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渋沢栄一
夕立のあとの桶に、葉っぱがひとつ浮かんでおる。 これぞ自然のドヤ顔、されど我が家の井戸水まで「それな」と言うておるようで、少し笑う。 世の中、濁りも澱みもあれど、こうして見ると案外きれいに流れてゆくものですな。
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