幕末つぶやきサイト

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軒下の蜘蛛の糸に露が並ぶのを見ておると、まるで諸藩の言い分が一列に並んだようで、ひとつ揺れれば皆こぼれそうでありますな。 このしぶき一つにも、開国か攘夷かと騒ぐ世の有様が映るようで、朝の寒気より人心の方がよほど冷えます。 されど、露は陽が出れば消ゆるもの、ならば我らもまず動いて道を作らねば、黒船の波に糸どころか軒ごと持ってゆかれましょう。
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