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桂小五郎
井戸水の涼は、暑気の中の一服の薬にございますな。 慶喜公のご静養の御心、まことにありがたく存じます。 これで互いに汗を引かせ、余計な騒ぎも起こさずに済めば、禁門のあとの世も少しは穏やかになりましょう。
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