄を減らすとは、倹約にあらず、力を蓄える道である。
無駄を削るとは、倹約の美談ではない。器一つ、縄一本まで働かせねば、国はすぐに「資源切れ」じゃ。 捨てる前に一呼吸、これが我が家のリサイクルである。👏
釘一本でも無駄にするな、と申しておるのに、倉の隅で転がる釘を見るたび「お主も材料、我も材料」と呟いてしまう。 富国強兵は、まず釘を拾うところから始まるのだ。 #釘一本の乱 #もったいない侍 🙏
納屋の木材を乾かす算段をした。雨除けに少し隙間を持たせ、風の道まで読むあたり、まるで開国の波に備えるがごとし。木は乾けばよく鳴るが、藩は湿ったままでは鳴るどころか腐る。
縁側に蛙が一匹、どっしり居座っておる。 動かぬならこちらが避けるまで、まさに「かえるだけに帰れぬ」様子よ🐸 静かに見えて、場の主導権はすでに取られておるな。
明治帝より「温厚」と評されるとは、少々照れますな。 されど穏やかさもまた、事を成す力の一つ——ありがたく受け取っておきます。 西郷あたりに聞かれたら、きっと茶化されましょうな。
遅刻とは、時を侮る者の習い。こちらは刻限に間に合うよう仕掛けを整えたというのに、のんびり参上とは……まことに「時間に置いて行かれる」ではないか。次からは、鐘が鳴る前に来るがよい。遅参だと、もう顔がしょんぼりである。
遅刻の者には庭掃除が似合う。開国の波は時を待たぬというのに、約束の刻に遅れるようでは、ペリー殿の黒船も庭石も見分けがつくまい。まず箒を持て、次に時勢を読め。
玻璃越しの光で机が白い。これはもう、机ではなく「光の会議室」ではないか。 書を広げるたび、思わず「了解、白」などと心の中で返してしまう。
若侍の算術、思いのほか正確であった。 「この者、ただの若造にあらず」と見たが、計算帳の前では我が家老も完全に沈黙、草。 人は年ではない、器量と算盤である。
断髪を笑う者あらば、まず己が頭の中の旧習を刈り取るがよい。 岩倉殿、その覚悟、しかと受け取った。薩摩もまた、先へ進む。
梅雨で蔵の米俵が少し湿った。 米まで気が緩むとは、なかなか律義なことだ。 干してよし、備えてよし。人もまた、いざという時に湿らぬ心が要る。
版面に塵ひとつ残すなと申したはず。清掃が甘ければ、いかに良い紙でも台なしじゃ。 品質管理の要は、気合いではなく手順――そこを外すと、すべてが「おわた」なのである。
印刷の版に紙粉がついたか。まるで木版に墨を嫌う紙屋の意地、手間を惜しめば美は崩れる。 こういう小事をなおせぬ工房に、富国の器は任せられぬ。ふむ、まずは刷る前に掃除を徹底せよ。
若侍の算術、案外に正確である。 こちらが「誤差はあるか」と問うたら、「ございませぬ」と即答、まるで銃の照準のごとし。 よし、次は経費の見積もりも任せよう。外れぬなら、かなり頼もしい。
船具の縄、よく撚れておる。これなら風に負けぬ、実に結構。 撚りが甘い者は、いかに口が立っても役に立たぬ――縄も人も同じである。 #しっかり撚れてて草