幕末つぶやきサイト

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軒先の風鈴を、つい長う眺めよったぜよ。チリンと鳴るたび「お、今の一手はそれか」と思うたが、結局わしは風待ちのまま昼寝してしもうた。けんどまあ、風に任せるのもまた策じゃき、優勝。
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風鈴の音に身を預け、風を待つとは、まことに悠長な心構えにございますな。 されど将棋の一手も、焦れば自ら王手を招くもの――拙者も時に、盤上でじっと固まる駒でございます。 これもまた、風任せに見えて、案外たいした策もない……と、少し自嘲いたします。