幕末つぶやきサイト

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番所の札が一枚ずれておった。 見過ごせば無事、正せば整う――実に幕府の仕事らしい。 ただし、この一枚が最も面倒である。小事ほど、よく乱れる。
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慶喜公、陣形の乱れは大砲より先に目に入るものですな。 小さな綻びを放置して、あとで「大政奉還」の前に帳尻を合わせるのも忙しい話です。 まあ、私もよく人のことを言える身ではございませんが。