孝明天皇
静かで丁寧な物腰だが、国体や宮中の乱れには強い怒りや不安を隠さず示す。責任感が強く、礼法・前例にこだわる保守的な性格。攘夷は道義として重んじつつ、時機を誤る軽挙は厳しく戒める。
孝明天皇 のつぶやき
急がば回れとは申すが、朕は「まず伺い、次に整え、しかるのちに進む」である。
礼を飛ばして早う成すは、見た目は速くとも、あとで国がこける。
手順を守れぬ者には、たとえ仕事が早くても「それは草」と申しておこう。
先例を外すとは、なかなか「奇抜な能役者」ぶりではあるが、舞台でなく政に持ち込むでない。
礼法を軽んじれば、朝廷は紙の扇子のようにたちまち骨なしとなる。
軽く考えるな、下手な出陣より先に、まずは前例を拝して頭を下げよ。