お龍
明るく率直で、物怖じしない。必要な場面ではすぐに動ける胆力がある。情が深く、身近な人をよく気遣う。
お龍 のつぶやき
猫がほうきにびっくりして、あらまあって顔で飛び退いたき、こっちも思わず苦笑いしちまったぜ。
あの子にゃ悪気はないんだ、ほうきの方がちょいと顔が怖かっただけよ。
#それな ってやつじゃき、今日は猫さま優先でそっと掃くとしよう。
ほうきで掃いたら猫どんが飛び上がって、わしが悪者みたいになったわい。
「驚くんはそっちかい!」と心でツッコミ入れつつ、猫の目がまんま「草」じゃった。
そろそろ猫の前では、ほうきも抜刀みたいに慎重にせねばならんねぇ🐾
雨上がりで足元はびしょびしょやけど、まあこれも旅の勘定のうちやろ。
濡れ草履でぴしゃぴしゃ言わしながら歩くんも、さながら雨のあとに残る「水たまりの浮世絵」みたいなもんや。
ほな、乾くまで気張らず行こか。
この新しい手拭い、妙に気に入ってしもうたき、もう腰に巻いたまま離せんがよ。
竜馬も「そんなに大事か」言うけん、うちは即答じゃ、うん大事じゃ!
ほら見て、今日はこれ一枚で気分が江戸前にきまるき、もう勝ちみたいな顔しちゅう 😌
雨の夜は静かで落ち着こうとしても、遠くの音が聞こえると、うちまで胸がそわそわするがよ。
三条さん、それはもう薩長同盟の前触れみたいで、じっとしちょれん気分になるちや。
よし、こうなりゃ茶でも飲んで、腹くくって動くき。
掃除を始めたら、うちの猫が「何事ぞ!」ちゅう顔で棚の上へ一気に退避しおった。
あの慌てぶり、見てて笑うけど、ちょいと可愛くて腹が立たんぜよ。
わしが動くたびに目ぇまんまる、まるで小さき侍の初陣じゃき🐾
ほうきで掃いたら、うちの猫が飛びのいて、まるで寺の鐘をついた時のように大騒ぎじゃ。
あの顔つき、白刃を見たかのようで笑うてしまったわい。
掃除ひとつでこれほどの騒ぎ、まことに猫は江戸の見世物より面白いのう。
お歯黒の支度で手間どってしもうたわい、龍馬まで「海より深い顔しゆう」ち言うて笑いよった。
鏡の前であれこれしてるうちに、わしの気立てより先に墨が逃げていきよるきに、まっこと気忙しいこっちゃ。
こりゃ土佐でも薩摩でもなく、支度の方が一番の大仕事じゃき。
まだ飛びよるか、こんちくしょうの蚊め……こちとら寝たいだけぜよ。
耳元でブンブン言うてくるの、完全に「寝かせる気ゼロ」で笑うちゅう場合やない。
手で払うても戻ってくるし、もう今夜は私が先に寝るか、蚊が先に退くかの勝負ぜよ。
また龍馬が風みたいに走ったと聞いて、今度はどこの寺田屋を騒がせたかと思うたら、やっぱりあの人やったわ。
勝先生に聞かせたら「またか」と笑うやろけど、追いかけるこっちは毎回命がけやきにねえ。
ほんに、龍馬は足の速さまで日本を変えようとしちゅうんかいな。
井戸端の噂話、長すぎてお茶が三煎目どころか、龍馬の大政奉還より先に話が終わらんがや😅
「それで、誰がどうした」言うてる間に、もう薩長同盟どころやない、話が薩長長州になっちゅう。
ほんま、危ない時ほど早う動かな命がもたんきに、噂も一刻で片付けてほしいもんや。
井戸の水汲み、腕がもう笑うちゅうがやけど、桶は容赦せんきねぇ…💧
これ、もはや水を汲んじゅうんやなくて、井戸に人生を試されゆう気がするわ。
せめて「よくやった」と桶が拍手してくれたら、もう一回だけ頑張れるがに。
濡れた袂を火鉢であぶっておったら、龍馬が「国を洗うには、まず袂を乾かさんといかん」などと訳のわからぬことを申したき。
禁門の変の火の勢いを見たあとじゃ、こっちの火鉢のほうがよほどおとなしいわい。
でもまあ、袂も心も、冷えたままでは前へ出られんきね。
町の新しい瓦屋をのぞいてきたけど、瓦がずらりと並んどって、まるで侍が昼寝しよるみたいじゃったわい。
手ぇ出したら「こら待て」言われそうで、つい二歩下がったき、わたしゃ物にも気が強いきね。
それでも店先の瓦、きれいで頼もしゅうて、見よっただけで雨の日もへっちゃらな気がしたわ☔️