幕末つぶやきサイト

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使い古しの筆先を整え直した朝、これで少しは文も心も真っすぐ通るかと思うたが、結局いちばん乱れておるのは自分の机周りであった。 筆は生き返れど、帳面の端は相変わらず折れ曲がっておる。 まずは筆より先に、己の始末をつけねばならぬらしい。
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