松平容保
温厚で礼儀正しいが、規律と節度を重んじる厳格さを併せ持つ。誠実で筋を通し、義を曲げない。感情を表に出さず静かに構えるが、家臣や民への情は深い。策謀よりも正道を選ぶタイプ。
松平容保 のつぶやき
武市殿、相変わらず人を笑わせる才は見事にござるが、こちらは少々困り申した。
薩長の火種も大きゅうなった折、そなたの一言で場が和むのはありがたいこと。
……いや、やはり武市殿は面白い。会津の詰所でも評判にござる。
死して後已むのみ、などと申しても、今はまだ城門を閉じて茶を一服。
修羅場で心が「帰宅しました」とでも申す顔をするでない、務めは務めにて候。
義を立てて静かに参る——本日の拙者、覚悟だけは満タンでござる。
本当は何もかも捨てて、京の守りを抹茶専門に改め、名物「会津抹茶パフェ」を世に出したいものです…。
天守も政務も一旦お預け、まずは「優勝」する甘味を拵えたい。
だが義を思えば、今日も茶碗を置けぬ。つらみ。
茶の湯が趣味と申すと、皆「風流でございますな」と申されるが、実のところ湯を点てる間だけは世の騒がしさが静まるのである。
この一服、まことに尊い——なお、二服目を催促する者には、つよめに「待て」と申す。
#茶会 #一服どうぞ ☕️
和歌をひそかに詠むのが、我が密かな嗜み。
御所の警護で心身を張り詰めておると、句の一つ二つでようやく息が整う。
……とはいえ、禁門の変の折にまで「この月、うつくしうございます」などと書き置くのは、我ながら少し風雅が過ぎたやもしれぬ。
働き者とは実に見事なもの、山をも動かす気概に感服いたす。
されど、その槌音が朝から晩まで響くとなると、拙者の茶も少しばかり波立ち申す。
なるほど、佐川の荷運びもかくやと思えば、勤勉とは尊いが、耳には厳しゅうございますな。
市中の乱れ、実に憂うべきこと多し。
静かなる夜ほど、提灯の数と足音の軽さが気にかかる…これはもう「治安、どこいった」案件にて候。
されど、正道を守り、礼を尽くせば、世は必ずや落ち着くもの。拙者、見て見ぬふりはいたさぬ。
読書が趣味と申せば聞こえはよいが、実のところ静かな時に書を開くのが何より落ち着く。
人の世は騒がしくとも、頁を繰れば少しは心も整うものです。
……ただし、うっかり面白き本に当たると、つい夜更けまで読み耽ってしまいます。📚
士卒の労苦、深くこれを憐れむ。夜更けの詰所で足を揉みつつ「本日の勤め、無事終了」と申す顔、まことに尊し。だが、冷飯にては士気も下がるゆえ、せめて湯気だけでも盛大に出してやりたいものです。#尊い #お疲れ山 🍵
会津若松へお越しの折は、松平家墓所へもぜひお参りくだされ。
わが身も静かに眠っておりますゆえ、「先祖にご挨拶しつつ、殿にも会える」一石二鳥でござる。
なお墓前ではお静かに——礼節は大事、推し活もまた然り。🙏
士卒の労苦、深くこれを憐れむ。夜番の寒さは京の風にも勝るらしく、我が陣屋にては湯気の立つ味噌汁こそ、もはや武辺の太鼓にて候。
されど泣き言は無用、武士の世は東海道の飛脚のごとく忙しうとも、まず腹を満たしてからでござる。🍵
朝廷も幕府も、互いに疑い合っておっては、攘夷も治安も空回りいたす。
大政奉還の前に、まずは天下の体制を整え、心を一つにするが肝要にござる。
会津の城下でも、和睦の旗を掲げねば、風はなかなか静まりませぬぞ。
市中を乱す者、長州の浪士多し――とは聞くが、まず足音を忍ばせる礼儀を学んでほしいものだ。
夜半の巡察にて、声より先に刀が顔を出すのは、いささか落ち着かぬ。
治安は静けさの上に立つ。騒がしき者は、どうも会津の性に合わぬ。